柴町の放置トンネル [探索]
今日は、いつもの「赤い電車」でなく、同系列の「京急バス」の路線バス
金沢文庫駅〜柴町間を走るバス 途中に「柴隧道」の狭いトンネルを走りますが
今日のメインは、終点から、バスを折り返すためにだけ走る無名のトンネルです
たどり着いた先には、民家が3軒ある小さな空間でした
(もしかしたら、数年後には、賑わう場所になる可能性があります)
釜利谷JCT探検 [探索]
今日も始まりは、金沢市民の森を紹介する地図
ちょうど、真ん中に今日探検する横浜横須賀道路「釜利谷JCT」が位置します
(釜利谷JCT周辺図 北は、右方向 NPO法人「かなざわ森沢山(もりたくさん)の会」から拝借)
(釜利谷JCT完成予想図、横々は、左右方向に走っています「よこかんみなみ」HPより)
国土地理院の画像を上図を参考に加工してみました(とうぜん、いいかげんな絵ですが....)
庄戸・釜利谷トンネル、釜利谷東トンネルを、破線で記入しております
(次回の情報は、2018年8月10日にアップしております)
今年の春、首都高神奈川7号横浜北線(横浜環状北線・よこかんきた)が開通しました
全線 8.2kmのうち約7割の 5.9kmがシールド工法により掘られたトンネル構造となっております
(日本一長い道路トンネルである首都高中央環状線山手トンネルも全線18.2kmのうち7割をシールド掘削)
現在、横浜地区/近郊では、三ヶ所でシールド工法による高速道路建設が進められています
① 横浜環状北西線(ほくせいせん)東名「横浜青葉」⇄ きたせん、第三京浜「港北」
② 横浜湘南道路 新湘南「藤沢」⇄ 横浜環状南線「栄」
③ 横浜環状南線 横浜横須賀「釜利谷」⇄ 国道1号「戸塚」
(「戸塚IC」は、将来の横浜環状西線接続のため、少し変わったハーフインター構造)
このなかで、既にシールドマシンが発進しているのは、まだ ① の北西線だけです
これからの高速道路建設は、どこもシールド工法によるトンネル構造ですネ
(東京では「外環道」西地区の大型シールドマシンが既に発進しております)
これから進む、第二東名の神奈川地区延伸もトンネルとなるのでしょうか....
そして、横浜環状南線(横環南・よこかんみなみ)
現在、釜利谷JCTから庄戸地区の地下へパイロットトンネルが掘り進められています
その先にあたる、桂台・公田笠間の2本のトンネルは、シールド工法が検討されています
釜利谷JCTでは....「よこかんみなみ」は「金沢市民の森」の下を4本のトンネルで抜けます
① 本線上り線(内回り)トンネル --- 首都高湾岸線並木IC方面へ
② 下り線(外回り)トンネル --- 横環南栄JCTを経て横浜湘南道路へ
③ Hランプトンネル --- 横環南上り線(内回り)から横々上り線へ
④ Cランプトンネル --- 横々下り線から横環南下り線(外回り)へ
(Cランプトンネルは、現在掘り進めているパイロットトンネルが変身します)
釜利谷JCTでの、他のランプの構成は....
○ Aランプ 横々下り線 → 横々金沢支線上り線(既存)
○ Bランプ 横々金沢支線下り線 → 横々上り線(既存)
○ Dランプ 横々金沢支線下り線 → 横々下り線(既存)
○ Eランプ 横々上り線 → 横環南下り線(計画線)
○ Fランプ 横環南上り線 → 横々下り線(計画線)
○ Gランプ 横々上り線 → 横々金沢支線上り線(既存)
※ 驚くことに、横環南線は首都高湾岸線と同じように片側3車線の高規格です
2022.06.20 追記 “乗りものニュース”さんの記事です
釜利谷JCT建設 最大?の工事となる、本線を渡る「Fランプ」の架橋が7月27日施行されます
Fランプ 横環南上り線 → 横々下り線
ちょうど、真ん中に今日探検する横浜横須賀道路「釜利谷JCT」が位置します
(釜利谷JCT周辺図 北は、右方向 NPO法人「かなざわ森沢山(もりたくさん)の会」から拝借)
(釜利谷JCT完成予想図、横々は、左右方向に走っています「よこかんみなみ」HPより)
国土地理院の画像を上図を参考に加工してみました(とうぜん、いいかげんな絵ですが....)
庄戸・釜利谷トンネル、釜利谷東トンネルを、破線で記入しております
(次回の情報は、2018年8月10日にアップしております)
今年の春、首都高神奈川7号横浜北線(横浜環状北線・よこかんきた)が開通しました
全線 8.2kmのうち約7割の 5.9kmがシールド工法により掘られたトンネル構造となっております
(日本一長い道路トンネルである首都高中央環状線山手トンネルも全線18.2kmのうち7割をシールド掘削)
現在、横浜地区/近郊では、三ヶ所でシールド工法による高速道路建設が進められています
① 横浜環状北西線(ほくせいせん)東名「横浜青葉」⇄ きたせん、第三京浜「港北」
② 横浜湘南道路 新湘南「藤沢」⇄ 横浜環状南線「栄」
③ 横浜環状南線 横浜横須賀「釜利谷」⇄ 国道1号「戸塚」
(「戸塚IC」は、将来の横浜環状西線接続のため、少し変わったハーフインター構造)
このなかで、既にシールドマシンが発進しているのは、まだ ① の北西線だけです
これからの高速道路建設は、どこもシールド工法によるトンネル構造ですネ
(東京では「外環道」西地区の大型シールドマシンが既に発進しております)
これから進む、第二東名の神奈川地区延伸もトンネルとなるのでしょうか....
そして、横浜環状南線(横環南・よこかんみなみ)
現在、釜利谷JCTから庄戸地区の地下へパイロットトンネルが掘り進められています
その先にあたる、桂台・公田笠間の2本のトンネルは、シールド工法が検討されています
釜利谷JCTでは....「よこかんみなみ」は「金沢市民の森」の下を4本のトンネルで抜けます
① 本線上り線(内回り)トンネル --- 首都高湾岸線並木IC方面へ
② 下り線(外回り)トンネル --- 横環南栄JCTを経て横浜湘南道路へ
③ Hランプトンネル --- 横環南上り線(内回り)から横々上り線へ
④ Cランプトンネル --- 横々下り線から横環南下り線(外回り)へ
(Cランプトンネルは、現在掘り進めているパイロットトンネルが変身します)
釜利谷JCTでの、他のランプの構成は....
○ Aランプ 横々下り線 → 横々金沢支線上り線(既存)
○ Bランプ 横々金沢支線下り線 → 横々上り線(既存)
○ Dランプ 横々金沢支線下り線 → 横々下り線(既存)
○ Eランプ 横々上り線 → 横環南下り線(計画線)
○ Fランプ 横環南上り線 → 横々下り線(計画線)
○ Gランプ 横々上り線 → 横々金沢支線上り線(既存)
※ 驚くことに、横環南線は首都高湾岸線と同じように片側3車線の高規格です
2022.06.20 追記 “乗りものニュース”さんの記事です
釜利谷JCT建設 最大?の工事となる、本線を渡る「Fランプ」の架橋が7月27日施行されます
Fランプ 横環南上り線 → 横々下り線
第三海堡遺構見学記 [探索]
8月末に紹介したアイクルの3階から見ると....(構造物が3っ見えます)
手前にあるのが ③「観測所」 右に ②「砲台砲側庫」 奥に ①「探照灯」が見えます
一緒に海から引き揚げられた、④「大型兵舎」だけ、平成町の「うみかぜ公園」に置かれています
この上2枚の画像は、再掲です
横須賀市浦郷町にある「第三海堡遺構追浜展示場」を見学してきました
今日は、月に一度の「一般公開日」(毎月第一日曜日が公開日・10時〜15時)
左を歩く赤いシャツ赤い帽子の方、「案内板」を幾つもくくりつけていきました
展示室内で、おもしろい話しもたくさん聞かせていただきました(お世話になりました)
フェンスで囲まれた展示場は、こちらです 左手には「夏島都市緑地ドックラン広場」があります
リサイクルプラザ〈アイクル〉・後編 [探索]
南側から見た、リサイクルプラザ〈アイクル〉の建物
一週間空いてしまいましたが、今回は、アイクル内部見学記です
平日の午後、館内では、どなたとも会うことは、ありませんでした
「国内最大規模?」と云うことで、過剰設備の気配があり、間引き運転されているようです
HPによりますと....
■開館時間 8時30分~17時
■見学時間 平日の午前(10時~11時30分)、午後(1時30分~3時)
所要時間は、施設案内ビデオ上映を含めて通常約1時間半です
※所要時間は調整できます
(スタッフのガイドを依頼できる時間と思います)
■プラントが動いている時間
平日の8時30分~9時45分、10時05分~11時20分、12時40分~13時55分、
14時15分~15時30分の5時間
「アイクル(Aicle)」とは....
環境に対する「愛」と「リサイクル」の合成語で、音感が良く、親しみが持てるため
リサイクルプラザ〈アイクル〉・前編 [探索]
リサイクルプラザ〈アイクル〉
海側からのショット アイクルのHPから借用しました
Google Mapによる画像です
どこかの国のお城のように見えました そこで暑い中、トボトボ出かけてみました
隣り町、横須賀追浜の海べりにある リサイクルプラザ「Aicle(アイクル)」 いつでも見学できます
平成13年ころに完工した施設のようです
横須賀市のHPをのぞいてみると....
横須賀市リサイクルプラザは「容器包装リサイクル法」に基づく分別収集に対応する国内最大規模の施設です
家庭から分別排出された資源ごみを、選別、圧縮、梱包、一時保管をして、リサイクル事業者に引き渡す
リサイクル施設と、再生家具の提供やリサイクル体験教室の実施などを通じて市民へのリサイクル意識の啓発を
行うプラザ施設という二つの機能を持っています
21世紀における“循環都市よこすか”のシンボルとして、
またリサイクル活動の交流拠点となることを目指しています
県道久里浜田浦線 [探索]
8月となりました 遅いですが... 暑中お見舞い申し上げます みなさま ご自愛ください
久里浜田浦線工事区間の北端
この地図は、左方向がほぼ北となります(白線部分が今回開通します)
久しぶりに、一般道路開通の話しです
ちょうど1年前、計画して40年?全く開通するアテが無い自宅近くの横浜逗子線を紹介しましたが...
こちらは、来月末に約1.2kmが供用開始する事となり便利になります(ただし、こちらも全通は?)
今日は、道路が開通する話しと、途中の大きな道路構造物の見物なのです
道路は、高規格で往復四車線の立派な構造、両脇に安全柵に守られた歩道も完備されています
心配なのは、最近お目にかかっていないお巡りさんだけ... ちなみに、制限は50kmとなっております
都市計画道路久里浜田浦線(以下、横須賀市のHPから...)
久里浜田浦線は久里浜7丁目の県道212号(久里浜港)から田浦町3丁目の国道16号に至る延長約12.7kmの都市計画道路です。このうち、久里浜7丁目から三浦縦貫道路(衣笠入口)までの約6.2kmの区間と平作3丁目の金谷駿河坂線から横須賀インターチェンジまでの約3.0kmの区間が供用されています。現在は、三浦縦貫道路(衣笠入口)から金谷駿河坂線までの約1.2kmの区間において事業主体である神奈川県により整備工事が実施されています。
この約1.2kmの区間が、ようやく来月9月末に供用開始となるようです
この道は、ほとんどの区間を横々と平行に走っていきます
以下、「やる記」と云う名のgooブログさんに載っていました(いまから4年前の記載)
最終となる「衣笠工区」は20年に着手。今年度中の開通を目指していたが、軟弱地盤と言われる「葉山層群」が工事区間の大半を占めるため、予定よりも大掛かりな擁壁工事が必要になっている。これに加え、土壌から検出された天然砒素の処分に時間が割かれていることも計画に遅れを生じさせている原因となっている。
久里浜田浦線工事区間の北端
この地図は、左方向がほぼ北となります(白線部分が今回開通します)
久しぶりに、一般道路開通の話しです
ちょうど1年前、計画して40年?全く開通するアテが無い自宅近くの横浜逗子線を紹介しましたが...
こちらは、来月末に約1.2kmが供用開始する事となり便利になります(ただし、こちらも全通は?)
今日は、道路が開通する話しと、途中の大きな道路構造物の見物なのです
道路は、高規格で往復四車線の立派な構造、両脇に安全柵に守られた歩道も完備されています
心配なのは、最近お目にかかっていないお巡りさんだけ... ちなみに、制限は50kmとなっております
都市計画道路久里浜田浦線(以下、横須賀市のHPから...)
久里浜田浦線は久里浜7丁目の県道212号(久里浜港)から田浦町3丁目の国道16号に至る延長約12.7kmの都市計画道路です。このうち、久里浜7丁目から三浦縦貫道路(衣笠入口)までの約6.2kmの区間と平作3丁目の金谷駿河坂線から横須賀インターチェンジまでの約3.0kmの区間が供用されています。現在は、三浦縦貫道路(衣笠入口)から金谷駿河坂線までの約1.2kmの区間において事業主体である神奈川県により整備工事が実施されています。
この約1.2kmの区間が、ようやく来月9月末に供用開始となるようです
この道は、ほとんどの区間を横々と平行に走っていきます
以下、「やる記」と云う名のgooブログさんに載っていました(いまから4年前の記載)
最終となる「衣笠工区」は20年に着手。今年度中の開通を目指していたが、軟弱地盤と言われる「葉山層群」が工事区間の大半を占めるため、予定よりも大掛かりな擁壁工事が必要になっている。これに加え、土壌から検出された天然砒素の処分に時間が割かれていることも計画に遅れを生じさせている原因となっている。