スイセンとスノーフレーク [遠出]
今日は、近所に咲いていた スイセン です
スイセンの説明は、いろいろむずかしいようです 以下、「ヤサシイエンゲイ」さんから拝借してきました
スイセンとは... 春を告げる草花として古くから親しまれています 園芸では秋に球根を植え付けて、春に花を楽しむ「秋植え球根植物」として扱われます スイセンの仲間はおよそ30種の野生種があり、スペイン、ポルトガルから北アフリカなど地中海沿岸に分布します
単に「スイセン」というと、古来より日本で野生化しているニホンズイセンを指すことが多かったのですが、今では他の種や園芸品種もひっくるめたスイセン属の総称として使われています 海外の園芸品種などを総称して「セイヨウスイセン」と呼ぶこともありますが、そういう名前のスイセンはありません
注意としては、全草に毒性があり、嘔吐や皮膚炎の症状が知られています。葉っぱがニラ、球根がタマネギと間違えられて食中毒を起こすケースがよく見られます。畑などややこしい場所に植えないようにしましょう (誤食、ときどき、話題となっておりますネ)
また、ニホンズイセンは日本各地の海岸線に群生地があり、名前にもニホンが付くので元から自生する植物と思われがちですが地中海原産で、とても古い時代にシルクロードを通って中国経由で渡来して野生化した種と言われています