羽沢横浜国大駅 [散歩]
相鉄12000系車両の「中吊り(なかづり)」
先週末、11月30日(土)に開業した「羽沢横浜国大駅」
「相鉄・JR直通線」が開通しました、相鉄悲願の「東京都心乗入れ」が始まりました
新造車両 “相鉄12000系” と直通運転のために増備されたJR東日本 “E233系-7000番台” が走ります
通常の運用では、相鉄車両は新宿駅まで走り、JR車両は、最長 海老名 - 川越間を走り抜けます
ただ、今回の開業は、仮の姿? 相鉄の大目標は、3年後「東急線直通」では、ないでしょうか...
今回の “開通” を充実させるためには「蛇窪対策」が必要?(湘南ライナー10号が1本消えたようです)
まだ “(仮称)羽沢駅” で工事中だった3年半前、進行具合を観察に訪ねたことがあります
「新駅」「新線」 地理院の地図には、既に記載されておりました
トンネル構造の箇所にだけ、青の破線を加筆しました
同じように “同線” を走り始めた “E233系-7000番台” の「中吊り広告」(一色ですが、こちらはCMです)
12000系ですが、この電車は、西谷駅3番線上りホーム「各停 横浜」行き
こちらは、相鉄線内各停の “E233系-7000番台” 新宿行き(西谷駅4番線に入ります)
ここから新装開店した「羽沢横浜国大駅」です(訪ねたのは、日曜日)
相鉄の大きな立派な「駅名カンバン」 (駅の作りは、相鉄仕様)
駅の管理は、相鉄が担当(資産上の相鉄とJRの分界点は、東海道貨物線との合流点付近だそうです)
右隣りには、相鉄とJRがコラボしている かわいらしい「駅名カンバン」
改札前広場? “明るい新しい造り” 天井は、高いです
東芝インフラシステムズ製の「EG-5000」自動改札機が4機 ピンク色は、IC専用です、Suicaで無くPASMOの色ですネ
改札内では、今日も行列が...(記念切符購入かと思いましたが、スタンプ押印のようでした)
東京地区の “路線図” 横浜駅が強調されており、22年度開業予定の「相鉄新横浜線」が破線で書かれております
「駅周辺図」 上に横浜国大、下に新幹線と環状2号線、左に第三京浜(この絵図、上が、南東方向)
JR東日本の「旅客運賃表」 (「大回り乗車」のルールで表記されております)
隣り駅、武蔵小杉まで、310円 降りるホームが無い、新川崎は、220円 鶴見では、170円
こちらは、相鉄側の「旅客運賃表」 西谷駅まで 特定運賃 180円(通常ですと 150円)
時間当たりの運転本数は、最大4本 昼間の時間帯は、2本(「新横浜線」開通までの仮の姿?)
新宿行きが、東海道貨物線との合流地点に向けて駆け上がっていきます(勾配は 33‰のようです)
真ん中に見える複線のトンネルは「羽沢トンネル・3,709.5m」奥で、いまシールドが活躍しております
新宿行きの先頭部は、今日も大混雑です(そりゃ変わった所を走っていきますからネ)
出発信号機、4台並んでおります 真ん中は「新横浜線」用 右二つは、1番線「折返し用」ですネ
反対方向の「西谷トンネル・1,700.7m」 もう、保線区の人たちが活躍しております
(なんでしょうか... JR東日本の “地下トンネル” とは違います 明かりが灯されております)
30分に上下線各1本の電車がすれ違いました(下り方向は、踏切確認で数分遅れて走っております)
出発反応標識も、JR線方面(中)と「新横浜線」方面(右)が設置されております
2番線の「のりば案内標」 最遠地となる埼京線「川越駅」が書かれております
1番線の「駅名標」 右が “西谷” 方面 駅ナンバーは “SO51” JRの駅ナンバーは、無いそうです
1番線、海老名方面の「発車標」 西谷を出ると相鉄線内 “特急” と “各停” に変身します
縦書きの「駅名標」 “NHK・ブラタモリ” で無く “テレビ朝日・タモリ倶楽部” の「サイン」です
左が「タモリのサイン」ですネ “森田一義” と書いております
30分に往復2本の電車が着くたびホームに小さな行列ができておりました
相鉄線の「乗務行路表(スタフ)」(京浜東北線も京急も東急も同じように、横書きの “電車ダイヤ” )
JR線の「スタフ」縦長の “列車ダイヤ” (乗務担当は「新宿運輸区」だそうです)
埼京線の乗務担当は「大宮運転区」 新宿より先に進む電車は、再び “横書きダイヤ” に戻るようです
次回、西大井駅から西谷駅までの “乗車記録” を載せたいと思います
本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます