一週一鉄 -- 446 -- [ゆる鉄]
--- トボトボと旧・蛇窪信号場を訪ねました ---
右に走りお尻を見せるのは
湘南新宿ラインのE231系近郊タイプ、次は “大崎” 停車
上の高架を走る電車は、東急大井町線(右が大井町駅方向)
ここは、3階建て構造、左上を新幹線が走ります
(横須賀線 / ひんかく線1番すみよし踏切)
ここは 横須賀線(品鶴線)の分岐点 です
(“ひんかく線” の0キロポストは、品川駅構内2Fコンコースに鎮座しております)
手前は、横須賀線横浜方向 奥直進(左)は、品川駅方向、右分岐は、大崎駅方向
都心方面、ポイントは、いま 大崎支線(山手貨物線)側に開いております 分岐側の制限速度は 60km/h
“ひんかく線1番すみよし踏切” 、ここには、とうぜん N'EX(E259系電車)も走り抜けます
大崎支線から横浜方向へ下っていく、湘南新宿ラインE231系近郊タイプ(これもE233系-3000番台ではアリマセン)
(ここで、走る車輌のおさらいです)
E231系近郊タイプ E233系-3000番台 E233系-1000番台(京浜東北線)
この3枚の画像、Wiki.からお借りしました
12月から走り始める 相鉄・JR直通線用 E233系-7000番台「いま訓練運転中」 品川方向へ走り抜けます
映る車両は、E233系ハエ136編成(ID-66) (ハエ : 宮ハエ、埼京線が留置する “川越車両センター” を表す)
(もちろん「YOKOHAMA NAVYBLUE」も練習しております 先日は、右へ分岐して「新宿駅」まで侵入)
「蛇窪信号場」の上には、東急大井町線の「下神明駅」 始発駅、大井町から ひと駅 奥に下神明駅があります
自分は、通勤のため「下神明」を最寄駅として20年近く愛用しておりました、仕事場は、駅から歩いて5〜6分のところにありました そのころは、ここが、交通の要衝になるとは、思ってもおりませんでした
横須賀線は、線路を共用していた東海道線との運転線路の分離が1980年に行われて横須賀線は貨物線であった品鶴線経由となり、東京駅からは千葉県方面への総武快速線と直通するようになった(SM分離)
年末には、相鉄・JR直通線開通による増便が行われますが、さらなる増発のためには、この「蛇窪」がネックとなります 平面交差解消案として「大崎短絡線」が計画されております ただ、横須賀線の増発には、信号システムの改良が必要であるという指摘もあります(この横須賀線の区間、品鶴線の転用と云うことで、現在も長大貨物列車が走っており、これがネックということもあるようなのです)
“蛇窪” では、横須賀線(・大崎支線)・東海道新幹線・東急大井町線が重なっております(右が大井町方面)
Googleマップを加工
国土地理院の地図を加工
と云うことで、今日の昼餉は、大井町駅東口「とんかつ 丸八本店」少し奮発しちゃいました
もちろん、とんかつはロースなので...「上ロースカツ定食」 30年ぶりぐらいの入店です
(自分は、横濱の「勝烈庵」でも、注文するのは “勝烈” で無く “ロースかつ” です)
少し包丁の入れ方が細かいように思います ここは、10切れでなく8切れぐらいが妥当かと...(包丁の切れ味は、抜群でしたヨ)
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「蛇窪」の平面交差を観察してきましたが... (交差場面がおもしろい大宮駅を...)
大宮駅では、上野東京ライン、湘南新宿ライン、宇都宮線、高崎線が、複雑?に交差しております
しかし、駅南北 二ヶ所の “立体交差” により制御され、各列車がスムーズに仕分けされております
Wiki.によると... 1965(昭40)年、駅構内北側の “東北本線 / 高崎線” の立体交差が完成した とあります
大宮駅地平ホームの配線図
大宮駅のホーム構成(地平・5面12線 / 3階・3面6線 / 地下・2面4線)
実は、大宮駅は通過したことがあるだけで、下車したことは1度もありません 上記、配線図を作図するために、「いきたん/行先探訪チャンネル」さんの動画4本を何度も拝見させていただきました(実におもしろいです)
そのうちの1本です 【分岐解説動画】高崎線から上野東京ライン・湘南新宿ラインへの分岐
大宮駅の交差は、駅構内近くで、しかも “完全交差” で行われているので、少し複雑のようにみえます 遥か南に位置する「戸塚駅」でも、同じような “分流・合流” となりますが、駅南側にある “平面交差” で対応しているため、壮大には、見えません(戸塚では、上野東京ライン側に少し偏っているダイヤかも...)
Googleマップを左に大きく回転させた “大宮駅” 左の方角は “北北西” と云う感じです
広大な新幹線ホームの屋上は、大駐車場となっており、ここの真下には、埼京線の2面4線の地下ホーム
大宮駅として最終となる建設路線、新幹線と埼京線は、駅前後では「直上高架方式」で建設されております
「直上高架」、東海道新幹線が品鶴線の真上を走る東京馬込付近を建設するときに(初めて)採用された工法です
そう云えば、京急蒲田駅の立体交差化も「直上高架方式」で施工されております(いまでは普通の工法ですネ)
「上野東京ライン」と「湘南新宿ライン」 速さを比較している記事があります
上野東京ラインと湘南新宿ライン、どっちが早く着く? 大宮~横浜間で比べてみた(乗りものニュースさん)
大宮~横浜間の距離(実際に走るルート)は、上野東京ラインが約59kmで、湘南新宿ラインは約5km長い約64km 所要時間(最短)も上野東京ラインが57分に対し、湘南新宿ラインは4分長い61分です
基本的には「上野東京ライン」の方が早いが、1回だけ逆転しているケースがある と云うことのようです
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いよいよ線路切替!!
「品川駅線路切換工事に伴う列車の運休について」2019.09.17 JR東日本ニュースリリース
「高輪ゲートウェイ駅(タカゲー)」開業のための工事となります(運休は、11月16日実施)
話題の「高輪ゲートウェイ駅」JR東日本が来年春、暫定開業を目指している山手線30番目の新駅
工事を理由に山手線が運休するのは、1987年にJR東日本が発足してから初めて ダそうです
一番の難工事切替箇所(田町駅寄り)
“京浜東北” の北行きが山手線2本を乗越えて一番外側(西側)に着地する地点
(線路着地部分が、現山手線外回り線路に少し引っかかる箇所となります)
きっと、ここの線路切替のために時間が必要で「京浜東北線」は、終日運休となるのですネ
前回の「京浜東北線南行き」1線の切替工事は、昨年(2018)6月16・17日に実施されました
今回の工事により、品川駅の京浜東北線北行きホームは、3番線から4番線に移動します
3年後、現山手線外回り2番線の乗降口が反対側となり新3番線に変更、2番線は欠番となります
これにより、京浜東北線北行きと山手線外回りが同一ホームとなり、階段無しでの乗換えとなります
本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます
右に走りお尻を見せるのは
湘南新宿ラインのE231系近郊タイプ、次は “大崎” 停車
上の高架を走る電車は、東急大井町線(右が大井町駅方向)
ここは、3階建て構造、左上を新幹線が走ります
(横須賀線 / ひんかく線1番すみよし踏切)
ここは 横須賀線(品鶴線)の分岐点 です
(“ひんかく線” の0キロポストは、品川駅構内2Fコンコースに鎮座しております)
手前は、横須賀線横浜方向 奥直進(左)は、品川駅方向、右分岐は、大崎駅方向
都心方面、ポイントは、いま 大崎支線(山手貨物線)側に開いております 分岐側の制限速度は 60km/h
“ひんかく線1番すみよし踏切” 、ここには、とうぜん N'EX(E259系電車)も走り抜けます
大崎支線から横浜方向へ下っていく、湘南新宿ラインE231系近郊タイプ(これもE233系-3000番台ではアリマセン)
(ここで、走る車輌のおさらいです)
E231系近郊タイプ E233系-3000番台 E233系-1000番台(京浜東北線)
この3枚の画像、Wiki.からお借りしました
12月から走り始める 相鉄・JR直通線用 E233系-7000番台「いま訓練運転中」 品川方向へ走り抜けます
映る車両は、E233系ハエ136編成(ID-66) (ハエ : 宮ハエ、埼京線が留置する “川越車両センター” を表す)
(もちろん「YOKOHAMA NAVYBLUE」も練習しております 先日は、右へ分岐して「新宿駅」まで侵入)
「蛇窪信号場」の上には、東急大井町線の「下神明駅」 始発駅、大井町から ひと駅 奥に下神明駅があります
自分は、通勤のため「下神明」を最寄駅として20年近く愛用しておりました、仕事場は、駅から歩いて5〜6分のところにありました そのころは、ここが、交通の要衝になるとは、思ってもおりませんでした
横須賀線は、線路を共用していた東海道線との運転線路の分離が1980年に行われて横須賀線は貨物線であった品鶴線経由となり、東京駅からは千葉県方面への総武快速線と直通するようになった(SM分離)
年末には、相鉄・JR直通線開通による増便が行われますが、さらなる増発のためには、この「蛇窪」がネックとなります 平面交差解消案として「大崎短絡線」が計画されております ただ、横須賀線の増発には、信号システムの改良が必要であるという指摘もあります(この横須賀線の区間、品鶴線の転用と云うことで、現在も長大貨物列車が走っており、これがネックということもあるようなのです)
“蛇窪” では、横須賀線(・大崎支線)・東海道新幹線・東急大井町線が重なっております(右が大井町方面)
Googleマップを加工
国土地理院の地図を加工
と云うことで、今日の昼餉は、大井町駅東口「とんかつ 丸八本店」少し奮発しちゃいました
もちろん、とんかつはロースなので...「上ロースカツ定食」 30年ぶりぐらいの入店です
(自分は、横濱の「勝烈庵」でも、注文するのは “勝烈” で無く “ロースかつ” です)
少し包丁の入れ方が細かいように思います ここは、10切れでなく8切れぐらいが妥当かと...(包丁の切れ味は、抜群でしたヨ)
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「蛇窪」の平面交差を観察してきましたが... (交差場面がおもしろい大宮駅を...)
大宮駅では、上野東京ライン、湘南新宿ライン、宇都宮線、高崎線が、複雑?に交差しております
しかし、駅南北 二ヶ所の “立体交差” により制御され、各列車がスムーズに仕分けされております
Wiki.によると... 1965(昭40)年、駅構内北側の “東北本線 / 高崎線” の立体交差が完成した とあります
大宮駅地平ホームの配線図
大宮駅のホーム構成(地平・5面12線 / 3階・3面6線 / 地下・2面4線)
実は、大宮駅は通過したことがあるだけで、下車したことは1度もありません 上記、配線図を作図するために、「いきたん/行先探訪チャンネル」さんの動画4本を何度も拝見させていただきました(実におもしろいです)
そのうちの1本です 【分岐解説動画】高崎線から上野東京ライン・湘南新宿ラインへの分岐
大宮駅の交差は、駅構内近くで、しかも “完全交差” で行われているので、少し複雑のようにみえます 遥か南に位置する「戸塚駅」でも、同じような “分流・合流” となりますが、駅南側にある “平面交差” で対応しているため、壮大には、見えません(戸塚では、上野東京ライン側に少し偏っているダイヤかも...)
Googleマップを左に大きく回転させた “大宮駅” 左の方角は “北北西” と云う感じです
広大な新幹線ホームの屋上は、大駐車場となっており、ここの真下には、埼京線の2面4線の地下ホーム
大宮駅として最終となる建設路線、新幹線と埼京線は、駅前後では「直上高架方式」で建設されております
「直上高架」、東海道新幹線が品鶴線の真上を走る東京馬込付近を建設するときに(初めて)採用された工法です
そう云えば、京急蒲田駅の立体交差化も「直上高架方式」で施工されております(いまでは普通の工法ですネ)
「上野東京ライン」と「湘南新宿ライン」 速さを比較している記事があります
上野東京ラインと湘南新宿ライン、どっちが早く着く? 大宮~横浜間で比べてみた(乗りものニュースさん)
大宮~横浜間の距離(実際に走るルート)は、上野東京ラインが約59kmで、湘南新宿ラインは約5km長い約64km 所要時間(最短)も上野東京ラインが57分に対し、湘南新宿ラインは4分長い61分です
基本的には「上野東京ライン」の方が早いが、1回だけ逆転しているケースがある と云うことのようです
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いよいよ線路切替!!
「品川駅線路切換工事に伴う列車の運休について」2019.09.17 JR東日本ニュースリリース
「高輪ゲートウェイ駅(タカゲー)」開業のための工事となります(運休は、11月16日実施)
話題の「高輪ゲートウェイ駅」JR東日本が来年春、暫定開業を目指している山手線30番目の新駅
工事を理由に山手線が運休するのは、1987年にJR東日本が発足してから初めて ダそうです
一番の難工事切替箇所(田町駅寄り)
“京浜東北” の北行きが山手線2本を乗越えて一番外側(西側)に着地する地点
(線路着地部分が、現山手線外回り線路に少し引っかかる箇所となります)
きっと、ここの線路切替のために時間が必要で「京浜東北線」は、終日運休となるのですネ
前回の「京浜東北線南行き」1線の切替工事は、昨年(2018)6月16・17日に実施されました
今回の工事により、品川駅の京浜東北線北行きホームは、3番線から4番線に移動します
3年後、現山手線外回り2番線の乗降口が反対側となり新3番線に変更、2番線は欠番となります
これにより、京浜東北線北行きと山手線外回りが同一ホームとなり、階段無しでの乗換えとなります
本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます