新林公園散策(後編) [散歩]
「いずれ菖蒲か杜若」 こちらは “アヤメ” で無く “カキツバタ” のようです(No.22地点)
いつもお世話になる「群馬大、青木先生の “植物園へようこそ!”」に見分け方が載っておりますヨ!!
コヤツは、アヤメで無くカキツバタでも無く、黄色いので “キショウブ” でしょうか...(No.19地点)
「私設あるこう会」「新林公園」散策の後編です
今日は、藪漕ぎ?も味わって「川名清水谷戸」を周遊します
その後は、片瀬山の住宅地を縦断して、湘南モノレールまで歩きました
本日の行程 (後編・片瀬山北公園〜奥池〜片瀬山公園) (前編・藤沢駅東口〜片瀬山北公園)
13 ブタナが乱舞する「片瀬山北公園」から、民家の裏手に侵入 ヤブの中を進みます
14 薮の道を下り着いたところは「奥池」です 「川名清水谷戸」の一帯となります
「奥池」 はまれぽ.comさんのレポートによると...
「池は今、ブラックバスやカメなどの宝庫になっていて、鳥獣保護区に指定されているので禁止されているのですが、釣りをする人がいます」
15 池に出会う前、左に岐れる岩伝いの上り道がありました
(分かりますでしょうか、真ん中をニョロニョロくんが横切っております 拡大画像は割愛しました)
16 今日は “菜種油” の黄色で無く、堤を覆う “スギナ” の緑です
17 湿地だからでしょうか... “ヤマグワ” が横に這い伸びております
18 「川名里山レンジャー隊」さんの “基地” でしょうか...
19 谷戸の南斜面に、洞穴を3個確認できました こちらは、No.1「横穴古墳」と云うことのようです
ググってみると、YouTubeに「探検記」がありました
さらに進むと、なかなか怪しそうな “沼地” もありました
20 ここが、No.2の穴 No.1から西の方向へ約50m(この穴も、お墓風でした)
さらにさらに、シダが生い茂る中をかき分けて奥へと進んでいきます
21 こちらが、No.3の穴 No.1から西の方向へ約130m(この穴は、下の方に向かって掘られております)
22 手前にある低地も「湿地帯」です ハスの残骸ですネ
「川名清水谷戸」 ここの自然が残っているのは、道路計画があるからのようです
建設中の「横環南・栄JCT」から続く「横浜藤沢線」が計画されております
Googleマップによると、この地より南東方面の片瀬山に、道路計画を読み取ることができます
11 「川名清水谷戸」を周遊し、一汗かいておにぎりを食べた場所に戻ってきました
片瀬山北公園には、大きな “タブノキ” もありました ご多聞にもれず、もう、結実の時期(まだ、出来立て!!)
タブノキの黒く熟した実、アボガドの味がすることを、ご存知ですか... (案内人の解説でした)
しばらく歩くと「片瀬中学校」 先生がお話しをしているようです
遠く話しを聞くと「亡くなる時に、良かった人生だったと思えるように...」とか聞こえてきました
(どうしましょう、我は、とっくに手遅れです)
江ノ電バス “片瀬山バス停” 前は「片瀬山歯科」さんでした
北から南へ歩いていく「片瀬山」の住居表示 Wiki.からお借りしました
この “絵図” 北の方角は、下です カワセミは、藤沢市の “市の鳥” です
湘南モノレール「目白山下駅」までやってきました(映る車両は、下りの“江ノ島”行き)
モノレールのポイント、下り側から上り側(大船方面)に切換え動作中
切換え完了、大船行きが “出発進行”(「目白山下駅」は、車両交換駅)
散策の最後、龍口寺の裏にあたる「片瀬山公園」へ向かいました(モノレールは「公園」の下をトンネルで走ります)
ここには、昭和初期に「竜口園」という遊園地があり、6階建ての展望台や動物園もあったそうだ
今日の散策終了 「片瀬山公園」から「目白山下駅」に戻ります
昨年(2018年)4月1日から、ここ「湘南モノレール」もPASMOを導入されておりました
「片瀬山トンネル」から“大船”行きが出てきました(前照灯は、この先で消されました)
モノレールの運転席 右手操作の1ハンドル(JR東の車両は、左手1ハンドルが多いです)
もうすぐ大船駅、下を走る道、かっては、日本初の有料道路「京浜急行自動車専用道路」でした
最後は、あらためて キショウブ 金沢文庫 称名寺です
NHKが夜のニュース(5/14)で放映しておりました お初です、トボトボ出かけて来ました
キショウブ(黄菖蒲) アヤメ科アヤメ属(イリス属)の多年草
イリス属は世界の温帯に150種くらい分布する また、多くの園芸品種が作出されている
日本にも文目(アヤメ)などが分布し、属名の和名をアヤメ属という
本種の原産地は地中海沿岸地方や西アジアである 原種のほかに多くの園芸品種がある
日本へは明治時代に渡来した 湿地に観賞用として植えられる
日本生態学会が定めた日本の侵略的外来種ワースト100に選ばれている
草丈は50センチから120センチくらいである
根際から生える葉は剣状の線形で幅は2、3センチあり、真ん中に盛り上がった縦の筋が目立つ
開花時期は5月から6月である 花の色は黄色で、外側に大きな花びら(外花被片)が3枚ある
花の中心部に小さな内花被片が3枚ある
外花被片に重なるようにある3枚の花びらは、雌しべの花柱が3つに分かれたものである
(今日も、ここは、いつもの「花図鑑」さんから....)
「浄土庭園」を構成する “阿字ヶ池” の周辺を キショウブ が覆い尽くしておりました
本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます
いつもお世話になる「群馬大、青木先生の “植物園へようこそ!”」に見分け方が載っておりますヨ!!
コヤツは、アヤメで無くカキツバタでも無く、黄色いので “キショウブ” でしょうか...(No.19地点)
「私設あるこう会」「新林公園」散策の後編です
今日は、藪漕ぎ?も味わって「川名清水谷戸」を周遊します
その後は、片瀬山の住宅地を縦断して、湘南モノレールまで歩きました
本日の行程 (後編・片瀬山北公園〜奥池〜片瀬山公園) (前編・藤沢駅東口〜片瀬山北公園)
13 ブタナが乱舞する「片瀬山北公園」から、民家の裏手に侵入 ヤブの中を進みます
14 薮の道を下り着いたところは「奥池」です 「川名清水谷戸」の一帯となります
「奥池」 はまれぽ.comさんのレポートによると...
「池は今、ブラックバスやカメなどの宝庫になっていて、鳥獣保護区に指定されているので禁止されているのですが、釣りをする人がいます」
15 池に出会う前、左に岐れる岩伝いの上り道がありました
(分かりますでしょうか、真ん中をニョロニョロくんが横切っております 拡大画像は割愛しました)
16 今日は “菜種油” の黄色で無く、堤を覆う “スギナ” の緑です
17 湿地だからでしょうか... “ヤマグワ” が横に這い伸びております
18 「川名里山レンジャー隊」さんの “基地” でしょうか...
19 谷戸の南斜面に、洞穴を3個確認できました こちらは、No.1「横穴古墳」と云うことのようです
ググってみると、YouTubeに「探検記」がありました
さらに進むと、なかなか怪しそうな “沼地” もありました
20 ここが、No.2の穴 No.1から西の方向へ約50m(この穴も、お墓風でした)
さらにさらに、シダが生い茂る中をかき分けて奥へと進んでいきます
21 こちらが、No.3の穴 No.1から西の方向へ約130m(この穴は、下の方に向かって掘られております)
22 手前にある低地も「湿地帯」です ハスの残骸ですネ
「川名清水谷戸」 ここの自然が残っているのは、道路計画があるからのようです
建設中の「横環南・栄JCT」から続く「横浜藤沢線」が計画されております
Googleマップによると、この地より南東方面の片瀬山に、道路計画を読み取ることができます
11 「川名清水谷戸」を周遊し、一汗かいておにぎりを食べた場所に戻ってきました
片瀬山北公園には、大きな “タブノキ” もありました ご多聞にもれず、もう、結実の時期(まだ、出来立て!!)
タブノキの黒く熟した実、アボガドの味がすることを、ご存知ですか... (案内人の解説でした)
しばらく歩くと「片瀬中学校」 先生がお話しをしているようです
遠く話しを聞くと「亡くなる時に、良かった人生だったと思えるように...」とか聞こえてきました
(どうしましょう、我は、とっくに手遅れです)
江ノ電バス “片瀬山バス停” 前は「片瀬山歯科」さんでした
北から南へ歩いていく「片瀬山」の住居表示 Wiki.からお借りしました
この “絵図” 北の方角は、下です カワセミは、藤沢市の “市の鳥” です
湘南モノレール「目白山下駅」までやってきました(映る車両は、下りの“江ノ島”行き)
モノレールのポイント、下り側から上り側(大船方面)に切換え動作中
切換え完了、大船行きが “出発進行”(「目白山下駅」は、車両交換駅)
散策の最後、龍口寺の裏にあたる「片瀬山公園」へ向かいました(モノレールは「公園」の下をトンネルで走ります)
ここには、昭和初期に「竜口園」という遊園地があり、6階建ての展望台や動物園もあったそうだ
今日の散策終了 「片瀬山公園」から「目白山下駅」に戻ります
昨年(2018年)4月1日から、ここ「湘南モノレール」もPASMOを導入されておりました
「片瀬山トンネル」から“大船”行きが出てきました(前照灯は、この先で消されました)
モノレールの運転席 右手操作の1ハンドル(JR東の車両は、左手1ハンドルが多いです)
もうすぐ大船駅、下を走る道、かっては、日本初の有料道路「京浜急行自動車専用道路」でした
最後は、あらためて キショウブ 金沢文庫 称名寺です
NHKが夜のニュース(5/14)で放映しておりました お初です、トボトボ出かけて来ました
キショウブ(黄菖蒲) アヤメ科アヤメ属(イリス属)の多年草
イリス属は世界の温帯に150種くらい分布する また、多くの園芸品種が作出されている
日本にも文目(アヤメ)などが分布し、属名の和名をアヤメ属という
本種の原産地は地中海沿岸地方や西アジアである 原種のほかに多くの園芸品種がある
日本へは明治時代に渡来した 湿地に観賞用として植えられる
日本生態学会が定めた日本の侵略的外来種ワースト100に選ばれている
草丈は50センチから120センチくらいである
根際から生える葉は剣状の線形で幅は2、3センチあり、真ん中に盛り上がった縦の筋が目立つ
開花時期は5月から6月である 花の色は黄色で、外側に大きな花びら(外花被片)が3枚ある
花の中心部に小さな内花被片が3枚ある
外花被片に重なるようにある3枚の花びらは、雌しべの花柱が3つに分かれたものである
(今日も、ここは、いつもの「花図鑑」さんから....)
「浄土庭園」を構成する “阿字ヶ池” の周辺を キショウブ が覆い尽くしておりました
本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます