一週一鉄 -- 429 -- [ゆる鉄]
--- キショウブの中を赤い電車が... ---
アレッ違いました
浅草線の新型車両 5500形でした
逗子線での運用が多いのです
赤いラインがあるので、ヨシとしましょう
(京急逗子線/六浦〜神武寺)
NHK Eテレ 月曜日夜10時25分〜「100分 de 名著」 この5月のテーマは、あの「平家物語」
源平争乱を描く軍記物語 作者不詳で諸説あるが、信濃前司行長とする《徒然草》の説が有力
「祗園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必滅の 理をあらはす」
と始まりますが... その「沙羅双樹(サラソウジュ)」
平家物語が描写しているのは、お寺に多く植わる「沙羅の木」と想定されているようです
いま普通には「沙羅の木」は、別名「ナツツバキ(夏椿)」と呼ばれております
(本物の)沙羅双樹は、釈迦が亡くなったときに2本が近くに植えられたことにちなんで、仏教三大聖樹の1つに数えられております 寒さに弱く、日本で育てることはできません 沙羅双樹の代用として、日本では「夏椿」が植えられていました 「平家物語」に、夏椿が代用とされた理由は、1日しか花を咲かせない性質に人生の儚さが感じられるからや、葉っぱが沙羅双樹と似ているからなど、諸説あります 「Green Snap」さんから
この絵「介護レク広場」さんから拝借
サラソウジュ(沙羅双樹) Shorea robusta フタバガキ科・コディアエウム属(ショレア属)
本名は「沙羅の木(しゃらのき、さらのき)」となるようです Wiki.には以下のように記載されております
仏教では二本並んだ沙羅の木の下で釈尊が入滅したことから般涅槃の象徴とされ、沙羅双樹とも呼ばれる
ググってみたら、こんな記載に当たりました
釈迦(しやか)がインドのクシナガラの娑羅の林で入滅(=死去)したとき、その床(とこ)の四辺に生えていたという、娑羅樹の根から生じた一双ずつ八本の娑羅の木 釈迦の入滅を悲しみ、双樹の各一本ずつが枯れ、鶴(つる)のように白くなって釈迦の死の床を覆ったという この世の無常を説くたとえに用いられる 「娑羅」はインド原産の木の名 「さらさうじゅ」とも
その「沙羅双樹(サラソウジュ)」の花が新宿御苑の温室で咲きました
昨年(2018年)から花が咲くようになったようです(13年前に訪ねたときは、もちろん「樹」だけの撮影でした)
ググってみると、国内で唯一花が咲いているのは「草津市立水生植物公園みずの森」だけのようです
「みずの森」の “みずの森植物図鑑” によると、2003年4月から咲き始めたとのことです
「夢の島 熱帯植物館」の “沙羅双樹” にも、そのうち花が咲くのでしょうか...
(咲く花は、小さく、高い木の上部に咲いております しかも今回の訪問、最盛期は過ぎておりました)
沙羅双樹は、仏教三大聖樹のひとつです
あとの2本は、クワ科のボダイジュ(菩提樹,インドボダイジュ) マメ科のムユウジュ(無憂樹)
あとの2本も、共に この新宿御苑の “大温室” に同居?されております
こちらが インドボダイジュ (“夢の島” の木は、葉が生い繁っておりました)
こちらが ムユウジュ となります (花は、いつ咲くの? Wiki.に花が咲いております)
次の地点で「ミッキーマウスの木」を発見
本名は「オクナ・セルラータ オクナ科オクナ属の常緑低木」
花の色は、黄色 実の形から英名をミッキーマウス・プラント(Mickey-Mouse plant)というそうです
「水円 岳」さまが、プロフィール画像に使われております(なので “画” は、毎日見ておりましたが実物はお初です)
新宿御苑に咲く花は、次回もいろいろ紹介したいと思います
本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます
アレッ違いました
浅草線の新型車両 5500形でした
逗子線での運用が多いのです
赤いラインがあるので、ヨシとしましょう
(京急逗子線/六浦〜神武寺)
NHK Eテレ 月曜日夜10時25分〜「100分 de 名著」 この5月のテーマは、あの「平家物語」
源平争乱を描く軍記物語 作者不詳で諸説あるが、信濃前司行長とする《徒然草》の説が有力
「祗園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必滅の 理をあらはす」
と始まりますが... その「沙羅双樹(サラソウジュ)」
平家物語が描写しているのは、お寺に多く植わる「沙羅の木」と想定されているようです
いま普通には「沙羅の木」は、別名「ナツツバキ(夏椿)」と呼ばれております
(本物の)沙羅双樹は、釈迦が亡くなったときに2本が近くに植えられたことにちなんで、仏教三大聖樹の1つに数えられております 寒さに弱く、日本で育てることはできません 沙羅双樹の代用として、日本では「夏椿」が植えられていました 「平家物語」に、夏椿が代用とされた理由は、1日しか花を咲かせない性質に人生の儚さが感じられるからや、葉っぱが沙羅双樹と似ているからなど、諸説あります 「Green Snap」さんから
この絵「介護レク広場」さんから拝借
サラソウジュ(沙羅双樹) Shorea robusta フタバガキ科・コディアエウム属(ショレア属)
本名は「沙羅の木(しゃらのき、さらのき)」となるようです Wiki.には以下のように記載されております
仏教では二本並んだ沙羅の木の下で釈尊が入滅したことから般涅槃の象徴とされ、沙羅双樹とも呼ばれる
ググってみたら、こんな記載に当たりました
釈迦(しやか)がインドのクシナガラの娑羅の林で入滅(=死去)したとき、その床(とこ)の四辺に生えていたという、娑羅樹の根から生じた一双ずつ八本の娑羅の木 釈迦の入滅を悲しみ、双樹の各一本ずつが枯れ、鶴(つる)のように白くなって釈迦の死の床を覆ったという この世の無常を説くたとえに用いられる 「娑羅」はインド原産の木の名 「さらさうじゅ」とも
その「沙羅双樹(サラソウジュ)」の花が新宿御苑の温室で咲きました
昨年(2018年)から花が咲くようになったようです(13年前に訪ねたときは、もちろん「樹」だけの撮影でした)
ググってみると、国内で唯一花が咲いているのは「草津市立水生植物公園みずの森」だけのようです
「みずの森」の “みずの森植物図鑑” によると、2003年4月から咲き始めたとのことです
「夢の島 熱帯植物館」の “沙羅双樹” にも、そのうち花が咲くのでしょうか...
(咲く花は、小さく、高い木の上部に咲いております しかも今回の訪問、最盛期は過ぎておりました)
沙羅双樹は、仏教三大聖樹のひとつです
あとの2本は、クワ科のボダイジュ(菩提樹,インドボダイジュ) マメ科のムユウジュ(無憂樹)
あとの2本も、共に この新宿御苑の “大温室” に同居?されております
こちらが インドボダイジュ (“夢の島” の木は、葉が生い繁っておりました)
こちらが ムユウジュ となります (花は、いつ咲くの? Wiki.に花が咲いております)
次の地点で「ミッキーマウスの木」を発見
本名は「オクナ・セルラータ オクナ科オクナ属の常緑低木」
花の色は、黄色 実の形から英名をミッキーマウス・プラント(Mickey-Mouse plant)というそうです
「水円 岳」さまが、プロフィール画像に使われております(なので “画” は、毎日見ておりましたが実物はお初です)
新宿御苑に咲く花は、次回もいろいろ紹介したいと思います
本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます
2019-05-24 06:00
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