大仏切通し [鎌倉]
「大仏切通し」の核心部
ハイキングの途中立寄った廃墟? 梶原4丁目の「野村総研跡地」の建物
「大仏切通し」をお花見がてら、総勢3名の私設ハイキングクラブで走破?してまいりました
ハイキング、前回は、昨年末、六国見山・散在ガ池森林公園をリーダーと2人でトボトボ散策しました
今日も集合場所は、お馴染みの「北鎌倉駅裏口」です(すぐ、円覚寺に進入できますヨ PASMO ok)
大仏切通しは、鎌倉七口のひとつです
鎌倉七口、Wiki.から抜粋して紹介しますと....
鎌倉七口(かまくらななくち)とは三方を山に囲まれた鎌倉への陸路の入口を指す名数
一般に言われるのは以下の7つである
極楽寺坂切通・大仏切通・化粧坂・亀ヶ谷坂・巨福呂坂・朝夷奈(朝比奈)切通・名越切通
現状の鎌倉七口は、巨福呂坂が新道となり痕跡だけ残して消滅。極楽寺坂切通も普通の車道となり
明治時代以前の趣を残しているのは
大仏切通、朝夷奈切通、名越切通の3か所と多少趣を残しているのが、化粧坂と亀ヶ谷坂である
1996年、文化庁選定「歴史の道百選」に、「鎌倉街道-七口切通」として選出された
「大仏切通し」クライマックスとなる箇所は、十分歴史を感じる様相を呈していました
地元六浦から鎌倉とを結ぶ、朝比奈切通しも、同じような雰囲気を残しています
「切通し」ということでは、あと釈迦堂口がありますが落石により通行止めとなっています
【ここから、大仏切通しに向けてトボトボ進みます】
いつもの北鎌倉駅円覚寺前 朝の清掃をしてくれております
駅の裏側で、こんなカラーコーンを見つけました (お地蔵様です)
鎌倉五山第4位である浄智寺の脇を抜けて、こんな道を仲間が先行していきます
葛原岡神社に到着しました 「縁むすび絵馬」は、ハートの形をしています
隣りの小さな池、カメさんが日向ぼっこしています 全く動じません
鳥居を飾る薄緑色した立派な注連縄 プラスチックでできていました
コジュケイの群れに遭遇しました 五羽連れ立っていました(慌ててシャッターを切りました)
大仏ハイキングコースの案内板 右の[×]?方面へ向かいます
鎌倉グリーンハイツの周遊道 ハナは、一分も咲いていないような有様です
黄色いレンギョウの花の下を進む先行の二人 目指すは、野村総研
このサクラの木、がっちり支えられていました
しばらく進んだ、旧野村総研入口付近の芽吹きです
ヤマザクラ? は、こんな咲き具合でした
女の子が、斜面の落ち葉に埋もれて遊んでいました
旧野村総研道路橋からの眺めです
ここのヤマザクラ(オオシマザクラ?)も少し咲いていました
現在、旧野村総研のオヤマは、鎌倉市が管理しています
タケノコの親が茂る向こうを先行の二人が、休憩場所の原っぱに向かって歩を進めています
お昼を無事過ぎて、大仏ハイキングコースに復帰 (「鎌倉市政を考える市民の会」だそうです)
しばらく進んで「樹(いつき)ガーデン」へは、ここを右に分かれていきます
大仏ハイキングコース、大変歩きやすい道です
このサクラの木 良く咲いていました
高徳院まで、あと450mです
(この辺りから、小さな花に気がつくようになりました)
これ、セイヨウで無く、ニホンタンポポのようです
左 高徳院(大仏) 右 切通し 右へ進みます(自分には、初めての道です)
これ、なんでしょうか?
ムラサキケマン でしょうか?
スミレが群がっておりました(スイマセン、本名は、分かりません)
ウラシマソウ この近くで、いくつも確認できました
キレイなサクラとキレイなメブキです
「国指定史跡 大仏切通」です
ここから、7枚 大仏切通しの核心部です
着いた場所、道の右側が大きな壁となっていました
(このまま進むと、藤沢駅に行ってしまいますので、ここでUターンします)
14枚前の分岐まで、無事 戻ってきました
大仏切通しのトンネルです ここから、長谷駅手前の交差点まで渋滞中です
我々、ハイキングクラブは、有料の大仏見学を割愛して鎌倉駅まで歩いて戻りました
大仏切通し、なかなか良い場所でした 久しぶりに朝比奈切通しを訪ねてみようかと....
(出演のみなさま、おつかれさまでした では次の機会に....)
本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます
みなさま、そば粉のご要望は、八ヶ岳産の信州そば粉を.....