八景駅裏山散策 [散歩]
第33回 スターライトヨコハマイルミネーション
大変地味な感じがしますネ 神奈川県内21位だそうです
横浜駅西口のイルミネーション 初めて見た記憶です
常に、いろいろの工事が実施されている横浜駅、イルミにもあまり熱が入っていない気配があります
ここから、今日の本題 金沢八景駅裏山の探検です
八景駅を利用しはじめて33年、何か近づきがたいものを感じていた地域です
ネットでググッてみると、この一帯は「権現山・御伊勢山」と呼ばれております
横浜金沢観光協会の案内には....
京急金沢八景駅西側の茅葺きの建物はもと円通寺の客殿でした
その裏山に東照宮が祀られていて、円通寺はその別当職でした
明治時代の初めに円通寺は廃寺となり、東照宮は瀬戸神社に合祀されました
御伊勢山はかつて伊勢神宮が祀られていたところからこう呼ばれるようになりました
権現山とその西の御伊勢山の樹叢林は、横浜市の天然記念物に指定されていて、秋の紅葉は見事です
また「あの坂の途中/展望台探訪3」さん(金沢八景をたくさん紹介されています)では...
この一帯は、都市部における貴重な緑地として、平成19年には「金沢八景御伊勢山権現山の樹叢」
として横浜市の天然記念物に、また平成22年には都市緑地法に基づき
「御伊勢山・権現山特別緑地保全地区」に指定されています
いま、金沢八景駅周辺は、シーサイドラインの延伸工事を中心に....
「金沢八景駅東口地区・土地区画整理事業」中 それに関連して西側区域も整備されます
横浜市の都市計画案では、 八景駅裏の旧円通寺客殿一帯は金沢八景西公園にと変貌するようです
そのため、茅葺き屋根の木村家住宅主屋は、移築のため既に更地になりつつあります
それでは、時期が少し遅いようですが、裏山紅葉狩り出発で〜す
Google Mapによる 金沢八景駅の裏山 (権現山・御伊勢山 特別緑地保全地区)
(この画像「鎌倉遺構探索」さんのHPから借用)
1- 金沢八景駅 2- 旧円通寺客殿(木村家住宅主屋) 3- 駅側出入口 4- ?? 5- 権現山
6- 笠森稲荷神社 7- 上行寺分岐点 8- ?? 9-(能仁寺跡) 10 - 上行寺墓所上
11 -(浄源寺跡) 12-(嶺松寺跡) 13- 六浦側出入口 14- 六浦小学校側出入口
上記絵図No.3の地点 駅側の出入口付近
No.4付近 尾根との合流地点
周辺の木には、こんな立派な銘板が...(管理が行き届いていますネェ〜)
こんな時代でも、まだまだ不埒な人間がいるようです(もとに戻してくださ〜い)
(そう云えば、先日は田代先生の大事な蔵書を持ち去ったヤカラがいましたネ)
権現山山頂への分岐点付近(実際は、ここより少し先を左方向へ)
No.4付近側から見ています 右方向が、7- 上行寺分岐点
自分の感覚では、ここが権現山の頂上かと...(絵図No.5と7の中間付近 6の西側です)
Google Earthで見ると、北緯 35°19′51.46″ 東経 139°37′03.05″ 標高 67m 付近
権現山頂上? のカエデの紅葉 まだまだキレイでした
頂上から少し南にある高圧線鉄塔基部から見た八景島方面(脇から上行寺方面へ続く道があります)
ここが絵図No.5 権現山 と指摘されている頂部付近(上記 権現山頂より東へ 130mくらい)
権現山から戻ると、No.7の地点 上行寺への分岐点
御伊勢山側から見ています 左方向が、権現山 右方向が、上行寺方面となります
付近をガサコソ、歩き回りました
No.11地点(浄源寺跡) 上行寺裏の出入口
戻ると、尾根道には、このような自然のトンネル? も....
国土地理院地図 標高66mの地点 ここが御伊勢山の山頂?
Google Earthで見ると、北緯 35°19′49.28″ 東経 139°36′56.27″ 標高 79m 付近
落ち葉に覆われ滑べる坂道を下って行きます
No.13地点 六浦側出入口付近 こんな急峻な登り口でした
No.13地点から14への平らな巻道
No.14地点 六浦小学校側出入口 真正面に「レイディアント横濱」のマンション群
その右手前に映つる建物は、かって官能小説で名を馳せた作家さんの大きなお屋敷です
ここから、まだ楽しむことができたモミジの紹介
(金沢区のタウンニュースでは、12月21日実施の「権現山で紅葉狩り」を募集していました)
意外とキレイでした 来期は、最盛期に歩けるよう心がけたいと思います
最後は、さらに金沢の絵図面? を二枚紹介
ちょうど、1年前、六浦の旧い地図を紹介しましたが.... この記事に関連して
「鎌倉遺構探索」さんのHPでおもしろい古地図を見つけましたので拝借しちゃいます
中世六浦荘地形想定図 だそうです
六浦の地が海だった、文庫の泥亀付近も海だったことが分かります
もうひとつ拝借しちゃいますと.... 近世に描かれた金沢 だそうです
1- 称名寺 2- 野島 3- 瀬戸橋 4- 瀬戸神社 5- 琵琶島 6- 金龍禅院 7- 米倉陣屋 8- 上行寺
1- 称名寺の裏山、金沢山(キンタクサン)から今年の初日の出です
6- 金龍禅院の裏手にある金沢八景の展望台、九覧亭(キュウランテイ)です
本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます
大変地味な感じがしますネ 神奈川県内21位だそうです
横浜駅西口のイルミネーション 初めて見た記憶です
常に、いろいろの工事が実施されている横浜駅、イルミにもあまり熱が入っていない気配があります
ここから、今日の本題 金沢八景駅裏山の探検です
八景駅を利用しはじめて33年、何か近づきがたいものを感じていた地域です
ネットでググッてみると、この一帯は「権現山・御伊勢山」と呼ばれております
横浜金沢観光協会の案内には....
京急金沢八景駅西側の茅葺きの建物はもと円通寺の客殿でした
その裏山に東照宮が祀られていて、円通寺はその別当職でした
明治時代の初めに円通寺は廃寺となり、東照宮は瀬戸神社に合祀されました
御伊勢山はかつて伊勢神宮が祀られていたところからこう呼ばれるようになりました
権現山とその西の御伊勢山の樹叢林は、横浜市の天然記念物に指定されていて、秋の紅葉は見事です
また「あの坂の途中/展望台探訪3」さん(金沢八景をたくさん紹介されています)では...
この一帯は、都市部における貴重な緑地として、平成19年には「金沢八景御伊勢山権現山の樹叢」
として横浜市の天然記念物に、また平成22年には都市緑地法に基づき
「御伊勢山・権現山特別緑地保全地区」に指定されています
いま、金沢八景駅周辺は、シーサイドラインの延伸工事を中心に....
「金沢八景駅東口地区・土地区画整理事業」中 それに関連して西側区域も整備されます
横浜市の都市計画案では、 八景駅裏の旧円通寺客殿一帯は金沢八景西公園にと変貌するようです
そのため、茅葺き屋根の木村家住宅主屋は、移築のため既に更地になりつつあります
それでは、時期が少し遅いようですが、裏山紅葉狩り出発で〜す
Google Mapによる 金沢八景駅の裏山 (権現山・御伊勢山 特別緑地保全地区)
(この画像「鎌倉遺構探索」さんのHPから借用)
1- 金沢八景駅 2- 旧円通寺客殿(木村家住宅主屋) 3- 駅側出入口 4- ?? 5- 権現山
6- 笠森稲荷神社 7- 上行寺分岐点 8- ?? 9-(能仁寺跡) 10 - 上行寺墓所上
11 -(浄源寺跡) 12-(嶺松寺跡) 13- 六浦側出入口 14- 六浦小学校側出入口
上記絵図No.3の地点 駅側の出入口付近
No.4付近 尾根との合流地点
周辺の木には、こんな立派な銘板が...(管理が行き届いていますネェ〜)
こんな時代でも、まだまだ不埒な人間がいるようです(もとに戻してくださ〜い)
(そう云えば、先日は田代先生の大事な蔵書を持ち去ったヤカラがいましたネ)
権現山山頂への分岐点付近(実際は、ここより少し先を左方向へ)
No.4付近側から見ています 右方向が、7- 上行寺分岐点
自分の感覚では、ここが権現山の頂上かと...(絵図No.5と7の中間付近 6の西側です)
Google Earthで見ると、北緯 35°19′51.46″ 東経 139°37′03.05″ 標高 67m 付近
権現山頂上? のカエデの紅葉 まだまだキレイでした
頂上から少し南にある高圧線鉄塔基部から見た八景島方面(脇から上行寺方面へ続く道があります)
ここが絵図No.5 権現山 と指摘されている頂部付近(上記 権現山頂より東へ 130mくらい)
権現山から戻ると、No.7の地点 上行寺への分岐点
御伊勢山側から見ています 左方向が、権現山 右方向が、上行寺方面となります
付近をガサコソ、歩き回りました
No.11地点(浄源寺跡) 上行寺裏の出入口
戻ると、尾根道には、このような自然のトンネル? も....
国土地理院地図 標高66mの地点 ここが御伊勢山の山頂?
Google Earthで見ると、北緯 35°19′49.28″ 東経 139°36′56.27″ 標高 79m 付近
落ち葉に覆われ滑べる坂道を下って行きます
No.13地点 六浦側出入口付近 こんな急峻な登り口でした
No.13地点から14への平らな巻道
No.14地点 六浦小学校側出入口 真正面に「レイディアント横濱」のマンション群
その右手前に映つる建物は、かって官能小説で名を馳せた作家さんの大きなお屋敷です
ここから、まだ楽しむことができたモミジの紹介
(金沢区のタウンニュースでは、12月21日実施の「権現山で紅葉狩り」を募集していました)
意外とキレイでした 来期は、最盛期に歩けるよう心がけたいと思います
最後は、さらに金沢の絵図面? を二枚紹介
ちょうど、1年前、六浦の旧い地図を紹介しましたが.... この記事に関連して
「鎌倉遺構探索」さんのHPでおもしろい古地図を見つけましたので拝借しちゃいます
中世六浦荘地形想定図 だそうです
六浦の地が海だった、文庫の泥亀付近も海だったことが分かります
もうひとつ拝借しちゃいますと.... 近世に描かれた金沢 だそうです
1- 称名寺 2- 野島 3- 瀬戸橋 4- 瀬戸神社 5- 琵琶島 6- 金龍禅院 7- 米倉陣屋 8- 上行寺
1- 称名寺の裏山、金沢山(キンタクサン)から今年の初日の出です
6- 金龍禅院の裏手にある金沢八景の展望台、九覧亭(キュウランテイ)です
本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます