一週一鉄 -- 270 -- [ゆる鉄]
--- 今日は、隙き間の連結部.... ---
線路際に咲く、大きなモクレンに気がつきました
紫木蓮です(自分の見知る木蓮は、このムラサキ色のものです)
ハクモクレンを意識したのは、大人になってから....
いまでは、多くの住宅でハクモクレンを目にします
植木屋さんの努力の結果でしょうか...
(京急逗子線/神武寺〜六浦)
モクレン(木蓮) モクレン科モクレン属の落葉低木
標準和名は紫木蓮(シモクレン)という
また、木蘭花(モクレンゲ)の別称がある 漢字では「木蘭」とも書く
原産地は中国の南西部である 春に外側が濃い紫色、内面が淡い紫色の大きな花を開く
樹高は3〜5メートルくらいである 開花時期は4〜5月である
(ハクモクレンは、はるかに大きくなり、樹高は5メートルから15メートルくらいとなる)
葉の展開と同時に花を咲かせる 花被片は9枚である このうち萼片が3枚、花弁が6枚である
花は上を向いて半開きにつき、真ん中が少しくびれる
俳句では「木蓮」、「紫木蓮」が春の季語である
(今日も、ここは、いつもの「花図鑑」さんから....)
「季節の花 300」さんには、こんな記述が....
木蓮は、地球上で最古の花木といわれており、1億年以上も前からすでに今のような姿であったらしい
花が散るときには劇的な場合があります 満開の木蓮の木の下を通りがかったとき
風もないのに突然花びらがバーッと100枚ぐらい一気に降ってきたのです♪
(ウワーーッ この場に、居合わせたいですネ)
「花図鑑」さん、「木蓮」の項目では、シモクレンを取り上げており
白い木蓮は、「ハクモクレン」の項目で紹介されています
群馬大の青木先生も、「モクレン」と「ハクモクレン」で紹介されています
大きな木に咲くコブシの花を探しに、金沢文庫称名寺の裏庭をトボトボ訪ねました
コブシは、まだまだという状況でしたが、足元にニリンソウが数輪、近くには、ウラシマソウが....
ニリンソウは、時期になると、お花畑状態となりますので、後日、また出かけてみるつもりです
ニリンソウも前記事のラナンキュラスと同じキンポウゲ科です
ニリンソウ(二輪草)キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草
北海道から九州にかけて分布し、林の中や林の縁に普通に生える
海外では、朝鮮半島、中国にも分布する 根茎で繁殖するため、大群落をつくることがある
草丈は15センチから30センチくらいである 根際から生える葉には長い柄があり、3つに深く裂ける
開花時期は4月から6月である
普通は2本の長い花の柄を伸ばし、先端に花径2センチくらいの白い花をつける
ただし、花の柄は1本のときも3本のときもある
花の色は淡い紅色を帯びるものもある 花弁のように見えるのは萼片で、5枚から7枚くらいある
花の真ん中にはたくさんの雄しべと10本くらいの雌しべがある
中国名を鵝掌草(ガショウソウ)という 「鵝」は「鵞」の異字体で、「掌」は手や足を意味する
葉の形を鵞鳥(ガチョウ)の足形にたとえたものである
葉は食用になるが、「鳥兜」とよく似ているので誤食の危険がある
(今日も、ここは、いつもの「花図鑑」さんから....)
ニリンソウの傍らには、少し薄気味悪いウラシマソウが首をもたげていました
ウラシマソウ(浦島草) サトイモ科テンナンショウ属の多年草
日本固有種である 北海道から九州にかけて分布し、山地の湿地などに生える
生育地がきわめて限定されているので、絶滅危惧種に指定している県も多い
草丈は40センチから50センチくらいである
長い柄を伸ばして直立し、鳥足状に切れ込んでいて大きな傘のようである
開花時期は4月から5月である
茎先に肉穂花序(花軸が多肉化して花が表面に密生したもの)を出す
花序は仏炎苞(サトイモ科の肉穂花序に見られる花序を被う大形の苞)に覆われている
仏炎苞の名は、仏像の背景にある炎形の飾りに見立てたものである 色は暗い紫色である
また、花序から付属体が細長いひも状に伸び上がり、途中から垂れ下がるのが特徴である
和名の由来は、肉穂花序につく細長いひも状の付属物を浦島太郎の釣り糸に見立てたものである
なお、テンナンショウ属の植物はサポニンを含む毒草である 噛むと強烈な刺激が舌に残る
(今日も、ここは、いつもの「花図鑑」さんから....)
みなさま、そば粉のご要望は、八ヶ岳産の信州そば粉を.....
本日も、“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます
線路際に咲く、大きなモクレンに気がつきました
紫木蓮です(自分の見知る木蓮は、このムラサキ色のものです)
ハクモクレンを意識したのは、大人になってから....
いまでは、多くの住宅でハクモクレンを目にします
植木屋さんの努力の結果でしょうか...
(京急逗子線/神武寺〜六浦)
モクレン(木蓮) モクレン科モクレン属の落葉低木
標準和名は紫木蓮(シモクレン)という
また、木蘭花(モクレンゲ)の別称がある 漢字では「木蘭」とも書く
原産地は中国の南西部である 春に外側が濃い紫色、内面が淡い紫色の大きな花を開く
樹高は3〜5メートルくらいである 開花時期は4〜5月である
(ハクモクレンは、はるかに大きくなり、樹高は5メートルから15メートルくらいとなる)
葉の展開と同時に花を咲かせる 花被片は9枚である このうち萼片が3枚、花弁が6枚である
花は上を向いて半開きにつき、真ん中が少しくびれる
俳句では「木蓮」、「紫木蓮」が春の季語である
(今日も、ここは、いつもの「花図鑑」さんから....)
「季節の花 300」さんには、こんな記述が....
木蓮は、地球上で最古の花木といわれており、1億年以上も前からすでに今のような姿であったらしい
花が散るときには劇的な場合があります 満開の木蓮の木の下を通りがかったとき
風もないのに突然花びらがバーッと100枚ぐらい一気に降ってきたのです♪
(ウワーーッ この場に、居合わせたいですネ)
「花図鑑」さん、「木蓮」の項目では、シモクレンを取り上げており
白い木蓮は、「ハクモクレン」の項目で紹介されています
群馬大の青木先生も、「モクレン」と「ハクモクレン」で紹介されています
大きな木に咲くコブシの花を探しに、金沢文庫称名寺の裏庭をトボトボ訪ねました
コブシは、まだまだという状況でしたが、足元にニリンソウが数輪、近くには、ウラシマソウが....
ニリンソウは、時期になると、お花畑状態となりますので、後日、また出かけてみるつもりです
ニリンソウも前記事のラナンキュラスと同じキンポウゲ科です
ニリンソウ(二輪草)キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草
北海道から九州にかけて分布し、林の中や林の縁に普通に生える
海外では、朝鮮半島、中国にも分布する 根茎で繁殖するため、大群落をつくることがある
草丈は15センチから30センチくらいである 根際から生える葉には長い柄があり、3つに深く裂ける
開花時期は4月から6月である
普通は2本の長い花の柄を伸ばし、先端に花径2センチくらいの白い花をつける
ただし、花の柄は1本のときも3本のときもある
花の色は淡い紅色を帯びるものもある 花弁のように見えるのは萼片で、5枚から7枚くらいある
花の真ん中にはたくさんの雄しべと10本くらいの雌しべがある
中国名を鵝掌草(ガショウソウ)という 「鵝」は「鵞」の異字体で、「掌」は手や足を意味する
葉の形を鵞鳥(ガチョウ)の足形にたとえたものである
葉は食用になるが、「鳥兜」とよく似ているので誤食の危険がある
(今日も、ここは、いつもの「花図鑑」さんから....)
ニリンソウの傍らには、少し薄気味悪いウラシマソウが首をもたげていました
ウラシマソウ(浦島草) サトイモ科テンナンショウ属の多年草
日本固有種である 北海道から九州にかけて分布し、山地の湿地などに生える
生育地がきわめて限定されているので、絶滅危惧種に指定している県も多い
草丈は40センチから50センチくらいである
長い柄を伸ばして直立し、鳥足状に切れ込んでいて大きな傘のようである
開花時期は4月から5月である
茎先に肉穂花序(花軸が多肉化して花が表面に密生したもの)を出す
花序は仏炎苞(サトイモ科の肉穂花序に見られる花序を被う大形の苞)に覆われている
仏炎苞の名は、仏像の背景にある炎形の飾りに見立てたものである 色は暗い紫色である
また、花序から付属体が細長いひも状に伸び上がり、途中から垂れ下がるのが特徴である
和名の由来は、肉穂花序につく細長いひも状の付属物を浦島太郎の釣り糸に見立てたものである
なお、テンナンショウ属の植物はサポニンを含む毒草である 噛むと強烈な刺激が舌に残る
(今日も、ここは、いつもの「花図鑑」さんから....)
みなさま、そば粉のご要望は、八ヶ岳産の信州そば粉を.....
本日も、“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます