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“青しそ切り”  寿徳庵の「香りそば」(17枚目) [ソバ喰い]

まずは、みなさま、  暑中お見舞い申し上げます

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 暑い熱い「大暑」を向かえて、香りそばは“青しそ切り”
             さらしなそばに、あおあおとした、しその葉が見事に打込まれています
   
 次の二十四節気は「立秋」 こよみの上では、もう秋です
 でも、この日 8月7日が、一番暑い日なのです 横浜では過去10年の平均気温が一番高い日となっています
 しかし、今年は、もしかしたら 今の猛暑を終えて  “もう、秋の気配が.....”
 寿徳庵の香りそばは、“かぼちゃ切り”となるそうです 冬至でもないのに、何故、“かぼちゃ”???
 ご主人、今回の“あおじそ”もそうですが、“かぼちゃ”も無農薬の自家栽培です
                     安心して、おいしく、食べて下さいと仰っております
 

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二十四節気の「立秋」とは.....  いつものように、Wiki.によると....
 一般的な定気法にあっては、太陽黄経が135度のときで8月7日ごろ
                     恒気法にあっては、冬至から228日目で8月7日ごろ
 初めて秋の気配が表われてくるころとされる。七月節(旧暦7月)
 『暦便覧』では「初めて秋の気立つがゆゑなれば也」と説明している
 夏至と秋分の中間に当たり、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、この日から立冬の前日までが秋となる
 暦の上ではこの日が暑さの頂点となる
          翌日からの暑さを「残暑」といい、手紙や文書等の時候の挨拶などで用いられる
 また、翌日から暑中見舞いではなく残暑見舞いを出すことになる
 藤原敏行は「秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる」と詠んだ
 この日に至っても梅雨が明けない場合は、「梅雨明け」の発表はされなくなる 
 それゆえに、東北地方などでは、「梅雨明けなし」となることが過去に何度かあった



先日、寿徳庵のご主人と少し話しをしました
 昨年の不作で“そば”がない状態となっている
 寿徳庵では、自家製粉用の玄そばを北海道産から福井産に変えて対応していたが、
            いよいよ困って、また北海道産に戻した(玄そばが、高騰しているようです)
 多分、一般の人には、ソバ粉を販売してくれないのではないかと云う話しでした
 製粉会社からソバ粉を購入している「蕎麦屋」さんでは、
                   まだ大きな影響は出ていないだろうとも云っておりました
 

さらに、余談となりますが.....
 ソバの輸入先の一番は、云わずと中国ですが.... その次は、米国だそうです
 そう云えば立石の玄庵では、米国産のソバを取扱っていると云っていました、ソバの香りが全くないそうです





夏です 「大暑」です  今年も、町田「薬師池公園の大賀ハス」です
  平日の朝6時に、いつもの待合せをして、池の廻りを二時間散歩してまいりました

  昨年・2009年の「薬師池」      http://myossy.blog.so-net.ne.jp/2009-07-16
  一昨年・2008年の「薬師池」     http://myossy.blog.so-net.ne.jp/2008-07-26
  その前年・2007年の「薬師池」    http://myossy.blog.so-net.ne.jp/2007-08-11
  さらに、その前年 初めての「薬師池」 http://myossy.blog.so-net.ne.jp/2006-08-13
 
   今年は、ちょうど良い時期に、訪問できたようです  ハナもヒトもいっぱいです。


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