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“手打ちそば”です [そば打ち]

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今日は、“ざるそば”でなく“ざる菊”でもなく、手打ちの“せいろ”です!

先週金曜日(11/20)は、喜ばしくもない自分の誕生日でした
 高山製粉さんから新そばとなった「白樺」が届きましたので、半年ぶりに「そば打ち」です
 おいしく出来上がりました 家族には大好評でした
 今回は、修善寺“朴念仁” 石井レシピによる「そばがき」にもトライしました
 こちらも「粉」が良いせいでしょうか? 好評でした
 石井氏 銀座で“古拙”を開いています こちらは、ミシュラン一つ星です



お酒は、娘が用意してくれた四合瓶 二本
 「そば」に合う“あの”宇都宮酒造の「四季桜」です 「達磨」も秩父の「こいけ」もこのお酒です
 もう一つは、諏訪の宮坂醸造の「真澄」です 我が家は「真澄」を飲むことが多いのです


 「真澄」は、今日 “干しカレイ”をつまみにして、おいしくいただきました
 “鰈”この三連休に息子が宮城の女川で購入したものを、カミさんがおいしい干物に仕上げてくれました

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ネッ! 鰈クン おいしそうでしょ!!(いま、ベランダに吊るされて、おいしくおいしく進化しています)
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 【余談です】
 最近、読み直しした
   藤村和夫著「蕎麦屋のしきたり」に、こう書いてありました
 『蕎麦の手打ちだけでしたら素人さんでもすぐに名人になれるのです。なにしろむずかしい蕎麦粉が
  なくなったのですから、四季に応じた「蕎麦作りの技術」は、ほとんどいらなくなっているからです。』
  (蕎麦の技術者にとって最もむずかしいのは、「出し汁」を引くことだと云っています)
 
   そうです!その通りです! 良い粉を使えば、そば打ちは簡単な時代となりました

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