横浜市開港記念会館 [横浜]
建物奥に位置する中央階段の壁面を構成するステンドグラス
横浜三塔のひとつ、ジャック(高さ36m)を擁する開港記念会館を訪問しました
横を走るのは「本町通り」 その真下には、みなとみらい線が走っております
残る二塔、キングは県庁 クイーンは、横浜税関になります
開港記念会館HPの頭書き部分
横浜市開港記念会館は、横浜開港50周年を記念し、市民の寄付金により大正6(1917)年に創建されて以来、横浜の代表的建造物の一つとして多くの市民に親しまれてきました。昭和34(1959)年からは「横浜市開港記念会館」の名称で、公会堂として利用されております。平成29年7月1日、横浜市開港記念会館は、開館100周年を迎えました。
11月の半ば、我が家の旧い方のiMacが不調となり関内にあるパソコン屋さんに何度か通いました
12月に入り、通う合間に見学した「開港記念会館」の画像です
実は、少し先にある「横浜開港資料館」を訪ねたのですが、そちらは、休館日でした
(「開港資料館」は入館料 200円 ここ「開港記念会館」は中区が管理する公会堂なので無料)
「開港記念会館」には、最大481名収容の講堂と大小9室の会議室があり
市民に会議施設として提供されております(1番小さな部屋は10名収容 平日で1日 1,200円)
館内は、市民のガイドボランティア団体「ジャックサポーターズ」が案内してくれます
今日は、人の良さげな方が、マンツーマンで定刻(15時)まで、ゆっくり先導してくれました
見学した当日、講堂で開催されていた集まりの大きなポスターです
ここから、ボランティアさん付きの館内巡りです
2階への階段踊り場にある窓です (本町通りが下を走ります)
解説によりますと、横浜市の花 薔薇と云うことでしたが、向日葵がお似合いな感じ
ここにも、バラ?が.... 上と左右をステンドグラスが囲っております 奥は資料コーナーです
立入ることが出来ない八角形の「特別室」 どこか雰囲気が東京駅の赤レンガの建物内のような...
過日、横浜市長がここからメッセージを発信したそうです
これは、たしか〜「資料コーナー」の天井でしたっけ?
今回、ジャックの塔の確認は、こちらでお願いします
正面玄関の図面も展示されておりました
真ん中に2階「資料コーナー」のバラの窓が設計されております
記念会館のパンフレットには、チャンとジャックの塔が写っております
再び、中央階段のステンドグラス
大正12(1923)年、関東大震災により焼失しましたが、昭和2年、当初のものを尊重して復旧いたしました。これらの作品は、我が国のステンドグラスの歴史上、非常に価値の高い作品として貴重なものです
もう夕刻の玄関です すでに、灯がはいっております
(親切に解説してくれた、ボランティアさんは、すでにご帰還しております)
ボランティアさんには、エレベーターを利用して中庭も案内していただきました
右に建つ塔の上にジャックが鎮座しております
関内から本町通りへいくところ、日本大通りのイチョウの黄葉
お似合いな?おふたりが、少し前を進んでおりました
休館日の開港資料館前の広場 名画伯が、たくさん活動していました
本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます