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春を告げる 紅いヤツ... 白いヤツ.... [つれづれ]

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 ネタが無いので、久しぶりに、花だけの紹介です
  「紅いヤツ... 白いヤツ....」秋は、ヒガンバナでしたが、今日は、白いスイセンと紅いボケです
  ヒガンバナは、六浦の上行寺でしたが、今日のスイセンとボケも同じ上行寺で観察しました
  墓所の中の1本のボケと墓所から離れた場所に群生しているスイセンです

 


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 ボケ(木瓜) バラ科ボケ属の落葉低木
   原産地は中国である 日本へは平安時代には渡来していたと言われ、花木として植栽されてきた
   多くの園芸品種がある 和名の由来ははっきりしない
   実が瓜のような形をしているところから木瓜の名がついたなどの説がある
   よく枝分かれをし、小枝は棘状となる 葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)
   葉の先は尖り、縁には鋭いぎざぎざ(鋸歯)がある 開花時期は3月から4月である
   葉の展開に先立って花をつける 花径3センチくらいの5弁花で、基本色は紅色である
   園芸品種には、白やピンクなどのものがある
   花の後にできる実は長さが5センチから7センチくらいある楕円形の偽果で、10月ころに黄色く熟する
   俳句では、「木瓜の花」が春の季語である
                           (久しぶりに、いつもの「花図鑑」さんから....)




 スイセンの解説は「花図鑑」さんで見つかりませんです 「季節の花 300」さんからにしました
   地中海沿岸原産 平安末期に中国から渡来
   漢名の「水仙」を音読みして「すいせん」になった
   漢名は「仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙」という中国の古典から
   きれいな花の姿と芳香が、まるで「仙人」のようなところから命名された
   学名でもある英名「ナルシサス」は、ギリシャ神話の美少年の名前で、泉に映った自分の姿に恋をして
    毎日見つめ続けたら、いつのまにか1本の花になってしまった ”ナルシスト”の名は、ここからくる


 「花図鑑」さんでは、ニホンズイセンで載っていました  確認不足でした(ペコリ)
 スイセン(水仙) ヒガンバナ科スイセン属の多年草
   日本水仙(ニホンズイセン)は房咲き水仙(フサザキスイセン)の変種である
   房咲き水仙の原産地は地中海沿岸地方で、シルクロードを経由して中国にもたらされた
   日本へは、平安時代に遣唐使などによって薬草として持ち込まれ、野生化して日本水仙となった
   草丈は40センチくらいである 根際から生える葉は平たい線形で、時計回りにねじれる
   開花時期は12月から3月である 花の色は外側が白く真ん中にある副花冠といわれる筒状の部分黄色い
   花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である
   俳句では「水仙」や「水仙花」が春の季語である 花言葉は「うぬぼれ、自己愛」である


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最近の金沢八景駅前工事進捗状況 (2017.01.21撮影)
  金沢八景駅の橋上駅舎が大分 形となってきました
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  駅裏側の金沢八景西公園予定地は、茅葺きの旧円通寺客殿が無くなり更地となりました
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              本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます



        みなさま、そば粉のご要望は、八ヶ岳産の信州そば粉を.....
       



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