フラワーセンターの実り [横浜]
たわわに実った黄色い葡萄です イヤイヤ、茶碗蒸しの友 ギンナンです
黄色くなっているのは、実だけで、繁る葉は、まだまだ青々としています
実は、まだ必死に枝にしがみ付いている状態です ギンナン特有の匂いは、これからです
今の時期、咲く花の少ない大船フラワーセンターの奥に位置する竹やぶの近くで見つけてきました
この木の隣りには、二本の雄の木もあり、むかし、園長さんが雄花・雌花の紹介をしていました
（自分の感覚では、葉が繁るイチョウの木になる実がギンナンという感じです）
Wiki.には、こんなことが書かれています
イチョウは油分を含み水はけがよく、材料も均一で加工性に優れ、歪みが出にくい特質を持つ。カウンターの
天板・構造材・造作材・建具・家具・水廻りなど広範に利用されており、碁盤や将棋盤にも適材とされるほか
特にイチョウ材のまな板は高級とされている （私的には、真名板が少し気になります）
東京では、イチョウが街路樹にたくさん使われております
東京の街路樹（東京都建設局のHPより・平成27年４月１日現在）
国道・都道ではイチョウが一番多い（計 36,065本） 二番はハナミズキ（21,169本）
区道一番は、サクラ類 22,779本 市町村道では、ハナミズキ 21,214本
（東京都内の街路樹は、総計 944,166本 おおよそ百万本になるそうです）
ちなみに、横浜市内でも一番多いのは、イチョウで 16,258本 二番はユリノキで 9,089本
中区にある「馬車道」は、日本の近代街路樹発祥の地で、木は昭和52年以降に植えられたアキニレ
大変、いつもの「花図鑑」さんに、イチョウは載っていません、もちろんギンナンでも...
と云うことで、前回同様イチョウの説明は「季節の花 300」さんから借用します
公孫樹 （いちょう） （「銀杏」とも書く）
・公孫樹（いちょう）科 ・学名 Ginkgo biloba Ginkgo : イチョウ属 biloba : 二浅裂の
Ginkgo は、日本名「銀杏（ぎんなん）」の音読みの”ギンキョウ”がもとになっており、
さらに”ギンキョウ”のつづり「Ginkjo」を「Ginkgo」と誤植したことで、今の属「Ginkgo」になった
黄色の紅葉がきれい 葉っぱは扇形で切れ込みがある ・”イチョウ並木”
・中国原産。昔、留学僧が持ち帰って広まったらしい
・「公」は祖父の尊称 祖父がタネをまいても、実がなるのは孫の代になることから「公孫樹」
・「銀杏」とも書く 「銀杏」は唐音で「インキャウ」と読み、それが「イキャウ」となり
しだいに「イチョウ」になった
・雌株には実がなる 種子の中身はいわゆる「ぎんなん」で、食べられる
中国料理では炒め物やデザートに、日本では煎ったり茶碗蒸しの具にして食べる
・東京都、神奈川県、大阪府の県の木（公孫樹）
再登場です ひと月前、センター入口横のエントランスホールで咲いていたダンシングガールジンジャー
少し変わった花とは思っておりましたが、今回、なんとなく名前の由来が垣間見えたような...
咲く?花の先端に、舞姫（dancing girl）らしきものが、吊り下がっています
これが「舞姫」の由来なのでしょうか....
（ｽｲﾏｾﾝ、ググってみても、あまり情報が無い植物なのです）
ホラ、華麗に舞うお姫様に見えないでしょうか...（イヤイヤ、タツノオトシゴかしら...）
まだまだ、次の花芽も続いています
手前から三番目の鉢が「舞姫」です
懐かしいです、ゴマの鉢が陳列されていました
遠いむかし、オヤジが小さな畑で細々と栽培していたのを思い出します
これは、たしか 名札は、白ごまだったような...
こちらは、多分 黒ごまだったかと....
これは、間違い無く、黒ごまですネ
今日もアピタ金沢文庫店 開店のお知らせ
明日（9/14）からプレオープンです 大きな横断幕も張られました
（この時期、赤ヘルで無く、ドラゴンズが優勝すれば、良かったのですが....）
アピタ開店に合わせて? 文庫西口広場も急ピッチで仕上げ中（バス停も移動しました）
【お知らせ】
このブログのアップは、いつものように火曜・朝６時です
今日も、あいにくの天気ですが、これから日光へ車を走らせます 大江戸温泉に一泊してきま〜す
みなさまのところへは、多分、明後日朝からの訪問となります 少し時間をください
本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます
みなさま、そば粉のご要望は、八ヶ岳産の信州そば粉を.....
