“ゆず切り” 変わりそば（その3）

寿徳庵の変わりそばチェック　第三弾です

二十四節気の大雪（たいせつ）を過ぎて、今日は、柚子切りとなっていました


画像になりますと、ちんぴ切りとあまり変わりがないように、なってしまいました
　そのままの状態と啜ったときの、柚子の香りがたまりません　冬至の“柚子湯”の前に香りだらけです

Wiki.によりますと「たいせつ」は、
　太陽黄経が255度のときで、雪が激しく降り始めるころ。十一月節。『暦便覧』では、「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」と説明している。
鰤などの冬の魚の漁が盛んになり、熊が冬眠に入り、南天の実が赤く色付くころ。


次の二十四節気は「冬至」（とうじ）です
ここも、Wiki.によりますと
　北半球では太陽の南中高度が最も低く、一年の間で昼が最も短く夜が最も長くなる日（実際には数日ずれる）。『暦便覧』では「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也」と説明している。

　庵主に確認しました　変わりそばは「しらゆき」にバトンタッチされます
　　　　乞うご期待　　お楽しみに



本日の付録です　『そば一覧』　　　おいしそうでしょう
　達磨・高橋名人の“せいろ”　（09年4月15日撮影　東急百貨店吉祥寺店）
　金沢文庫・寿徳庵の変わりそば　その一　“ワイン切り”　（09年11月10日撮影）
　金沢文庫・寿徳庵の変わりそば　その二　“ちんび切り”　（09年11月30日撮影）
　我が家の最新の手打ちそば　（09年11月20日撮影）

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