戊辰の横浜? [散歩]
横浜山下町のシンボル、マリンタワーです
今日は「横浜開港資料館」 明治150年記念企画展 (NHK「西郷どん」がらみですネ)
最寄駅は、みなとみらい線「日本大通り駅」(ベイスターズも最寄駅 ホームは、深〜い?地下3階構造)
「開港資料館」西門(方角としては、北西となります)
こちらは、東門となります
東門の前は「開港記念広場」
西門から見る旧館(平成19年(2007年) 経済産業省「近代化産業遺産」に指定)
昭和6年(1931)に建てられたもので、1階中央の記念ホールは旧英国総領事館時代には待合室でした
旧館前の中庭中央には、関東大震災をも乗り越えた玉楠の木(タマクスノキ)(タブノキだそうです)
(ローマ字表記は、Tabunoki Tree となっています)
同じく中庭に、獅子頭共用栓、手前の石はブラフ溝 (口から水が流れ出ています)
旧館1階中央の記念ホール
記念ホールの壁に「開港期の横浜」模型(1/1000)
上図の現在地図 (真ん中上部に、横浜スタジアムが位置します)
ちょうど、真ん中を左右に「本町通り(みなとみらい線)」が走っております
自分的に、もう、ひとつのテーマ「吉田新田」は....(右方向が、ほぼ北西となります)
350年前「入海が新田」となり「吉田新田」が生成します 右を流れる大岡川、左が中村川
この絵は、開港資料館の「横浜歴史散歩ガイドマップ」から....
開港後の中区と南区付近は全て「陸」になった 1874(明治7)年頃の掘割川開削後の絵図
中華街だけ、街路が東西南北に沿っています(なので、ここに中華街ができたようです)
図中、掘割川は、時を経て吉田川・新吉田川となり、今は大通公園、地下を市営地下鉄が走ります
江戸時代、薄い灰色部分は、入江です (国土地理院のHPより もちろん上が北となります)
現、蒔田公園(大岡川から中村川の分岐点)付近まで入海となっております
山手の丘の東端から北西の方角に砂州が伸びます(横浜の名の起源? その地下を みなとみらい線が走ります)
記念ホールから玉楠の木を眺めます
公衆電話BOXでしょうか....
新館の正面口です 企画展「戊辰の横浜・開港都市の明治元年」を開催する展示室があります
振り向くと青空が... もう秋の気配かも....
展示室のある新館入口
残念、企画展は、撮影禁止 パンフレットでご勘弁
パンフレットの裏面、こちらは、連携企画 横浜市歴史博物館の「名もなき民の慶応四年」
還り道 「横浜中消防署山下町消防出張所」のシャッター(前を走るのは、本町通り)
アッ、これは、おいしそうだったので... 味奈登庵山下町店近くのローソン(味わっておりませんが....)
横浜への戻りは、久しぶりの「元町・中華街駅」 (ここのホームは、地下4階構造)
1番線に、16時55分発「S-TRAIN3号」が停車していました
終着飯能には、18時34分到着 クロスシート仕様の有料指定電車です(土休日のみ運行)
(途中9駅に停車、ただし副都心線池袋駅は、降車専用 飯能までの指定券は、440円)
車両前方にお客さんが数人着席、立っている白シャツ姿は、たぶん西武の検札担当者
台風さん、本当に大盤振舞ですネェ〜(今日は、2個だけですが....)
今週末は、楽しみな花火大会なのですガァ〜
台風20号 今は、針路 西北西 15km/h 985hPa 最大風速 30m/s
本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます