江ノ島散策・後編 [散歩]
富士山に雪がついた一日です 左すそ野手前にある凸部は、カヤトの矢倉岳(870m)
10/26 10:15 寂光山龍口寺にて
秋の江ノ島散策・後編です 久しぶりの雪の冨士がキレイな一日でした
江ノ電江ノ島駅に集合するまでの「江ノ電乗車記」は、先週報告しました
10時に落ち合い、好天の江ノ島周辺を これからトボトボ散策です
今日は、何枚か同行者二人の後ろ姿も登場します
最初に訪れたのは、明治43年に竣工した五重の塔がある龍口寺
このお寺の山号は寂光山ですが... Wiki. を見てみると
山号を龍口山という、片瀬、腰越の8つの寺院で龍口寺を交代で管理していた(龍口寺輪番八ヶ寺という)
龍口山本蓮寺、龍口山常立寺、龍口山本成寺、龍口山勧行寺、龍口山妙典寺、
龍口山東漸寺、龍口山本龍寺、龍口山法源寺
この輪番制度は、延元2年(1337年)の敷皮堂建立から1886年(明治19年)太政官布達により龍口寺に住職が置かれるまでおよそ550年存続した
五重の塔です 鬱蒼とした木々が廻りを取り囲んでいます
鐘楼です 三人、願いを込めて1度ずつ 静かに撞かせていただきました
ここから、江ノ電併用軌道商店街?(江ノ島ー腰越 間)
鎌倉行きの車両が、住宅の隙間から龍口寺前の交差点に出てきます(ここは藤沢市片瀬海岸)
レトロな感じの写真館(本店と書かれております) 少し前から鎌倉市
こちらは、蕎麦屋さん(うりは「鎌倉スモーク」・ここは鎌倉市腰越です)
そば切り佳人ではそばの提供を一時休業させて頂いております。今後は「鎌倉スモーク」の愛称でスモークチーズの販売に専念することになりましたので今後とも変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます
三角屋根のかわいい 鎌倉「腰越郵便局」
およそ450mの併用軌道 終了 線路は、腰越駅の小さな隙間に侵入していきます
お寺の次は、神社です 小動神社(こゆるぎじんじゃ)
富士山と肩を並べる片瀬海岸のマンション群
江ノ島シーキャンドルと赤灯とウインドサーフィンと老人?と海
富士山と漁船 左のすそ野を雲が連なっているように見えます
アッ、神奈中が走る江ノ島大橋です
江ノ島大橋、オリンピックに向けて三車線化工事中 このあと下をくぐって弁天橋(歩道)側に出ます
左側手前一番高そうに見えるのが、大山(別名を「阿夫利(あふり)山」「雨降(あふ)り山」 1,252m)
その左奥にあるのが、おそらく丹沢山(1,567m) 流石に丹沢最高峰 蛭ヶ岳(1,673m)は見えませんネ
右方向の三つのピークは、丹沢三峰(最高 中峰の 1,360m)一番右の低い三つは、大山三峰山です
Wiki.によりますと...
三峰山(みつみねやま)とは丹沢山地東部、大山の北に位置する標高935mの山。北峰、中峰、南峰から成る
丹沢山北東の丹沢三峰(東峰、中峰、西峰)と区別するために大山三峰山(おおやまみつみねやま)と呼ばれることも多い
江ノ島に渡ると、海越しに「あの龍口寺の五重の塔」が、ちょうど見えました
ここから、台風21号で大変な被害があった「ヨットたち」(三態)
上の画像より少し左側の位置
ここは、さらに左側 海からみると「奥地」 比較的、被害が小さかった地区のようです
ここで、ちょっと一服 江ノ島大師のあるじ?
今日唯一の江ノ島の神社の建物 「江ノ島神社奥津宮」
この近くにも鍵の集団がありました 「龍野ヶ丘自然の森(恋人の丘)」
奥の茶屋で遅いランチをしていると夕刻に... 富士の手前に烏帽子岩の小さな凸起が....
シーキャンドルには、すでに火が灯っております
帰りは、ここから西側にある水平道をトボトボと戻ります
陽が落ちてから、かなりの時間が過ぎました
WBをいつものように「晴天日陰」にしました
もう、夜の帳がおりきった時間になりました
龍宮城を模した瑞心門
これから、活気が出てくる?表参道
おいしそうなものばかりが....
この日は、木曜日 この時間でも、たくさんの観光客です
戻りました 夜の江ノ島駅、とうぜん列車交換です 今日は、ここ江ノ島駅が集合・解散場所です
ここから、ひとりは、鎌倉行き ひとりは、藤沢行き 自分は、湘南モノレールで大船へとサヨナラです
今日は、ここでオシマイ 予備の電池を忘れていました(苦笑)
この日の万歩計は、20,066歩 オチカレサマでした
【付録です】
この日の朝、雪が付いていた富士山 午後には、雪が無くなってしまいました(南面の話しです)
10/26 東海道新幹線を往復した知人が、午前/午後のスマホ画像2枚を送ってくれました
(上の画像は、当日 中山道踏破に行かれたtakenokoさんが過日アップされております)
富士の右には、宝永山 手前の山は愛鷹連峰の裾野 第2東名の橋脚も見えます
本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます