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冷したぬき♪ [ソバ喰い]

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  今日の寿徳庵さん訪問は、真夏なので“冷やしたぬき”です
   もちろん、うどんでは無く、そばです しかも、いつものように大盛りです
   今月の香り蕎麦は、立秋をすぎて“かぼちゃ切り”ですが、今日も、そちらを無視して、冷やしたぬき!
   毎年、梅雨が明けると、冷したぬきの登場となります




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    「冷したぬきそば」大盛りには、おおもりのワサビです(画像では、まだ並です!)
      自分は、ワサビが好みなので、こちらもおおもりにしてもらい、おいしくいただきました
      これで、数日前に食べた「蕎麦屋」をリベンジした気分となりました

      今日は、そば打ち場の前に育つ「シャクチリソバ」の葉を一枚失敬して画像に添えてみました
      ご主人によると、シャクチリソバは裏庭に、それなりの量で植えられているそうです
      9月になり秋風が吹くころ、花が咲いたら、写真を撮らせてもらう約束をしました

      あと、そば打ちの動画をユーチューブに再アップしたということでした
      勉強のため目を凝らして覗いてみたいと思います  みなさまも、如何でしょうか?
 

     P.S 毎年恒例の瀬谷区竹村町のそば畑で開催される
         “そばの花ふれあい祭り” 今年は10月12日(水)13日(木)
         詳細は、“神奈川県麺類生活衛生同業組合”のHPを覗いてみてください
         うまく、休みがとれたら、参加してみようと思っております






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   今日のソバ本は、岩崎信也著「蕎麦屋の系図」
     原本は2003年に光文社文庫の新書として発売されました
     「江戸そば」の流れを理解することができる本です
     江戸?蕎麦屋の大きな系統が、五系統書かれています
        砂場系  更科系  藪系  東家系  一茶庵系
     こういう編集となると、やはり砂場系が先頭となるようです

     北海道には、「東家(あずまや)」と云う蕎麦屋の流れがあることが書かれています
     逆の見方をすると、その他には「蕎麦屋」の大きな系統が無いと云うことになるのでしょうか?


         『蕎麦屋の系図』(光文社知恵の森文庫) 
           岩崎 信也 著
           ISBN 978-4-334-78584-0
           2011年7月20日 発行
           (株)光文社 発行
            680 円(税込み)
           2011年7月22日 購入










        みなさま、そば粉のご要望は、八ヶ岳産の信州そば粉を.....
        




        いつも、“トボトボ進行” ブログに訪問、本当に、ありがとうございます






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