洋館のカエデ [鎌倉]
「獅子舞」の紅葉が進まないなか、今日は「旧華頂宮邸」をトボトボ訪ねました
鎌倉の竹寺「報国寺」の裏手にあたります(今日、報国寺は大賑わい、こちらは、数人でした)
鎌倉三大洋館のひとつ、1929年(昭和4年)に建設された華頂博信侯爵邸
平成18年4月、市の景観重要建築物、同年10月に国の登録有形文化財(建造物)に指定
建物前に拡がる庭園は、常に開放、建物内覧は、年2回ほど実施されております
(建物は、初めて見学したときからみると、だいぶ老化?してきたように感じます)
今日から師走、年賀状の “画” が見つかりません こまりました
建物裏手にあたる前庭の奥に少し色づいたカエデの木
前庭の奥にある「無為庵」の門 ここの庭は、年に2回ほど公開されるようです
その門の上のカエデの色づき まだ、これからですかネェ〜
その足元には、名残のホトトギス
前庭の庭園では、係の方が「芝生」の養生に精を出しておりました
大きなシダレザクラの骨組み?
春には豪華なサクラ... いやいや「桜守」が必要な状態のようです
シダレザクラの対面には、同じように “骨模様” となった サルスベリ
ここから、建物玄関側で色づくカエデの木々
前回、紹介した「亀ヶ渕橋」後ろの岩肌露出 だいぶ、作業が進みました
尾根筋近くでは、木にぶら下がっているような作業者もみられます
ここも前回の続報 「東京電力の変電所?」と書き込みましたが...
東京電力北鎌倉線No.19の鉄塔が立ちます
鉄塔から分岐された3本の高圧線 “若宮線1番” 6万8千ボルト?
三相の太い高圧ケーブルが、ここから地中線となり鎌倉市内へと向かう場所のようでした
本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます