巡礼古道をトボトボと... [散歩]
巡礼古道途中にある “金剛窟地蔵尊”
今日は、前回の「衣張山をトボトボと...」の続編 浄明寺のバス停から “巡礼古道” をトボトボしました
まだ紅葉が少し残る「報国寺」・「旧華頂宮邸」を、少し観察して “やまみち” に進入して行きました
「衣張山をトボトボと...」で歩いた道は “平成巡礼道” と呼ばれ、今日の道は “巡礼古道” (こちらの方が旧い?)
「鎌倉手帳さん」によると... 巡礼古道は、坂東観音33ヶ所の巡礼者が、第一番札所の杉本寺から、
第二番札所の岩殿寺(逗子市)に向かうための巡礼道
今日は、前回と同じような空模様でしたが、残念、富士山は、全く確認することができませんでした
本日の案内図
“浄明寺バス停” から “鎌倉駅東口” まで 行程 およそ 5.5km(ドア to ドアで 15,681歩でした)
13 今日、下車した「バス停」 前回、帰りに乗車した「浄明寺バス停」(今日もバスは ATでした)
報国寺門前に立つ「案内地図」
鎌倉市の「広域避難場所・避難所」を知らせるマップです 「この付近の海抜は 約 17.7mです」
12 今日の「報国寺」の山門(中に少し入ってみました、次回、アップしたいと思います)
14 ここが、今日の “トボトボ” の目的 “巡礼古道” の入口となります
11 “巡礼古道” 徘徊前に、少し盛期を過ぎた「旧華頂宮邸」の庭も見に行きました
少し登りはじめました、まだ「報国寺」の伽藍と同じ高さ程度です
今日、最初の “通せんぼ” でも、これが最初で最後の感じ、しかも、かなり古かった
15 すぐに「金剛窟地蔵尊」に辿りつきました 小さな平場となっております
「心霊スポット?」として、夜中 探検している人たちがおられます
大きな “ほとけさま”1体、小さなものが、いくつも祀られております
今日、山道で見かけた唯一の人、御二人 「お参りができて良かった」と云われ下りて行かれました
2020.06.04 追記
ここにも、ありました “流し?” 水飲み場? 脚洗い場?
「旧華頂宮邸」の屋根かと思いましたが、さらに奥にある「お屋敷」の屋根でした
石板?が5枚ほど並んでいました “庚申?” と書かれております
次は “やぐら?” 近づけません
そして、小さな “切通し?” を通過
小さな “切通し” を過ぎると、また石板?が7枚 こちらは “庚申塔” と読み取ることができます
今度は “流し?” 水飲み場? 脚洗い場?
そう云えば、歩く道、所々 “塩ビパイプ” が露出 もう、中に土が入り、使われておりませんが...
実は “流し?” 水飲み場? 脚洗い場? もう一ヶ所ありました
歩く道、唯一の分岐でした 右から来て左に歩いて行きます
16 「ハイランド」側の入口地点に出てきました(報国寺まで、たったの 15分です)
前週アップした「衣張山をトボトボ...」の No.07地点(“平成巡礼道” ハイランド側入口地点です)
まだ、見ることができた “ハイランドの紅葉”
17 「水道山展望台」“久木高圧配水池(標高 : 110m)” (タンク(2,304m3)は、埋もれているようです)
すぐ西 115mには、同じ標高の「パノラマ台」(ハイランドの新住民のみなさんが道を切り開いたようです)
北北東の方角 大船駅方面なのです
遥か彼方には「横浜薬科大学の図書館棟」や “小雀町に立つ電波塔” がボヤけて立ちます
図書館棟は、横浜ドリームランドに併設された「ホテルエンパイア(地上21階 地下2階 68m)」でした
手前の木々に埋もれた “お屋敷” 通行止めとなっている「釈迦堂口切通し」の南側にあたります
“お屋敷” 前を通る道路の標高は 28.6m 建物の標高は 51.6m 標高差 23.0m
人の住む気配は、感じとれませんでした 余計なお世話ですが...
東の方角 池子の「逗子市環境クリーンセンター」 背後は「エステ・シティ湘南六浦」のマンション群
今日の湘南の海(1) さらに奥の山の陰影、今日は、全く見えません
落ち葉の山で、焼き芋でなく「記念写真」を撮りました
衣張山への “平成巡礼道” 今日も上って、No.06 の “平場” まで... ここは、標高 120mとなります
(地理院地図、小数点以下表示がないので “写真測量による標高点” となります)
西陽の「名越クリーンセンター」のエントツ、その後ろは「シーサイドコート逗子望洋邸」と云うようです
(「逗子望洋邸」“SUUMO”のデータ、南向き119.48平米(36.14坪)1億1,800万円 投資に如何でしょうか...)
ここから望む「水道山展望台」 ここから、南へ 550mとなります(前回、撮ったものです)
「水道山展望台」から見た「この地」です
今日の湘南の海(2)
大町方面への “下り口” がありました 標識は、なにもありません(「行くナ」と云うこと?)
少し下っていくと “アオキの実” です
すぐに、小さな祠 そして “小さなお地蔵さまが安置”
もう少しで出口、その数十メートル手前 大きな洞が並んでおりました
18 「大町」側の入口に出てきました(ここには、案内標識があります)
19 舗装路に出て右に進むと「立入禁止」(強固な柵で囲まれております)
Google マップには「大町釈迦堂口遺跡」(むかしは、ここを使って “裏山” を散策できたようです)
ググってみると... 「13世紀以降に建てられた寺院跡の可能性が高い」場所だそうです
20 道をグルッと回って通行禁止の「釈迦堂口切通し」前までやってきました
30年ぐらい前、向こうからこちら側へ抜けたことが1度あります
歩く道には、落石がゴロゴロしていたような記憶があるようなないような!!
(その時は、今のような柵は、ありませんでしたが「通行禁止」だったかも...)
2020.05.03追記
まだ “通行注意状態” の「釈迦堂切通し」を北側の大町1丁目からくぐり抜けたときの画像です
街中に立つ「釈迦堂口切通し」の案内標識 小さく“通行禁止” とあります
21 おミヤは、ここのモンブラン あの「オ・プティ・マタン」の姉妹店 次回アップです
帰宅は、今日も鎌倉駅前から京急バスを利用するつもりでした でも、バスを待つ人が一人しかいません
定刻通り、いましがた発車したようです 次のバスは、普通の時間より開いていて 40分後です
この時間、きっと、朝比奈峠越えで、定刻通り走りません(以前、30分以上余計にかかったことがあります)
スカ線に乗って逗子に出ることにしました ちょうど家に辿り着いた頃、鎌倉駅からバスが発車したはずです
(電車で帰ると、157+157=314円 バスでは、294円となります)
本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます