一週一鉄 -- 453 -- [ゆる鉄]
--- 南太田の京急 No.4トンネル ---
南太田駅の下り側にある
長さ 120mほどの複線トンネル
泉岳寺行きの2100形と新逗子行きの1000形
ここは、起点品川から ちょうど27km
(京急本線/南太田〜井土ヶ谷)
京急本線には、終点 浦賀までに、計 23ヶ所のトンネルがあります、全て “複線” 仕様です
今日は、立冬です 流石に寒くなってきました 天気は、安定していくようですが…
No.4トンネル下り側にある “ガード” を潜っていくと、車輌通行止の「大原隧道」があります
水道本管を通すために作られたトンネル 北側に、もう1本 “東隧道” があります(こちらは、バスも通ります)
(今日、ここに来ることになったのは「京急南太田変電所」の “ヤモリ” のおかげなのです)
大原隧道へ続く道の始まり、頭上を “首都高速狩場線” が走ります
トボトボとゆるい坂を上っていくと高速道路 直下に「獅子頭共用栓」があります
「獅子頭共用栓」 昨夏訪ねた “横浜開港資料館” にも、ありましたネ
ここの “獅子口” からは、大量の水が落下しておりました(コップは、見当たりませんでした)
さらに、数十メートル上ると「大原隧道・南側坑口」となります
Wiki.によると... 大原隧道は、清水ケ丘公園の下を通り、横浜市南区の清水ケ丘と南太田とを結ぶ歩行者・自転車用トンネル 関東大震災復興事業として横浜市水道局により1927年6月に着工、翌年7月に完成した 総工費は当時の金額で72,564円40銭(割愛)西谷浄水場から蒔田・磯子方面への水道本管を併設している(割愛)2000年に横浜市認定歴史的建造物、2006年に土木学会選奨土木遺産に選定された
中学生の通学路です
全長254m、高さ3.62m、幅2.44mで、
坑門はフランス積みにした紫褐色の焼過煉瓦と花崗岩による独特のデザイン(Wiki.から...)
銘板がかけられております “横浜市認定歴史的建造物” “土木学会選奨土木遺産選定”
“隧道” の真上は「清水ヶ丘公園」 少し前まで、ときどきテニスを楽しんでおりました
ここから “隧道” の中へ、探検?です
“北側坑口” “造り” は、南側と変わらないようです
ちなみに「旧天城トンネル」では、伊豆市側と河津側で “坑門” の構造が違うと云うことで有名なようです(「ブラタモリ」より)
こども達は、自転車に乗って隧道を利用、反対側、高速道路下にある公園に遊びに行きました
こちら側は「車止め」が十二分に施されております
「虹のプロムナード」として、地下鉄 “蒔田駅” から “清水ヶ丘公園” が紹介されております
蒔田駅の標高 2.8mから “大原隧道” を抜けて清水ヶ丘公園の最高地点(58.0m)まで 1.7kmの距離です
(大原隧道内は、標高 およそ 29mぐらいの水平レベルと思われます)
(国土地理院地図に加筆)
北側坑門前広場にある “マンホール” 群 ここは「空気弁」
ひとつ奥には「バタフライ弁」
大原隧道から、北へ およそ600mにある「東隧道(あずまずいどう)」
南側坑口(スンマセン、北側は、割愛してしまいました)
Wiki.によると... 保土ケ谷区岩井町にあるトンネル 大原隧道と同様水道管敷設のために作られ、似たデザインが採られている 1930年に完成し(割愛)自動車の通行が可能だが、狭隘で歩道もないため、走行・歩行には注意を要する(割愛)この隧道を大型路線バスが走行している 大原隧道と同時に横浜市認定歴史的建造物・土木学会選奨土木遺産に選定された
2本の隧道の位置 “今昔マップ”には、1927年以降の地図に記載が見られます
左は “1927〜1939年” の地図 (2本の隧道坑口4ヶ所に青マークを付けました)
「今昔マップ on the web」さんより
最後に「一昨日の富士」 我がマンション6階から...(今年も “ダイヤ富士” は、天候不良でした)
本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます
南太田駅の下り側にある
長さ 120mほどの複線トンネル
泉岳寺行きの2100形と新逗子行きの1000形
ここは、起点品川から ちょうど27km
(京急本線/南太田〜井土ヶ谷)
京急本線には、終点 浦賀までに、計 23ヶ所のトンネルがあります、全て “複線” 仕様です
今日は、立冬です 流石に寒くなってきました 天気は、安定していくようですが…
No.4トンネル下り側にある “ガード” を潜っていくと、車輌通行止の「大原隧道」があります
水道本管を通すために作られたトンネル 北側に、もう1本 “東隧道” があります(こちらは、バスも通ります)
(今日、ここに来ることになったのは「京急南太田変電所」の “ヤモリ” のおかげなのです)
大原隧道へ続く道の始まり、頭上を “首都高速狩場線” が走ります
トボトボとゆるい坂を上っていくと高速道路 直下に「獅子頭共用栓」があります
「獅子頭共用栓」 昨夏訪ねた “横浜開港資料館” にも、ありましたネ
ここの “獅子口” からは、大量の水が落下しておりました(コップは、見当たりませんでした)
さらに、数十メートル上ると「大原隧道・南側坑口」となります
Wiki.によると... 大原隧道は、清水ケ丘公園の下を通り、横浜市南区の清水ケ丘と南太田とを結ぶ歩行者・自転車用トンネル 関東大震災復興事業として横浜市水道局により1927年6月に着工、翌年7月に完成した 総工費は当時の金額で72,564円40銭(割愛)西谷浄水場から蒔田・磯子方面への水道本管を併設している(割愛)2000年に横浜市認定歴史的建造物、2006年に土木学会選奨土木遺産に選定された
中学生の通学路です
全長254m、高さ3.62m、幅2.44mで、
坑門はフランス積みにした紫褐色の焼過煉瓦と花崗岩による独特のデザイン(Wiki.から...)
銘板がかけられております “横浜市認定歴史的建造物” “土木学会選奨土木遺産選定”
“隧道” の真上は「清水ヶ丘公園」 少し前まで、ときどきテニスを楽しんでおりました
ここから “隧道” の中へ、探検?です
“北側坑口” “造り” は、南側と変わらないようです
ちなみに「旧天城トンネル」では、伊豆市側と河津側で “坑門” の構造が違うと云うことで有名なようです(「ブラタモリ」より)
こども達は、自転車に乗って隧道を利用、反対側、高速道路下にある公園に遊びに行きました
こちら側は「車止め」が十二分に施されております
「虹のプロムナード」として、地下鉄 “蒔田駅” から “清水ヶ丘公園” が紹介されております
蒔田駅の標高 2.8mから “大原隧道” を抜けて清水ヶ丘公園の最高地点(58.0m)まで 1.7kmの距離です
(大原隧道内は、標高 およそ 29mぐらいの水平レベルと思われます)
(国土地理院地図に加筆)
北側坑門前広場にある “マンホール” 群 ここは「空気弁」
ひとつ奥には「バタフライ弁」
大原隧道から、北へ およそ600mにある「東隧道(あずまずいどう)」
南側坑口(スンマセン、北側は、割愛してしまいました)
Wiki.によると... 保土ケ谷区岩井町にあるトンネル 大原隧道と同様水道管敷設のために作られ、似たデザインが採られている 1930年に完成し(割愛)自動車の通行が可能だが、狭隘で歩道もないため、走行・歩行には注意を要する(割愛)この隧道を大型路線バスが走行している 大原隧道と同時に横浜市認定歴史的建造物・土木学会選奨土木遺産に選定された
2本の隧道の位置 “今昔マップ”には、1927年以降の地図に記載が見られます
左は “1927〜1939年” の地図 (2本の隧道坑口4ヶ所に青マークを付けました)
「今昔マップ on the web」さんより
最後に「一昨日の富士」 我がマンション6階から...(今年も “ダイヤ富士” は、天候不良でした)
本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます