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新宿駅までトボトボと... [遠出]

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  「東 京 橋と土木展」 
    期日 : 令和元年8月28日(水曜日)~31日(土曜日) 8時00分~21時00分
    場所 : 新宿駅西口広場イベントコーナー

    「橋と土木展」今回で9回目の開催となるそうです
     田代先生のTwiterにDAN杉本氏のリプライがあり、そこに掲載されておりました
     久しぶりに「湘南新宿ライン」を使って、トボトボ新宿駅西口広場を訪ねました
    「橋と土木展」の中に「山手線全29駅」(1/500立体模型)があり楽しんでまいりました

     でも、今日は、本テーマの「 橋 」の方を少し紹介いたします



 新宿駅西口広場イベントコーナー
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 最初に目についたのは「大震災復興模型」
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 こちらに「東京駅」が見えます
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 こちらは「しばくごうょり」のモニュメント?
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 そして「橋 大 新」
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    少し懐かしい「聖橋」 快速の赤い電車に黄色いレモンを投げつけたのは、ずいぶん過ぎてからです
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    「関東大震災」に、こだわっている展示が目立ちました
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 蔵前橋の模型  下面の部分も忠実に表現されております(鏡が使われております)
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 永代橋の1/100模型 こちらも、下面も表現されております
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 夜の勝鬨橋ですヨ
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 勝鬨橋の開閉の “動き” を観察することができます
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 橋が閉じている時は、都電も走っておりました
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 橋上げの準備のため、保安室に明かりが灯りました 道路を閉鎖します
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 橋が上がり始めましたヨ(開く角度は最大70度、約70秒で全開)
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 上がりきったので、観光船が通過していきます
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 設計図だそうです
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 この場所が、一番盛況でした
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 「橋と土木展」の大黒柱
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 次週は「山手線全29駅」(前編)をご紹介します 60分の小旅行に、お付き合いください





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もう「先週」の話しですが、「赤い電車」を好む自分としての覚書です
「赤い電車」 予定より遅くなりましたが、2日ぶりに「全線運転再開」となりました
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    変則運転中、先日紹介した「横浜」行きで無く「上大岡」行きが走りました
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                           この画像、娘のスマホカメラ(自分は不発)



【今回の事故、最後まで残る自分からみた疑問点】
 ◯ トラックは、交差点(東神奈川二丁目)内Uターンを避けて
     なぜ、最初の交差点(出田町入口)を右折して行かなかったのだろうか....(“子安入口” まで遠い?)
    (最初に、該当運転手に指導した教官は、交差点Uターンを教えたのでしょうか...)
    (都心方向の「子安入口」が通行止め、「汐入入口」が入りにくいからだったのかも...)
 ◯ トラックは、なぜ踏切内にとどまったのだろうか... (緊急ボタンが押されてトラックは安心した?)
 (“公安委員会”は、速やかに “仲木戸駅” 前北側道路を「大型車侵入禁止」とするべきです)← 最大の問題点
 ◯ 赤い電車は、いつ “緊急信号” を感知して、どこで、どんな “ブレーキ” を掛けたのだろうか...
 (“緊急信号” を視認したら、本当に、即座に “非常ブレーキ” を掛けるように教育していたのでしょうか...)



異常を知らせる「発光信号機」は、踏切から 10m・130m・340m の三ヶ所にあります 
340mの信号が動作していたら踏切から600m手前の地点から視認可能、ここから “非常ブレーキ” を作動させる
600m 地点となる子安駅ホーム横浜寄りから “発光” は、確認できるのでしょうか...(そこからは、踏切は見えません)
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衝突した、京急新1000形電車 Wiki.から数字を拾うと...
 起動加速度 : 3.5km/h/s 減速度(非常): 4.5km/h/s 減速度(常用): 4.0km/h/s
 等減速度運動として計算すると....
等減速度(非常) : 4.5km/h/s 初速度 : 120km/h 最終速度 : 0km/h 経過時間 : 26.7s 移動距離 : 445m
等減速度(常用) : 4.0km/h/s 初速度 : 120km/h 最終速度 : 60km/h 経過時間 : 15.0s 移動距離 : 375m
  (現実は、下の計算のようになり「緊急信号」の辺りでブレーキ操作をして 15秒後に 60km/hで衝突した)と云う感じかしら...
  計算式は「生活や実務に役立つ計算サイト」さん “等加速度運動(加速度を計算)” から借用



YouTubeのコメントに、以下の意見がありました(2件ひろってみました) 
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      自分も電車の運転士の対応は、こんな感じだった気がします(新子安の小カーブが邪魔をしている)

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                     湾岸方向の「横浜駅東口入口」を選択すれば、良かったのかも...


2019.11.01 追記
 (やはり、非常ブレーキを瞬時に掛けることを、躊躇したようです) 事故現場の踏切は、子安駅付近がカーブしているため600m付近からは確認できません 「発光信号機」を、もう1区間遠くまで設置(子安駅ホーム付近)して、コイツが発光したら、通常ブレーキで減速を始め、340mの発光再確認で非常ブレーキを掛ければ良いのでは....(無駄では無いと思いますが...)
   (10m・130mの地点などに、なぜ「発光信号機」があるのでしょうか...)
  (でも、なぜ? トラックは、仲木戸駅に向かって行ったのだろうか... ボクの疑問は、こちらです)




 上り神奈川新町駅手前の「発光信号機」 これは、多分、駅ホームでの「緊急ボタン」に対応
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 あの踏切です 左側に45度回転した十字のランプがあります 踏切が閉まっていることを知らせております
  乗車している電車は、上りの普通品川行き 新町4番線入線のためポイントが左に開いております
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 120km走行区間?だったが、当分、60km/hに「速度制限」(映るのは、下り電車)
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 上記 340m地点の「あの発光信号機」子安駅上り線ホーム横浜寄りから撮りました(確認できるが見えにくい)
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 子安駅下り線ホーム横浜寄りから撮りました(毎日運転している人なら発光すれば確認できる?)
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 踏切の「緊急ボタン」が押された頃、下り電車は、この辺りを 120kmで疾走しておりました
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 神奈川新町寄りにある、子安第1踏切から見た「あの発光信号機」(ここからでも新町踏切は見えません)
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 あの踏切の保安システム(金沢八景駅横浜市大前と同様、最新の “踏切障害物検知装置”)
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   踏切直前の「発光信号機」
    ちなみに、下に点灯している種別信号「普」が出発信号(決して青シグナルが “出発” ではありません)
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 昨日の夕刻、台風が去り「快特」運行も再開してダイヤ復活中、「新町駅」上り手前は、数珠つなぎ
  自分が乗る前の普通電車には、交代の車掌さんがおりませんでした
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 20191203 追記
京急は「緊急信号機の増設」事故に関して「事実誤認」があったと発表したようです(HPでは、確認できないようです)
 20191219 追記  京急は、 発光信号機を現場付近に4基増設すると発表した そうです
         京急のHPには、12/19付の「お知らせ」の中で “信号機を増設” として触れております


 20210218 追記
「運輸安全委員会」の報告書が出たそうです 以下 “読売新聞オンライン” の抜粋です
 横浜市の京浜急行線の踏切で2019年、快特電車が大型トラックに衝突し、脱線した事故で、運輸安全委員会は18日、運転士(29)がブレーキをかけるのが遅れたことが事故の原因だったとする報告書を公表した ブレーキ遅れの要因として、運転士に異常を知らせる信号が見えにくく、設置位置が踏切に近すぎた可能性があるとも指摘 京急に再発防止を求めた

  自分としては トラックはなぜあの道に侵入したか... を究明してもらいたいといまも強く思っております

 以下は “時事通信ニュース” の同じ記事です
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9/3の「横浜豪雨?」で崩れた “池子トンネル” 入口付近が再び通行止めとなりました
  (ちなみに、朝比奈切通し のハイキングコースも「通行止め」となっております)

 台風15号 すごかったです (夜半過ぎ来襲でしたので、自分は夢の中でした)
   今回は、土砂崩れでは無く、倒木が主体と云うことでした すぐ解除できるそうです
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 逗子側の出口でも “逗子市の担当業者” が、暑い中 頑張ってくれています
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   原因となった強力台風第15号(ファクサイ)(月曜朝の出勤、みなさま おちかれさまでした)
    “ウェザーニュース” さんの進路予想(9日午前2時) 逗子-鎌倉上陸?を予測
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    三浦半島を大きな降雨円を連れて横切っていったようです(我が家の上空より東側ですネ)
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 気象庁による9日9時の位置です(千葉幕張付近に上陸した感じでしょうか...)
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    六浦三丁目には、ひと晩で 153mmの降雨がありました(最大1時間降雨は、3時の33mmでした)
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    侍従川の最大水位は、2.26mで “氾濫危険水位・2.40m” の一歩手前となります
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    良かったです、今回も「お水が順調に平潟湾に無事流れ込んで...」(満潮は23時でした)




   千葉の「市原周辺停電」のニュースが、たくさん流れております(20190911 追記)
    停電率が大きいのは、千葉県東部と南房総のようです 伊豆東南部も高い値ですネ(9/9 11:30時点)
    この絵では、台風は、三浦半島城ヶ島に上陸、東京湾の真ん中を斜めに横切ったことになります
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               「魔法少女 (@mahoshojo) 」さんのTwitterから(DAN杉本さんのリツイートから...)


   9/9の「ウェザーニュース」さん  台風15号、暴風と停電の関係(20190913 追記しました)
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 上図は、調査による停電状況の回答に、最大瞬間風速25m/s以上と40m/s以上のおおよその目安を加えたものです 分析の結果、停電が発生したエリアは、おおよそ最大瞬間風速25m/s以上の地域となりました また、特に停電が集中して発生したエリアでは最大瞬間風速40m/s以上を観測していました 千葉市の最大瞬間風速57.5m/sを筆頭に、千葉県内の広い範囲で記録的な暴風を観測。この暴風が送電網に影響をもたらしたと見られます


【こんな記事もありました】  “ウェザーニュース” さんスゴい
   台風15号 関東直撃 暴風により東京など各地で停電被害が続出のおそれ
                            「2019/09/08 18:45 ウェザーニュース」から...
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 ウェザーニュースが2018年台風24号通過後に行った調査の結果から、停電が発生していたエリアでは、最大瞬間風速が25m/s以上だったということが分かっています このデータと、ウェザーニュースが解析した風速の予測から、停電が発生するリスクの高いエリアをマップで表したものになります




 うちの “マンション” では、駐輪場の屋根が破壊されました
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                        本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます


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