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“日本丸” に侵入 [横浜]

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  梅雨の合間を縫って桜木町駅から徒歩5分、日本丸メモリアルパーク内にある
      「帆船 日本丸・横浜みなと博物館」を訪ねました
     久しぶりの「ASA」の優待チケット
     招待チケットによる “ブログ記事” は「新横浜ラーメン博物館」以来となります
    (そして、そのブログには、6月14日、 41年の歴史に幕をおろした「京急800形・ダルマ電車」の在りし日が....)
    「日本丸」を楽しんだあと「横浜みなと博物館」も軽く入館しました(が、カメラは禁止です)
    (「博物館」を周遊していると電車の通過音が... 海の下を走る “みなとみらい線” でしょうネ)

  日本丸が浮かぶ “ドック”  いつものように、Wiki.によると...
 現在は日本丸の展示ドックとなっている横浜船渠第一号船渠は、海軍技師・恒川柳作が設計、1898年竣工した 大正時代に内陸方向に延長され、総長204m、上幅34m、渠底幅23m、渠内深さ11mとなる 2000年12月には「旧横浜船渠株式会社第一号船渠」の名称で、国から重要文化財の指定を受けた さらに2007年11月、経済産業省による近代化産業遺産にも認定されている




みなとみらい大通り “日本丸” 交差点 から、高層建物が3棟見えます
  今年1月、上大岡「黒船見物の丘」から望見した建設中のビル3棟
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 屋上にタワークレーンが残るのは、右の1棟だけになったようです
  右に映るのは「横浜市役所新庁舎」(地上32階 地下2階 155m・来年6月供用開始予定)
  左に見えるのは「横浜ベイタワー(アパホテル&リゾート)」(地上35階 地下2階 135m・今年9月20日開業)
  間に立つのは「ザ・タワー 横浜北仲」(地上58階 地下1階 200m・竣工予定:2020年2月下旬)
   ちなみに「ザ・タワー」【北東・みなとみらい方面】の分譲価格は...
    S-78 3LDK 78.00㎡ 管理費(月額 )28,310円 修繕積立金(月額) 9,750円
     24階 9,190万円  25階 9,610万円 ( “オクション” で無く “マンション” ですか...)



「日本丸メモリアルパーク」入口に、「SKY Duck」のチケット売り場 (おひとり様 3,500円)
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    梅雨の季節ですが「ランドマーク」の頂上は、見ることができます
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    乗船前、エサ?を咥えた、スズメさんを見つけました
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 「帆船 日本丸」は、修繕工事が進み  今年4月2日からリニューアルオープン
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   「大規模修繕工事(中)」
     20181223 第1号ドック “掻い掘り?” 開始   この画像は、20190109撮影
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                            “日本丸メモリアルパーク” のHPから拝借


 ですので、いまが「絶好調」のようです
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 ここが船内導入路です
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 帆船です  たくさんの「ロープ」が迎えてくれます
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 ここで 「船」の配置図
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    船首楼・長船尾楼甲板  
             キャブスタン、手動操舵機、待機室、防災センター、海図・無線室 etc.
    上甲板・凹甲板   船長公室、士官サロン、航海士、船医、事務長、調理室、第1教室 etc.
    第2甲板     船室、操機長、食堂、ジャイロルーム、診察・病室、休憩室 etc.
    第3甲板     機関室、帆庫、錨鎖庫、各食料庫、第2教室 etc.
        (「第3甲板」見学では、機関室の “エンジン” を上から覗き込むことができます)


 エントツ です (帆船ですが、港内推進用にエンジンが付いております・600PS×2基)
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 船左後方に装備された「救命艇」 (救命艇は、全6艇)
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 船尾の「旗竿」 “日の丸” が翻っております
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    これが “一番大事?”  (自分は “カナヅチ” なのです 動く船には、乗りません)
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「前部航海船橋甲板」 (所狭しと機器が配置されております・高い位置にあります)
  港に入った時は、帆は下ろし、動力としてエンジンを使い、こちらで「操船」します
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 次の地点に向かいます
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 「きせる型通風筒(つうふうとう)」 外気導入、風向きに合わせて筒を回すそうです
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 船首楼甲板の眺め
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 たくさんのロープが掛けられている横棒は「ビレイング・ビン」と呼ばれております
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 甲板の清掃、磨き上げには、この半割の “ヤシの実” を使うようです
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 幾つかあった「イカリ」のひとつです
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「イカリ」を操作する「揚錨機(ようびょうき)」  “説明板” には...
 「イカリ」を巻きあげる機械で、動力源は蒸気です 25トンの重さのものを1分間に9m巻く能力があります
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 これも、船独特の清掃道具なんでしょうネ たくさん干してあります
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    ここから「第二甲板」まで降りていきます  階下の紹介は、来週となります
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 「第二甲板」へ  「実習生居住区」へと続きます
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  待機中の「SKY Duck」  “これから海に突入しま〜す”
   その手前では、可愛い集団も「社会見学」していました おかえりです(チャンと緑ナンバーです)
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                       本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます

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