大磯散策(後編) [散歩]
大磯城山公園、この「絵」は、下が「北」です
本日の散策 (後編・旧三井別邸地区から運動公園、こゆるぎの浜を経て大磯駅まで)
(前編・大磯駅から城山公園・旧吉田茂邸まで)は、こちらですヨ
前編での「宿題」も解決できました
08 新緑に覆われた「南門」から「旧三井別邸地区」管理地に進入します
展望台に続く上り坂を進む「ツアーの団体」さんに道を譲りました
09 展望台からは、雄大な富士山を楽しむことができます
(今日、頭上は、晴れ渡っておりますが、残念、フジは雲の中、大磯町のHPから拝借してきました)
前編でも紹介した「雪?の塔ノ岳(1,491m)」は、見ることができました
真ん中には、伊東の先にある「大室山(580m・観光リフトの山)」が見えます
左手前、熱海沖に位置する「初島アイランドリゾート」が見えますでしょうか...
こちらは、箱根の「金時山(1,212m)」 左に「明神ヶ岳(1,169m)」の稜線が続きます
ここからの箱根の「二子山」 手前に「大磯プリンスホテル」の建屋が映ります
右に、山頂にたくさんのアンテナが並ぶのは「上二子山(1,099m)」 箱根駅伝で大活躍しま〜す
散策路の傍らに、ハナイカダを見つけました
ハナイカダ(花筏) ミズキ科ハナイカダ属の落葉低木
(大辞林での別解)ハナイカダ ; 散った桜の花びらが帯状に水に浮かんで流れて行くのを筏に見たてていう語)
ここに映るのは、雄花のようです ハナイカダは、雌雄異株(しゆういしゅ)なのです
ここで、前編の「宿題」の解答となります (足元は、標高 21mとなります)
島と見えたのは、房総半島の先端でした(ここから、およそ 60km、「大島」とほぼ同じ距離です)
真ん中に映るのは、三浦半島の先端「城ヶ島」(島の右端に“城ヶ島京急ホテル”が見えます)
鮮明な画像でなく、申し訳ないのですが... 「城ヶ島」の左には「城ヶ島大橋」を確認することもできます
12月の「ミカン山ハイキング」の時も確認できた、三浦半島「武山通研」が見えます
10 「野草園」らしき場所に、やってきました(北側を、東海道本線が走っています)
イカリソウ(碇草) メギ科イカリソウ属の多年草 のようです
アオキ(青木) ミズキ科アオキ属の常緑低木
アミガサユリ(編笠百合) ユリ科バイモ属の多年草 別名をバイモと云う
ここから、3枚は、鎌倉「光則寺」の境内で咲いていたものです
11 公園の西側「もみじの広場」に出てきました(管理人さんは、竹の子を掘っていました)
12 「西門」です くぐると左に「茶室・城山庵」があります (我々は、ここから出てきました)
13 この付近、東海道本線と東海道貨物線が複々線で走っております 「EF210・桃太郎」が下って行きました
(高速コンテナ貨物列車 5075のようです 東京貨物ターミナルを出て、明日の11時10分、福岡貨物ターミナルに到着するようです)
【ここから「大磯運動公園」へ突入】
もう「ナタネアブラ?」の一歩手前です
14 「ボルダリング」の壁に挑戦(少し前、100m走にも挑戦しておりました)
「運動公園」の管理施設 (頭上は、だいぶ雲行きが怪しくなってきました)
15 山?から下りて「城山トンネル」を東から西へ抜けていきます(3年前、知人の車で通過しました)
また「もみじの広場」に戻ってきたのです
16 今度は、川べりの桜のトンネルの下を「海」の方角に向かいます
17 葛川の河口、クレーンが立って工事中です
(葛川は、この手前、2.4km近くは、海岸と平行に流れております)
西湘バイパスに沿って走る「太平洋岸自転車道」の橋梁下部工事だそうです
18 「吉田茂邸」の裏口です 二重になっておりました
19 ここは、深山を思わせる渓谷? 川の名前は「血洗川(ちあらいかわ)」と云います
室町時代の戦闘で、小磯城の兵が ここで血のついた刀や傷口やを洗った謂れがあるのだそうです
【20 “こゆるぎの浜” に出てきました(太平洋ですヨ!!)】
浜には「ミステリーサークル⁇」が描かれておりました
海の向こうには、大島 (ここから、およそ 60kmです)
延々と続く長〜い浜辺には、一人だけ 投げ「釣り」をする人が...
21 “こゆるぎの浜”から、東の方角、照ヶ崎海岸と大磯港方面です
葉山町、逗子市、横須賀市にまたがる「二子山(207.6m)」が見えます
その右側一帯には「三浦アルプス」と呼ばれるハイキング道が整備されております
我が家の近く「湘南鷹取山(139m)」は、江ノ島の後ろで確認できないようです
この画には、葉山の「湘南国際村」 三浦半島の最高峰「大楠山(241.3m)」が見えます
真ん中に映る、台形?の山は「伊予ヶ岳(336.3m)」 右に見える双耳峰?は「富山(349m)」
「富山」の左手前には、三浦海岸駅近くの建物が幾つか確認することができます
「伊予ヶ岳」は、Wiki.によると... 千葉県内で唯一山名に「岳」がつく山である
「富山(とみさん)」と云う地名は、Wiki.によると... 房総を開拓した天富命に由来すると言われている
大磯城山公園からの「PeakFinder」による展望 横浜 円海山から房総半島 富山の先まで
22 前編で紹介した立入禁止の「翠渓荘」の入口にあたります
23 今日の散策の最後は「鴫立庵(シギタツアン)」(カモで無くシギです)
西行法師の詠んだ「心なき身にもあはれは知られけり鴫立沢の秋の夕暮」にちなむ庵です
入庵料、大人は 300円、大磯町民は 100円に割引となります
橋の下を流れるのは、鴫立沢 大きなケヤキの木が立っています
大磯駅 15時30分発 上野東京ライン高崎行きに乗車して大船駅で下車して反省会
大船発 19時05分発 金沢八景駅行き神奈中バスで無事帰宅しました(バス10分遅れ)
本日の総歩数は、28,183歩でした(3万にいかなければ、翌日は大丈夫ですネ!!)
本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます