「恐怖の踏切」を訪ねてみました [散歩]
踏切から見える「赤い電車」
「山の根踏切」の東 300mには、京急逗子線が交差しております
左は、下り横須賀行きの11両編成、右側2本は、留置線に屯ろする逗子駅増結用の4両編成の車輌
「KEIKYU BLUE SKY TRAIN 600形」もやってきました
JR横須賀線の東逗子〜逗子駅間にある「危険な踏切」 「山の根踏切」に行ってきました
3月21日(木)の午後、お彼岸の墓参りをした帰り途、92歳となる方が事故にあった踏切です
山の根踏切は全長約35メートルと横断距離が長いにもかかわらず、遮断機も警報機もない珍しい踏切です
「“魔”の踏切」「恐怖の踏切」「危険な踏切」と多々呼ばれております (近所の60代男性は...)
「10年以上前かな 地元で有名な酔っ払いの男性が電車に轢かれて亡くなったのは覚えています 危ないという声は多いけれど、しょっちゅう使っている住民は慣れっこだから大丈夫なんですよ 踏切を自由に横断したいから、むしろ遮断機も警報機もつけないでくれと思っているし、JRにも要求しています」
逗子駅付近の「金沢新道踏切」と下り側にある「池子踏切」は、約1.2kmの距離があります
そのあいだ、逗子駅から300mくらいにあるのが「山の根踏切」 ほかに踏切は、無いのです
この絵図、北の方角が右に少しズレております
一番北側には、金沢文庫にある「総合車両製作所横浜事業所(旧東急車輛)」に続く線路が走ります
「山の根踏切」から見た逗子駅 およそ 300mの距離 手前に「金沢新道踏切」が渡ります
「金沢新道踏切」にある跨線橋から見た「赤い電車」
【ここから、山の根踏切】を紹介
南側から見ています 全長約 35m、幅約2m およそ9本の線路が横切っております
(もちろん、本線は、上下の2本のみ あとは、増結車の出入り用と非定期の1本)
留置線群に隣接する、遮断機、警報機のない第4種踏切 バリケードだらけで通りにくい
こちらは北側から... 手前2本、青い色に囲まれているのが「横須賀線の本線」となります
ガイドレール「山の根 スカ 下」と書かれております
一番左に、総合車両製作所横浜事業所専用鉄道の線路、左奥が池子(神武寺駅)となります
踏切の北側「県道205号 金沢逗子線」が走ります 警察関係の車両が3台並びました
刑事ドラマの見過ぎでしょうか... 鑑識活動をしてきたように見えます
横須賀線の上を走る「赤い電車」
横須賀線と京急は、あと三ヶ所(全て京急本線、京急が上を走ります)で交差しております
品川を出てすぐの「八ツ山橋橋梁」と「横須賀市田浦町四丁目」付近
あと、ひとつは、横須賀汐入町5丁目付近、両者トンネルの中となります と思っていたら....
大変です、Googleマップでは、スカ線が京急の逸見第1踏切の下付近を走っております
国土地理院の地図や “Mapion” では、トンネル同士 (Googleでは、120mほどズレております)
(逸見の踏切に立つと、横浜側のNo.19トンネルの中から、スカ線が通過する音が聞こえてきます)
逗子駅1番線ホームに到着した逗子終着の電車(折り返し上って行きます)
京急線の高架下付近を東逗子駅方向から上ってくる、E217系スカ線です
続きは、貞宗寺に咲く、サラサモクレン
貞宗寺(ていそうじ)は、鎌倉市植木にある浄土宗のお寺、山号は玉縄山 玉縄山珠光院貞宗寺
大船フラワーセンターに行くつもりで出かけたのですが、その奥側に桜の大きな木に気がつき
トボトボ訪ねてみると、たまたま住職さんがおられて「サラサモクレン」とご教授いただきました
ハクモクレン(白木蓮)とシモクレン(紫木蓮)の中間の色合い?のサラサ(更紗木蓮)
(いつもの「花図鑑」さんには、項目がありませんでした 以下、ググってみた結果です)
シモクレンとハクモクレンの交雑種です
花はハクモクレンに似ていて丸みを帯び、樹高は6~10m程度に成長します
花色はピンクが多いですが、白花や紫花も流通しています
最近ではこの3種のことをまとめて「モクレン」と呼ぶことが多いようです
3種の開花時期は微妙にずれていて、ハクモクレン→サラサモクレン→モクレンの順に開花します
(自分が小さい頃は、シモクレンしか周りにありませんでした ハクモクレンは、コブシと混同していたのかも...)
この刻にだけ、モクレンに陽があたりました
モクレンの下には、大きめのミツマタが2本植えられております
小ざっぱりした本堂でした
本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます
「山の根踏切」の東 300mには、京急逗子線が交差しております
左は、下り横須賀行きの11両編成、右側2本は、留置線に屯ろする逗子駅増結用の4両編成の車輌
「KEIKYU BLUE SKY TRAIN 600形」もやってきました
JR横須賀線の東逗子〜逗子駅間にある「危険な踏切」 「山の根踏切」に行ってきました
3月21日(木)の午後、お彼岸の墓参りをした帰り途、92歳となる方が事故にあった踏切です
山の根踏切は全長約35メートルと横断距離が長いにもかかわらず、遮断機も警報機もない珍しい踏切です
「“魔”の踏切」「恐怖の踏切」「危険な踏切」と多々呼ばれております (近所の60代男性は...)
「10年以上前かな 地元で有名な酔っ払いの男性が電車に轢かれて亡くなったのは覚えています 危ないという声は多いけれど、しょっちゅう使っている住民は慣れっこだから大丈夫なんですよ 踏切を自由に横断したいから、むしろ遮断機も警報機もつけないでくれと思っているし、JRにも要求しています」
逗子駅付近の「金沢新道踏切」と下り側にある「池子踏切」は、約1.2kmの距離があります
そのあいだ、逗子駅から300mくらいにあるのが「山の根踏切」 ほかに踏切は、無いのです
この絵図、北の方角が右に少しズレております
一番北側には、金沢文庫にある「総合車両製作所横浜事業所(旧東急車輛)」に続く線路が走ります
「山の根踏切」から見た逗子駅 およそ 300mの距離 手前に「金沢新道踏切」が渡ります
「金沢新道踏切」にある跨線橋から見た「赤い電車」
【ここから、山の根踏切】を紹介
南側から見ています 全長約 35m、幅約2m およそ9本の線路が横切っております
(もちろん、本線は、上下の2本のみ あとは、増結車の出入り用と非定期の1本)
留置線群に隣接する、遮断機、警報機のない第4種踏切 バリケードだらけで通りにくい
こちらは北側から... 手前2本、青い色に囲まれているのが「横須賀線の本線」となります
ガイドレール「山の根 スカ 下」と書かれております
一番左に、総合車両製作所横浜事業所専用鉄道の線路、左奥が池子(神武寺駅)となります
踏切の北側「県道205号 金沢逗子線」が走ります 警察関係の車両が3台並びました
刑事ドラマの見過ぎでしょうか... 鑑識活動をしてきたように見えます
横須賀線の上を走る「赤い電車」
横須賀線と京急は、あと三ヶ所(全て京急本線、京急が上を走ります)で交差しております
品川を出てすぐの「八ツ山橋橋梁」と「横須賀市田浦町四丁目」付近
あと、ひとつは、横須賀汐入町5丁目付近、両者トンネルの中となります と思っていたら....
大変です、Googleマップでは、スカ線が京急の逸見第1踏切の下付近を走っております
国土地理院の地図や “Mapion” では、トンネル同士 (Googleでは、120mほどズレております)
(逸見の踏切に立つと、横浜側のNo.19トンネルの中から、スカ線が通過する音が聞こえてきます)
逗子駅1番線ホームに到着した逗子終着の電車(折り返し上って行きます)
京急線の高架下付近を東逗子駅方向から上ってくる、E217系スカ線です
続きは、貞宗寺に咲く、サラサモクレン
貞宗寺(ていそうじ)は、鎌倉市植木にある浄土宗のお寺、山号は玉縄山 玉縄山珠光院貞宗寺
大船フラワーセンターに行くつもりで出かけたのですが、その奥側に桜の大きな木に気がつき
トボトボ訪ねてみると、たまたま住職さんがおられて「サラサモクレン」とご教授いただきました
ハクモクレン(白木蓮)とシモクレン(紫木蓮)の中間の色合い?のサラサ(更紗木蓮)
(いつもの「花図鑑」さんには、項目がありませんでした 以下、ググってみた結果です)
シモクレンとハクモクレンの交雑種です
花はハクモクレンに似ていて丸みを帯び、樹高は6~10m程度に成長します
花色はピンクが多いですが、白花や紫花も流通しています
最近ではこの3種のことをまとめて「モクレン」と呼ぶことが多いようです
3種の開花時期は微妙にずれていて、ハクモクレン→サラサモクレン→モクレンの順に開花します
(自分が小さい頃は、シモクレンしか周りにありませんでした ハクモクレンは、コブシと混同していたのかも...)
この刻にだけ、モクレンに陽があたりました
モクレンの下には、大きめのミツマタが2本植えられております
小ざっぱりした本堂でした
本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます