一週一鉄 -- 419 -- [ゆる鉄]
--- 供用開始した産業道路地下駅付近 ---
去る3月3日(日)京急大師線が一部地下化されました
「産業道路」(神奈川県道6号東京大師横浜線)の大きな踏切が立体交差化されました
産業道路駅は、来年(2020)3月「大師橋駅」と改名されます
(京急大師線/産業道路駅)
地下化工事「平面図」と「概要図」 京急・ニュースリリースより
地下化工事区間、およそ980m、踏切は、大きな踏切を含め三ヶ所交差化、一ヶ所廃止されました
今回の地下化、一番の目標は、大動脈 産業道路が走る「産業道路第1踏切」の廃止です
(アッ、あとひとつ産業道路駅構内踏切が交差化されましたが、廃止となりましたヨ)
京急大師線連続立体交差事業概要 川崎市建設緑政局HPより
京急大師線は、川崎〜小島新田間 ほぼ全線(およそ5.0km)地下化される計画がありました
諸般の事情により、鈴木町駅付近から小島新田までと計画が縮小されました
今回の開通は「1期①区間」の位置付け、今後「1期②区間」の工事が検討されるようです
(ほぼ並行して地下トンネルで計画された首都高速川崎線となんとなく運命が似ているような感じがします)
川崎縦貫高速鉄道線 路線計画図 川崎市交通局HPより
京急大師線を地下化して、川崎市を縦断する「川崎市営地下鉄(?)」と接続する計画がありました
(4年ほど前に、この計画も “断念” となっております)
産業道路地下駅へ急傾斜?を下る、小島新田行き1500形下り電車(産業道路駅2番線ホームから)
産業道路地下駅を発車して傾斜を上る、京急川崎行き1500形上り電車(東門前第1踏切にて)
地下部分から地平部分に駆け上る、小島新田行き1500形下り電車(産業道路第4踏切にて)
地下部分を颯爽と進入する、京急川崎行き1500形上り電車(産業道路駅1番線ホームから)
【以下、供用開始した「大師線地下線部分」を遠目に観察してきました】
最初の場所は「東門前第1踏切」 地下化された産業道路駅方向を見ております
ここに見える線路は、将来 地下化されます そのための “準備” は、なされている気配があります
まだまだ整備作業が続きます 箱型トンネルの上には、切断された切替前の線路を見ることができます
大師線と並行して走る「大師道」に出ると、10年前供用開始した、首都高速川崎線(K6)の「大師出入口」
いつものように、Wiki.を拾い読みしてみますと... 「川崎線」は、 都市計画道路川崎縦貫道路であり、川崎市浮島町から国道15号(富士見交差点)までの8.4 kmである 大師JCT - 富士見出入口は 地下構造で計画されているが、採算性の問題のため、着工時期が未定となっている 並行して計画中の東京外環自動車道と一本化する可能性もある (「大師道」の道路下では、川崎中心部に向けて“ランプ線”の形成が行われておりますが...)
ここは「東門前第3踏切」 (「第2踏切」は、閉鎖され廃道となりました)
電車は地下を... 見えるのは廃止された産業道路駅ホーム、その上奥に、首都高速1号羽田線が走ります
反対側、京急川崎駅行きの上り電車が出てきました すぐそこには 切断されたレールが見えます
「産業道路」を跨ぐ横断歩道橋から、地下化した産業道路駅を見下ろします これから駅舎平地化?
“地下化” 最大の目的「産業道路第1踏切」が廃止されました(まだ、一時停止しそうな車も...?)
工事をスムーズに進めるために、踏切は、工事前に複線から単線に変更されております
踏切跡?から地下化された産業道路駅方向を覗き込みます 駅手前で複線に戻る線路配置でした
地下化工事中、産業道路駅構内踏切から「産業道路第1踏切」方向を見ております(20180514撮影)
駅南側のバスターミナル、これから様変わりするのでしょうか?
廃止された踏切を渡り、終点小島新田駅側の単線線路
ここは「産業道路第2踏切」 地下化した複線の上に「鉄骨」が組み上げられております
鉄骨の下を上りの電車が下ってきます
ここも、電車が走り去ると、たくさんの作業員が線路上に、ドット出てきます
しばらくすると、小島新田行きの電車が上ってきます
「産業道路第2踏切」から、廃止された「産業道路第1踏切」を見てみます(5枚前を反対方向から...)
線路南側から見た組み上げられた「鉄骨」 線路切替時、大活躍したものと思われます
北側から見ております この下を、複線の線路が地下へ降りていきます
(この「鉄骨」 なんとなく、今後 有効活用するような雰囲気が感じられます)
今も現場作業員が大活躍しています 「産業道路第4踏切」から見ています
運行の合間をぬって、仮の木製枕木からコンクリート枕木への交換を行っているようです
これらの大きな“鉄鋼”は、工事中、木製枕木を支え、その上をレールが架設されておりました
ここは、下りの走る電車が見える場所です(小島新田駅側)
まだ工事進行中ですが、電車が走る手前にコンクリート壁が構築されていきます
コンクリート壁END付近です(壁が線路の周りを取り囲むそうです)
そして、地下線路水没防止のため、ここでは線路上に「防潮扉」が設置されるようです
東京メトロでみると... 同じような感じで東西線に「トンネル内防水ゲート」が設置されております
東京メトロのHPからお借りしました
1年前、この付近を走る「京急120年の歩み号」特別ラッピング列車(20180313撮影)
ちょっと一服 隣りの公園のハクモクレンが少しひらき始めておりました (少しコブシっぽくも見えますが...)
新装なった?? 産業道路駅(川崎市内、初の地下駅となります)に侵入します
改札前にある「大師線連続立体交差事業」の告知板です
ホームに降りる階段が大変深い(上りホーム用のエスカレーターは、下行き運転です)
「避難経路図」 ホームが深いのです、地下2階相当となっております
小島新田駅方面1番線ホームには、待合室が設けられたそうです(気がつきませんでした)
最後に、東門前側の少し急に見える上り勾配の眺め
1期②区間の工事が進むと、この先も地下となるので、そのための“しかけ”がなされているようです
本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます
去る3月3日(日)京急大師線が一部地下化されました
「産業道路」(神奈川県道6号東京大師横浜線)の大きな踏切が立体交差化されました
産業道路駅は、来年(2020)3月「大師橋駅」と改名されます
(京急大師線/産業道路駅)
地下化工事「平面図」と「概要図」 京急・ニュースリリースより
地下化工事区間、およそ980m、踏切は、大きな踏切を含め三ヶ所交差化、一ヶ所廃止されました
今回の地下化、一番の目標は、大動脈 産業道路が走る「産業道路第1踏切」の廃止です
(アッ、あとひとつ産業道路駅構内踏切が交差化されましたが、廃止となりましたヨ)
京急大師線連続立体交差事業概要 川崎市建設緑政局HPより
京急大師線は、川崎〜小島新田間 ほぼ全線(およそ5.0km)地下化される計画がありました
諸般の事情により、鈴木町駅付近から小島新田までと計画が縮小されました
今回の開通は「1期①区間」の位置付け、今後「1期②区間」の工事が検討されるようです
(ほぼ並行して地下トンネルで計画された首都高速川崎線となんとなく運命が似ているような感じがします)
川崎縦貫高速鉄道線 路線計画図 川崎市交通局HPより
京急大師線を地下化して、川崎市を縦断する「川崎市営地下鉄(?)」と接続する計画がありました
(4年ほど前に、この計画も “断念” となっております)
産業道路地下駅へ急傾斜?を下る、小島新田行き1500形下り電車(産業道路駅2番線ホームから)
産業道路地下駅を発車して傾斜を上る、京急川崎行き1500形上り電車(東門前第1踏切にて)
地下部分から地平部分に駆け上る、小島新田行き1500形下り電車(産業道路第4踏切にて)
地下部分を颯爽と進入する、京急川崎行き1500形上り電車(産業道路駅1番線ホームから)
【以下、供用開始した「大師線地下線部分」を遠目に観察してきました】
最初の場所は「東門前第1踏切」 地下化された産業道路駅方向を見ております
ここに見える線路は、将来 地下化されます そのための “準備” は、なされている気配があります
まだまだ整備作業が続きます 箱型トンネルの上には、切断された切替前の線路を見ることができます
大師線と並行して走る「大師道」に出ると、10年前供用開始した、首都高速川崎線(K6)の「大師出入口」
いつものように、Wiki.を拾い読みしてみますと... 「川崎線」は、 都市計画道路川崎縦貫道路であり、川崎市浮島町から国道15号(富士見交差点)までの8.4 kmである 大師JCT - 富士見出入口は 地下構造で計画されているが、採算性の問題のため、着工時期が未定となっている 並行して計画中の東京外環自動車道と一本化する可能性もある (「大師道」の道路下では、川崎中心部に向けて“ランプ線”の形成が行われておりますが...)
ここは「東門前第3踏切」 (「第2踏切」は、閉鎖され廃道となりました)
電車は地下を... 見えるのは廃止された産業道路駅ホーム、その上奥に、首都高速1号羽田線が走ります
反対側、京急川崎駅行きの上り電車が出てきました すぐそこには 切断されたレールが見えます
「産業道路」を跨ぐ横断歩道橋から、地下化した産業道路駅を見下ろします これから駅舎平地化?
“地下化” 最大の目的「産業道路第1踏切」が廃止されました(まだ、一時停止しそうな車も...?)
工事をスムーズに進めるために、踏切は、工事前に複線から単線に変更されております
踏切跡?から地下化された産業道路駅方向を覗き込みます 駅手前で複線に戻る線路配置でした
地下化工事中、産業道路駅構内踏切から「産業道路第1踏切」方向を見ております(20180514撮影)
駅南側のバスターミナル、これから様変わりするのでしょうか?
廃止された踏切を渡り、終点小島新田駅側の単線線路
ここは「産業道路第2踏切」 地下化した複線の上に「鉄骨」が組み上げられております
鉄骨の下を上りの電車が下ってきます
ここも、電車が走り去ると、たくさんの作業員が線路上に、ドット出てきます
しばらくすると、小島新田行きの電車が上ってきます
「産業道路第2踏切」から、廃止された「産業道路第1踏切」を見てみます(5枚前を反対方向から...)
線路南側から見た組み上げられた「鉄骨」 線路切替時、大活躍したものと思われます
北側から見ております この下を、複線の線路が地下へ降りていきます
(この「鉄骨」 なんとなく、今後 有効活用するような雰囲気が感じられます)
今も現場作業員が大活躍しています 「産業道路第4踏切」から見ています
運行の合間をぬって、仮の木製枕木からコンクリート枕木への交換を行っているようです
これらの大きな“鉄鋼”は、工事中、木製枕木を支え、その上をレールが架設されておりました
ここは、下りの走る電車が見える場所です(小島新田駅側)
まだ工事進行中ですが、電車が走る手前にコンクリート壁が構築されていきます
コンクリート壁END付近です(壁が線路の周りを取り囲むそうです)
そして、地下線路水没防止のため、ここでは線路上に「防潮扉」が設置されるようです
東京メトロでみると... 同じような感じで東西線に「トンネル内防水ゲート」が設置されております
東京メトロのHPからお借りしました
1年前、この付近を走る「京急120年の歩み号」特別ラッピング列車(20180313撮影)
ちょっと一服 隣りの公園のハクモクレンが少しひらき始めておりました (少しコブシっぽくも見えますが...)
新装なった?? 産業道路駅(川崎市内、初の地下駅となります)に侵入します
改札前にある「大師線連続立体交差事業」の告知板です
ホームに降りる階段が大変深い(上りホーム用のエスカレーターは、下行き運転です)
「避難経路図」 ホームが深いのです、地下2階相当となっております
小島新田駅方面1番線ホームには、待合室が設けられたそうです(気がつきませんでした)
最後に、東門前側の少し急に見える上り勾配の眺め
1期②区間の工事が進むと、この先も地下となるので、そのための“しかけ”がなされているようです
本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます