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一週一鉄 -- 418 -- [ゆる鉄]

  --- 上野駅のダブルスリップスイッチ ---

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                  今日も、赤い電車は お休みです
                   車両さえ写っておりませんが...
              上野駅構内のたくさんのレールを眺めてきました
        このポイント、この絵では、右下から左上に進む方向に開いております

                   (JR上野駅/両大師橋

            (ネットの中に以下の文言をみつけました「山手線が渡る橋・くぐる橋」さん)
          両大師橋 : 名前の由来は、輪王寺両大師堂の近くに架かる橋
             跨ぐ線路:5本 : 山手、京浜東北線4本、引上げ線1本
                  保線用 1本
                  7本 : 東北本線(宇都宮、高崎、常磐線)
                  5本 : 地平ホーム常磐線 等
                  3本 : 引き上げ線       合計 21本
            (この数字は「上野東京ライン」が開通する前のデータかも知れませんが...)



  上記「ダブルスリップスイッチ」です 両大師橋から上野駅側を見ています
   と云うことで、上のホーム7番線に入線する・高崎線籠原発品川行き普通電車のおしりとなります
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 真ん中2本が、宇都宮・高崎線の上下線 一番左は、京浜東北線北行き線路 
  右側は、常磐線発着10番線とさらに外側に 11・12番線行き線路、地平線では架線だけが映ります
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 手前左下に、チョコっと映る線路は、山手線内回りのレールです
  電車は、上のホーム9番線に進入する・常磐線特急ときわ64号・いわき発品川行き
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 左奥は、京浜東北線南行き、右は、上野駅10番線始発・取手行き常磐線E231系、交直流電車では無いです
  真ん中右、新しいコンクリート枕木が並ぶレールは、9番線に進入する常磐線が走る線路となります
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 5番線を発車した、上野東京ライン北行き・熱海発宇都宮線小金井行き普通電車
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 7番線に進入する、上野東京ライン高崎発小田原行き普通電車
  右に見えるのは、常磐線専用10番線ホームに進入する、E531系交直流電車(回送のようです)
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 上野駅13〜17番線地平ホームの線路 上を走るのは、6番線発・常磐線下り土浦行き特別快速電車
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 上野東京ラインの南行きを、185系特急電車が回送でやってきました、東京駅始発でしょうか...
  と考えていたら、地平線16番線に進入する、高崎発特急あかぎ8号が交差部から顔を出しました
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 地平線ホームから、E233系?上野東京ライン用車両が引き上げられているようです その影で...
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    交差部を下っていく電車を大トリミングしました「TRAIN SUITE 四季島」
     地平13番線ホーム、10時20分発【冬の2泊3日コース】 当日深夜は、松島付近を通過しているようです
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 映る車両は、10番線発車・勝田行き常磐線普通電車(交流直流両用電車です)
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 7番線に進入する、宇都宮発小田原行き上野東京ライン普通電車(こちらは、直流電車です)
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 東側の歩行者用階段から... 走るのは、山手の内回り? 停車しているのは上野始発常磐線電車です
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    両大師橋北側、常磐線の「ダブルスリップスイッチ」 右上から右下に開いております
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 常磐線 11・12番線用の分岐器 「シーサスクロッシング」
  「上野東京ライン」が開通するまでは、常磐線用として大活躍?していました
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    中央部分です クロッシング交点?にレールの隙間が生じないように設計されております
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 宇都宮・高崎線上下線のポイントです   いつものようにググってみますと...
 上野駅構内北側の改造後の分岐器ですが、気になって調べてみたところ、形や設置環境からこちらの電気融雪器ではないかと推測できます
  いわば分岐器用のヒーターで、凍結防止用の物です     「関東土木保安協会」さんのHPより...
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上野駅高架ホーム側の配線図(本線?のみを自分自身が作成しました)
 「上野東京ライン(含む品川発着常磐線)」だけで見ると、交互発着ができるのでダイヤ的には、まだまだ余裕があるのでしょうか?
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 尾久〜上野駅の配線図(上図同様、本線?のみを自分自身が作成しました)
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 Google Earth による観察 両大師橋から北側を見ています
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 グーグルまっぷによる観察 線路がたくさんあります(いいナァ〜・右1/3は、地平線です)
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    いろいろのポイント(分岐器)の紹介です この図面、ブログ「趣味の鉄道教室」さんから拝借
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 花をひとつ、上野駅入谷口に咲くツバキ
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 上野駅の正面 良い天気です  自分では初めての構図です
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 反対側は昭和通りの交差点です 首都高速1号線が高架で走っていきます
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 「パンダ橋」からホームを覗き込みました 映る電車は、7番線高崎発熱海行き普通電車(運転時間 3時間48分となります)
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 「上野東京ライン」  2015.3.31 の「鉄道トリビア」さんによると...
 始発・終着となる駅は27もある 運転区間のパターンは100を超える
 最長距離列車は熱海駅と黒磯駅を結ぶ列車で、黒磯行が2本、熱海行が1本ある 走行距離は268.1km 所要時間の最も長い列車は熱海駅18時51分発・黒磯駅23時39分着の列車で、所要時間は4時間48分だ  だそうです
  と云うことは、表定速度 55.9km/h となります(現ダイヤでは、熱海発 18時53分となっております)
  運転区間のパターンの数は、多分「湘南新宿ライン」分も加味しているような.... 大混乱しますネェ〜




【今日の付け足しです】  (上野東京ライン開通による成果のひとつですネ)
 2月26日の「乗りものニュース」さんに、こんな記事が載りました
 京浜東北線大宮方面と山手線渋谷方面、同じホームで乗換可能に 品川駅でホーム改良
 2019年秋に京浜東北線の線路切り替え工事が行われ、同線大宮方面が3番線から4番線に移ります 2022年ごろには3・4番線ホームが4mほど拡幅され、京浜東北線の大宮方面と、山手線の渋谷・新宿方面(外回り)が同じホームで乗り換えられるようになります なお、山手線の両方向が発着する(現)1・2番線ホームは、東京・上野方面(内回り)の専用になります
  山手線外回りは、新3番線ホームとなり、2番線は欠番となるようです
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                               JR東日本、2019.02.26 プレスリリースから借用

  高輪ゲートウェイ駅、昨年9月のJR東日本の発表では、2020年春、暫定開業の予定となっております
  今年(2019年)秋に、京浜東北線北行き・山手線内外回り2線の線路切替えが同時に行われるようです
  と云うことで、2022年に、品川駅も高輪ゲートウェイ駅も完工となるのでしょうか...
  それらが終わると、いよいよ京急品川駅地平化工事が始まるのでしょうか....







                       本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます


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