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みかん山散策 [遠出]

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                               国府津駅を発車した湘南電車 E233系です



今年、5度目の私設ハイキング同好会を実施しました
 たった3人だけの「小さな同好会」ですが、さらに、ひとりに急用があり 2名での最小催行となりました
 真夏の猛暑を過ぎて、少し涼しくなったと思ったら、もう極寒?の季節に突入
 1週前の天気予報「快晴」の感じでしたが、当日は、太陽を全く見ることは無い、肌寒い1日でした
 東海道線 国府津駅に10時半集合、茅ヶ崎駅前で反省会 大船駅から神奈中バスで帰宅しました
 (神奈中バス 大船 16時00分発 乗車時間、通常は 36分ですが当日は55分ほどかかりました)


     【ハイキングは、今回が15回目】
        14  2018.10.25   鎌倉湖の奥 今泉不動
        13  2018.05.16   三浦 大楠山ハイキング
        12  2018.03.28   三浦富士ハイキング
        11  2018.02.14   鎌倉 天園ハイキング
        10  2017.11.29   田谷の洞窟 散策
        09  2017.10.26   江ノ島 散策
        08  2017.05.18   三浦 小網代 散策
        07  2017.04.20   横須賀 猿島渡航
        06  2017.03.30   鎌倉 野村総研・大仏切通し
        05  2016.12.15   鎌倉 六国見山・鎌倉湖 散策
        04  2016.10.13   大磯 高麗山県民の森 散策
        03  2016.04.19   茅ヶ崎 小出川周辺 散策
        02  2016.03.15   鎌倉 台峯ハイキングコース 散策
        01  2015.11.24   鎌倉 天園ハイキングコース 散策



東海道本線国府津駅西側の配線図です 計7本の線路が走っております
 多分、普段車両が走っている線路を山(北)側から紹介すると....
  ◯ 旧御殿場線の単線   東海道貨物線に接続(ここには、車幅いっぱいの踏切がある)
  ◯ 御殿場線の複線仕様  東海道線上り線と東海道貨物線を越えるために高架となっている
(この複線には、御殿場線の次の駅 下曽我の手前にある、JR東日本国府津車両センター出入の車両も行き交う)
  ◯ 東海道貨物線の複線  御殿場線の下を潜りぬけていく(湘南ライナーの多くは、ここを走ります)
  ◯ 東海道本線上り線   貨物線と並んで御殿場線の下を潜っていく
  ◯ 東海道本線下り線   ここは、普通の走り方をしていきます
   海側 6本の線路は、踏切で無く立体交差の形で通行できる(東海道線4本は、自動車通行不可)
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 こちら2枚 【今日の“ミカン山”散策コースの絵図面】  右下に国府津駅があります
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01 初めての国府津駅下車 (「アクティ」に乗ると、大船-国府津間、たった 24分、表定速度 78km/hです)
 JR東日本・JR東海の分界駅(JR東日本管理) この先、御殿場線は、JR東海管轄となります
 東京駅や品川駅は、東日本、東海 それぞれの駅長がおりますが、ここはJR東日本だけのようです
(ちなみに、横浜駅は、JR、京急、相鉄、東急、横浜市営地下鉄の駅長 5名(横浜高速は いないようです))
 御殿場線「御殿場 - 沼津」は、ICカード(JR東海 : TOIKA)が使えます(PASMO、Suicaも使えます)が...
 ちなみに、逗子から御殿場線の次の駅「下曽我」となると、我のPASMOは、使うことができません
 (「駅探」で検索すると「下曽我」まで、切符、IC 同額の 760円と出てきました)
 交通系電子マネー(全国10枚)各エリア外への乗りこしや異なるエリアをまたがってのご利用はできません
   みなさま「交通系電子マネー」での遠出には、気をつけましょう[ムード]
    (映る人は、待ち人ではアリマセヌ !!)
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   帰宅してから知りました、国府津駅、こんな立派な駅舎を持っております(画像をWiki.から拝借)
   (大むかし、国府津に住む会社の同僚、初見の人には「ハイ、小田原です」と説明していました)
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蒸気機関車のレリーフ あのD51で無くD52です「東海道本線の花形として活躍した」と書かれております
  Wiki.で確認すると、D51は、最大出力 1,400馬力 D52は、1,949馬力だそうです
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 駅前広場から海(相模湾)を見ることができます 間を、国道1号と西湘バイパスが走っております
  湘南を走る東海道線の駅で一番 海に近い駅となります(駅前から直線距離で 150mぐらい)
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02 今日、散策するミカン山は、国府津駅の裏山となります
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03 線路に沿って歩きはじめると、こんな「風情のあるお家」が...
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04 東海道線の下を狭い地下道でぬけて行きます(ここは地元、金沢八景駅の感じと似ております)
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05 この眺めも、八景と同じ 奥が、東海道本線と貨物線、手前が御殿場線の高架 今日は、先を急ぎます
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06 上がっていく山道?の脇に最初のミカン小屋がありました
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 道の傍ら、木々の奥に、ミカンが捨てられております(何ヶ所にも放棄されておりました)
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07 箱根の山の方向、山頂は、雲が低く垂れ込め確認することができません
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 ミカン農家のご夫婦?がミカンの摘み取りをしています
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 ミカン、たわわに実っております おいしそうですネ
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 ミカンの反対側の斜面には、レモンも実をつけております
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 ここでも、収穫が進んでいます
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08 曇り空のまま...  遠くかすかに、伊豆大島が確認できます
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09 「西山団体営農道建設記念碑」がある地点まで上がってきました
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 休憩予定地でしたが、この寒い中、赤い帽子の子供達に占拠されておりました
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遠く、相模湾の向こうに三浦半島が見えます さらに、後ろに房総半島も確認することができます
 三浦半島の右方、春三月 ハイキングした「YRP 武山通研」のビルが確認できます 左には、江ノ島も見えます
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10 アッ、新幹線が走っております 列車長さ 400m ここからだと短かそうに見えます
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 この下は「小田原厚木道路」の弁天山トンネルのようです 左を走るのは、県道717号
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 丹沢山地方面の眺め  天候は回復しません
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 秋の実り、カラスウリを見つけました
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11 ここは「風外道人・洞窟」への分岐点 ここまで、国府津駅から 3,200m
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12 柿の木の実りのように見える、ミカンの木でした
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13 風外窟の入口周辺
 風外窟の「横穴古墳跡」10個ほどの横穴があります  その様子は、次回 アップさせていただきます
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    14 カヤトの山、矢倉岳(870m)がかすかに見えます 下は、田島峠付近かと思います
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 道の傍らに、ころがっていました  なんでかしら?
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 キウイフルーツの棚がありました 丹精込めて養生している様子が窺えます
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15 高圧線の向こうに御殿場線の下り電車 3ドアの313系電車(静岡車両区所属)が走っていきます
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16 ここは、小田厚と新幹線の好展望地? あいにく“のぞみ”は、やってきませんでした
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    道の傍ら、スイセンが咲き始めていました
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17 山道を下りきったところは「小田厚の高架下」でした
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 ミカン食べ放題?のお家  うらやましいですネ[ムード]
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    18 八幡神社の無患子の大木 ムクロジの実、お正月の羽根付きの羽に使われます
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19 「山門不幸」  6月は、自宅の近く「光傳寺」でも... “山門無常”でした
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 國府津山と書かれた「寳金剛寺(ホウコンゴウジ)」の扁額
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 梅の古木のムロに赤い千両で無く万両(マンリョウ)が育てられていました
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    カエデの木の下にミツバチの巣箱(ニホンミツバチ? でも、寒いのでお休み中?)
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境内に「クチナシの実」が...  ググってみると、こんな表記が... 青色にもなるのですネ
 料理用の着色には、さつまいもやたくあんなどを黄色に着色する他、クチナシの実を発酵させることで青色も得られるため、和菓子の青色などにも用いられてきました 食品に使われている場合にはクチナシ青色素などの表示があるので分かります
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    20 「蛍の里」の清流を傍らに見て、また山道に分け入ります
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 ここの紅葉、少し見応えがありました
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21 朝?歩き始めた場所に戻ってきました、ちょうど、東海道線のE233系が出庫していきます
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22 ポツリポツリと雨が落ち始めた国府津駅に戻りました いま、13時半 3時間45分の散策でした
    (自宅にたどり着いたのは、17時前 もう真っ暗!! 歩数 19,875歩でした)
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                   永いブログに、お付き合い、おつかれさまです






                       本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます


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