オオオニバス [横浜]
大船フラワーセンター グリーンハウスのスイレン池
オオオニバス が花を咲かせておりました(オオオニバス、はじめて見ました、新規導入ですネ)
先週は「初冬の大船フラワーセンター」“秋の実り” を中心に紹介しました
オオオニバス(大鬼蓮) スイレン科オオオニバス属の多年草
原産地はアマゾン川流域からボリビア、ギアナである
浮葉は円形で、直径が2メートルから3メートルくらいある
葉の縁が立ち上がり、10センチから 15センチくらいある
縁は緑色である 葉の裏面や葉柄には棘がある
開花時期は8月から9月である 温室では周年開花をする
夕方に白く大きな花を咲かせ、2日目には赤紫色に変わる
花径は 20センチから 40センチと大きい
花の後にできる実は楕円形のさく果で、全体に刺が生えている
属名の Victoria はイギリスの「ビクトリア女王(Queen Victoria)」の名からきている
種小名の amazonica は「アマゾン川の」という意味である
(今日も、ここは、いつもの「花図鑑」さんから....)
「葉に乗らないでください !」 いやいや「葉に触らないでください !」でした
ここには、「Please do not touch」も書かないと、ダメですネ
ときどき、お世話になる「季節の花 300」さんには...
・円形の葉がでっかい 直径約2m 約 4kg(赤ちゃんぐらい)の重量を支えることができるらしい
・花は深夜に開花し(白色)、翌日ピンク色に変わりながら水中に沈む
(ということらしいが、植物園では日中咲いているのを ときどき見かける....)
・「鬼蓮」よりでかいから 「大鬼蓮」?
黄昏迫る スイレン池(こちらは、入り口広場前の噴水池)
こちらにも、オオオニバスが浮いていました 縁の周りに立つ葉の痛みが少し目立ちますが....
恒例の「神奈川県菊花大会」が行われておりました その画像を数枚....
黄色い管物(くだもの) 果物で無く「間管(あいくだ)」と呼ばれるものでしょうか ?
これも、管物 黄色のヤツより少し太そうです
「クッションマム(ポットマム?)」の小菊を接近して撮ってきました
緑色のぼんぼり菊? いやいや、ピンポンマム(ピンポン菊)と云うようです
「カラスに ご注意ください !!」 このチラシも園内にたくさんありました
本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます