横須賀軍港クルーズ・後編：トボトボ進行：SSブログ

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横須賀軍港クルーズ・後編　[散歩] [編集]

　　　ホテルかしら？　シャトーかしら？（過剰設備？）海から見た、横須賀市リサイクルプラザ〈アイクル〉

　　　YOKOSUKA「軍港めぐり」後編を始めます　少し長いですが、お付き合いください
　　　　　　　海上自衛隊横須賀基地の簡単な紹介は、先週の「前編」をご確認ください
　　　　　　　　（ブログ中、艦船の説明の多くは、Wiki.... からお借りしました）

　前編の最後に紹介した住友重機　この大きな赤白クレーンはどこからも確認できます

　ニッサンの岸壁に停泊する自動車専用運搬船（トランプ発言で活躍の場が減るのでしょうか？）

　夏島の右に、横浜ランドマークタワーが見えます　　左側は、海洋研究開発機構のビルです

　　　　夏島の緑の右上に見える「物」が気になりましたので、野島側から確認してきました
　　　　

　　　　ニッサン工場内にある焼却炉？のエントツ（かなりの高さ）をメンテしているようです
　　　　

　こちらは、能見台駅近くの「シティタワー横浜サウス」の高層マンションが奥に映ります

　ここもマンション「ザ・パークハウス追浜」　　手前に映るのは、トヨタの工場

そろそろ、長浦港の領域です、進行左手、横須賀本港に戻るとき通過する「新井掘割水路」が見えます
　左の緑は、吾妻島（米軍施設・立入禁止・横須賀市箱崎町）
　吾妻島、元は陸続きであった箱崎半島、1889年（明治22年）基部に水路が開削され島となりました

　　　新井掘割の右手は、長浦港の倉庫地帯
　　　　７月22日、相模運輸の倉庫が燃えました（「ザ・パークハウス追浜」の後ろに黒煙が... 再掲）
　　　

　長浦港、最初の船は、開発隊群所属の試験専用艦　 ASE-6102「あすか」　4,250 t
　　自衛隊、新しい設備は最初この船に搭載して試験するそうです（外国では、無い方式のようです）

　6102「あすか」の後部に翻る旭日旗（自衛艦旗）

　長浦港の奥には、静かに浮かぶ除籍艦　もう艦番号は消されております　　　おつかれさまでした

　第1掃海隊　掃海艇　MSC-605「ちちじま」570 t　　船体は、繊維強化プラスチック (FRP)製

　「ちちじま」後方の建物が「海上自衛隊自衛艦隊司令部」（この周辺は横須賀「船越地区」）

　「あすか」の後ろ姿もチェック

　この付近、小さなボートで漂うおじさん？　　魚釣りのようには、見えませんでした

　出航して30分　前方の新井掘割水路を抜けて、長浦港から横須賀本港へ戻ります

　掘割、一番狭いところは、幅50mぐらい　掘っ作の痕跡？　岩が露出しているようです

　右（陸地側）に見える船着場　　吾妻島への渡航用でしょうか....

　反対の吾妻島側にも船着場、そして渡船が係留しています

　米国艦船艦番号 85　　出航して35分、本港に戻ってきました　旅？は、あと10分です

　横須賀警備隊　多用途支援艦（諸外国海軍の航洋曳船に相当）　AMS-4305「えんしゅう」980 t

第2護衛隊群　第6護衛隊(DDG艦隊)　DD-116：てるづき（2代目あきづき型2番艦）5,050 t
　汎用護衛艦ではあるが、FCS-3システムの導入により僚艦防空（LAD）が可能な対空戦闘システムを構築

「てるづき」　隊員さんが二人　艦橋？にへばりついておりました　大掃除中でしょうか...

ここ吉倉桟橋、三艦が連なっております一番大きいのは、左側のNo.423
　第2護衛隊群　第6護衛隊(DDG艦隊)　DD-116：てるづき（2代目あきづき型2番艦）5,050 t
　　地方配備　第11護衛隊　DD-152：やまぎり（あさぎり型2番艦）3,500 t
　　　第1海上補給隊　AOE-423：ときわ（とわだ型2番艦）8,150 t