番場ヶ谷散策 その2 [鎌倉]
国土地理院の地図を三枚合わせてみました
【吉沢川本流?地域の探検】 上記地図の一枚目を最大に拡大しています
上の図の縮尺では、源流地域では沢筋に歩道記号の記入がありませんが...
この縮尺になると歩道も黒の細線で記入されております(沢の中を歩く箇所は未記入)
と云うことで、水色の沢の流れの表示箇所、数ヶ所は、沢の中を歩くこととなります
一般道に登りつめた場所は、文庫からの「六国峠ハイキング」道から30mほど南側の箇所(26)でした
(地図内、位置表示の赤数字、黒数字以上に確信がありません ご容赦ください)
一週間前は....
「天園ハイキング・瑞泉寺コース」を南下、明王院に出る道をトボトボ歩きました
今日は、昼餉を摂ったのち十二所の番場ヶ谷を流れる吉沢川を遡上する道です
さすが鎌倉の秘境 途中、山中?では、今日も誰とも会うことはありませんでした
また、上流ではルートが沢の中にある箇所も数ヶ所ありました
今日は、鎌倉十二所 番場ヶ谷の谷を流れる吉沢川本流を遡行?していきます
【サァ、前回の続きの散策開始です】
01 昼休みの明石橋からおよそ400m金沢街道左手に大江稲荷の赤い鳥居です(今の時刻は12時41分)
02 滑川との合流地点を吉沢川に沿い金沢街道を左折して進むと、小さな滝? 落差5m?
03 ここは「天園ハイキングコース」十二所側入口 案内板が立っております
04 一般道を離れ沢沿いとなるハイキング道?の入口 ここに、案内標識はありませんヨ
古〜い倒木が流れを堰き止めております
05 最初の「探検記」No.05の徒渉地点 (入口から10分ほどです)
長靴でなくても大丈夫、今日も水は少ないのです
06 最初の「探検記」No.06の小さな滝に到着しました
滝?の上流 ナメの部分 なんと標石が埋込まれております
ナメの縁をそのまま歩いて行きます 上流側から観察しています(1)
上流側から観察しています(2) 大きな岩が、えぐり取られたような構造をしています
07 さらに上流へ そのまま沢の中を歩いて行けそうですが.... 道に退避しま〜す
08 ここはダメです 小さな池となっております 流れは、左下から注ぎ込みます
09 まだまだ、ナメが続きます
10 変なコンクリート構造物が.... 真ん中に穴があります 何でしょうか?(霊園の水抜きかも?)
11 今日も丸太二本を束ねた一本橋登場(高さが無いので、怖くはアリマセンが...)
12 沢の流れと一緒に.... 左岸に道が続きます ここでは、安全ロープが付けてありました
13 さらに進むと、左岸の岩がオーバーハングしています
14 ここでは、左岸から右岸に沢を渡っていきます
(いまさらですが... 河川を上流から下流に向かって眺めたとき、右側を右岸,左側を左岸と呼びます)
15 画像の左側(左岸)が道です 今日一番足元が悪い箇所でした
16 ここでも、左岸 → 右岸と渡っていきます
ここは、合流地点 間に道が付けられております (左が本流?だったようです)
17 ここでは、少しの間 沢床を歩いて行きました 久しぶりに赤い鋲を確認しました
18 沢の中がつづきます
大丈夫、以前歩いた人の靴跡が残っております(100%の信用はできませんが....)
19 こんどは、三本組みの一本橋です ここは、少し高さがあります
20 また沢床です ここにも赤い鋲が....
21 谷筋は狭くなり、少し傾斜がついたゴルジュ?風の場所を登っていきます
ここも大丈夫、行く手右側にステップがきってあります
22 もう少しと思います (山登りでいう、ガレ場相当でしょうか?)
23 沢の最深部 倒木をのり超えて左岸へ、沢筋から離れていきます
24 もう使われていない感じですが... 最上流部に揚水ポンプと水槽?のセット
25 こちらが源流と思います ここも、木の根元?が源のようです
源流地の近くにシダの芽吹き?
26 ハイキング道に到達 左に進むと天園休憩所の下に出ます(右に帰ります)
27 鎌倉霊園への最後の階段を下ります (時刻は15時06分・お昼食べてから2時間31分でした)
28 今日散策した沢筋の道は、この高圧線の下を通っております
最後に鎌倉霊園斜面の冬木立
本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます