三渓園のおひなさま [横浜]
(大正時代 製)
内裏様の位置が変わっております (昭和初期 製)
あとひと月でおひなさま
横浜 本牧にある三渓園のおひなさまを見にトボトボ訪ねました
園内奥にある、旧矢箆原家住宅の奥座敷と広間に、二種の雛飾りが陳列されておりました
◯ 大正時代 京都・丸平大木人形店 製 (おくざしき)
丸平大木人形店は、江戸時代明和年間の創業で京都でも別格の人形店 だそうです
◯ 昭和初期 十軒店 麗山 豊玉斎 製 (ひろま)
十軒店とは、現在の日本橋室町地区の一画にあった地名で、その名は江戸時代の”雛市”に由来するようです
こちらは、大正時代京都製のものです(寄贈者が誕生した時に調えられた)
こちらは、昭和初期東京?製(港南区在住の方が寄贈)
これは、吊るし雛の一種でしょうか....
こちらは、いつものだいどころの囲炉裏 いつものようにアカアカと... 暖かいです
いつものように、もちばなも.... 少し雑多な感じもありますが...
旧矢箆原家住宅(国指定重要文化財)に向かう
満開を迎えているハクバイ
汁無しの三溪そばが名物の待春軒前のハクバイです
赤いウメも咲いていました
こちらでは、暖かい”麦茶”を提供していただけます
三渓園のシンボル、旧燈明寺三重塔
水辺で今日もエサを求めるカモ?たちです (子供達は、お麩をぶらさげていました)
天気が良いので.... コマーシャルフォトでしょうか....
最後は、ツワブキの種を二態
本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます