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味奈登庵の製麺機 [ソバ喰い]

久しぶりに、今日のお昼は、港南台の味奈登庵
   食べたメニューは、いつもの「カレー南蛮そば」 でも、今日は、大盛りではアリマセン
   今日は、11時前、お店がまだオープンする少し前に到着して、店内に入れてもらいました 
   以前から、お店の奥にある製麺機が稼働している様子を見てみたいと思っていました



自分は、早めに満足して店から出た後の画像です   
  昼刻は、いつも行列となる、味奈登庵港南台店 (最近「行列管理システム」が動いておりません)
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 時刻は11時前、お客さんは、まだ、誰もおりません
  店の奥は製麺工場、ガラス窓越しに、中のそば製麺機を見ることができます
  そば粉は、機械右側で袋から直接投入され製麺機を左方向に流れていきます
     この日の製麺室 室温 18.4℃ 湿度 42% でした
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 食べたのは、今日もカレー南蛮そば(隣りでは、サイクリスト2名が富士山盛りを平らげていました)
   (スンません、実は、この画像、前回食べた「大盛り」のものです)
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つけ天の 味奈登庵】
 ・ 横浜市内を中心に18店(1店だけ鎌倉市岡本で、大船フラワーセンターの近くとなります)
 ・ 18店のうち4店がフルサービス店 (本店・本牧・都築佐江戸・大倉山店)
 ・ ここ港南台店の製麺機1台?で、生そばを製造して全店に配送しているそうです(1日2回稼働)
 ・ そば粉と小麦粉の割合は、半々ぐらいのようです(港南台店の茹で時間は、およそ3分でした)
      (今日のそば粉は、小田原に製粉工場があるメーカーでした 25kg/袋)
 ・ 入店して、すぐに写真撮影の許可を得たのですが... 最終的には断られてしまいました(残念)
  (HPには、工場が併設しており、時間により蕎麦打ちの工程を見ながらお食事できます

    (と云うことで、以下 自分のつたない言葉だけで工程を説明してみます)
   0. 直接作業する人は2名 袋から粉を投入する人と、仕上がったそばを生舟に取り込む人
    (他に、ときどき2名 このうちのひとりの方が撮影不可を判断された気配でした)
   1. 機械右側に位置する、大きなケースの中に、そば粉と小麦粉が1袋ずつ投入されます
   2. その撹拌ケースには、上部から計量された水が散水?され、水回し工程となります
   3. 時間が過ぎると(時間は、未確認)下部にある円いケースに全量落とされ、捏ね工程です
   4. 円いケースでの捏ね工程を終了して、その下部からシート状に連続で押し出されるようです
   5. 機械でシート状に伸ばしたそばを3段階ほど圧延?し、最後に切断して、そば切りになります
   6. 切断されて出てきた長さ40cmほどの「生そば」を作業者が生舟にキレイに並べておりました
   7. たくさんの数えきれないほどの生舟が、重ね上げられていました(200箱ぐらいかしら...)
       【以上、おおまかな製麺情報でした】





【今日は、記事が少ないので、以下に、そば関連の主な過去記事を載せてみました】
     麺で何かあったら、手繰ってみてくだされ
   1. 日本麺類誕生記「つるつる物語」
        キット、そば切り は、京都が発祥 なんですネ
   2. コミック「そばもん」第20巻・完結編 
       「そばもん・矢代 稜」によるそば切り発祥伝説のまとめ
   3. 達磨・高橋邦弘名人のそば会(逗子「おかむら」にて....)
        大分杵築の新店舗は会員制となりました(会員の新規募集は行っておりません)
   4.【蛇足】ですが...
        こちらで 金沢文庫・寿徳庵の香りそば・23枚 を紹介しています











                       本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます


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