今年もなんじゃもんじゃ♪(2017年) [散歩]
八王子片倉城趾公園のヒトツバタゴ
いつものことですが、ここで取り上げるナンジャモンジャは、モクセイ科の ヒトツバタゴ です
ヒトツバタゴ(一つ葉タゴ) モクセイ科ヒトツバタゴ属の落葉高木
ヒトツバタゴ、東京では、GW前後に真っ白な雪のような花を咲かせます
ここ「トボトボ進行」でのナンジャモンジャの紹介は、足掛け12年、10度目となります
過去ブログは「続き」を参照してくだされ
ヒトツバタゴ、「まごめ自然植物園」さんのHPに、大変 詳しく紹介されています
今年、訪ねることができたのは....
八王子にある片倉城跡公園(横浜線片倉駅から徒歩5分くらい)
みなとみらい クイーンズスクエア横浜(みなとみらい駅からすぐ)
横浜マリンタワーの近く(元町中華街駅から徒歩5分くらい)
(ここは、ヒトツバタゴを初めて確認した場所、今回は早過ぎたようです)
来年以降の候補地は..... 実は、この部分毎年載せています
駒沢公園、砧公園、赤塚植物園、都薬用植物園、仙台堀川公園、埼玉権現堂堤近く
府中市郷土の森公園、明治神宮の内苑、昭和記念公園、上野原の「諭吉」 etc.
【過去の記事 一覧】
昨年は、東京の二ヶ所(前編)と茅ヶ崎のヒトツバタゴを訪ねました(後編)
ひとつ目は、一昨年も訪ねた銀座「みゆき通り」
二ヶ所目は、国会議事堂近くの「憲政記念館」
三ヶ所目は、後編で茅ヶ崎のお寺「成就院」 こちらは、立派なヒトツバタゴでした
(前編)と(後編)の間に、大船フラワーセンターの一番大きなヤツを...
2015年、東京で育つ五ヶ所のヒトツバタゴを訪ねました(前編) (後編は、こちらです)
ひとつ目は、武蔵小金井市「ナンジャモンジャ通り」
二ヶ所目は、銀座「みゆき通り」
三ヶ所目は、国会議事堂近くの「憲政記念館」
四ヶ所目は、「新宿御苑」(ここは、空振りでした)
五ヶ所目は、東京で一番有名なヒトツバタゴ、神宮外苑絵画館前の二代目「六道木」
(ここは、昨年ありませんでしたが、替えの木が準備されています)
2014年、東京で育つ三ヶ所を訪ねました
東急池上線 洗足池近くにある、勝海舟夫妻の墓(ここには、アリマセンでした)
世田谷区駒沢中学校近くの小泉公園
世田谷区赤堤一丁目にある民家に植わるもの
(あと、大船フラワーセンターのアメリカヒトツバタゴ)
2013年、三つのナンジャモンジャ記事をブログアップしました
ひとつ目は、調布の深大寺境内に咲く、ヒトツバタゴ
次は、「花子とアン」村岡花子が勉強した女学院に関係あるヒトツバタゴ
横浜三ッ沢にある“なんじゃもんじゃカフェ”(ここのナンジャ・・は、タブノキでしたが.... )
2012年、千葉市中央区にある青葉の森公園でした
2011年、東大安田講堂と小石川植物園と木場五丁目交差点
2010年、柏 麗澤大学 モラロジー研究所の中庭
2009年、神宮外苑の「二代目 六道木」と呼ばれるものと御徒町公園
この神宮外苑のものが、東京では一番有名な木と思われます
はじまりは、2006年(平成18年) まだ、幼木の「横浜のかわいいヒトツバタゴ」でした
ここから今年のヒトツバタゴ散歩です
ひとつめは、八王子の片倉城跡公園 ちょうど良い盛りでした
公園のメイン出入口にある「彫刻広場」に大きめのヒトツバタゴが1本植わっておりました
公園へは、赤い電車を仲木戸駅で下車してJR東神奈川駅へ横浜線に乗換え各駅停車でおよそ50分
横浜線 終点八王子のひとつ手前の駅、片倉駅が最寄り駅となります
(横浜線、昼間は「快速」が走っています 快速ですと10分弱速くなるようです)
片倉城跡公園、小さな谷筋の北斜面には、早春、カタクリやヤマブキソウ群落が見れるようです
ここから、ふたつ目 みなとみらい駅 クイーンズスクエア横浜の南側テラス前
ここには、まだ若い木が、計5本植栽されています でも、花をたくさん付けているのは2本です
今年のみっつ目は、山下公園 横浜マリンタワーの隣りに建つマンションの植栽
12年前、自分が初めてヒトツバタゴを認識したところです
まだ小さな幼木が5本植えられていますが、いまも元気そうなのは3本ですネ
前回は、散り際真直の感じでしたが、今年は、まだ これから花開くようです
木が若く、雪が降り積もるがごとく見えるようになるには、まだまだ時間が必要なようです
ここから、片倉城趾に咲いていた、ベニバナトチノキとヤマブキソウ
ベニバナトチノキの大きな木が1本 トンボ沼の畔りに立っていました
「奥の沢」には、黄色い小さな花がたくさん (でも、この時期では、手遅れです)
4月初めのハイシーズンには、この谷筋をヤマブキソウが真っ黄色に埋め尽くすそうですヨ
ヤマブキソウの前は、カタクリのピンク色だそうです アッ、ニリンソウの白色も....
本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます