「[K7]横浜北線ウォーク&ラン」 [横浜]
2/25 開催「首都高講座 61限目:開通直前の横浜北線に潜入!」に続き.... 今日は、生麦駅下車です
首都高、開通記念イベント「[K7]横浜北線ウォーク&ラン」を楽しんできました
もちろん、参加したのは、3/11(土)開催の「ウォーク」 「ラン」は、翌12日開催でした
(「ファンラン」は、新横浜公園 日産フィールド小机をスタート/ゴールする 8.2kmを走るものです)
今回の「トンネルウォーク」 「新横浜(約4km)」と「岸谷生麦(約3km)」の二会場で開催
首都高HP上で、二会場 各1万名の参加募集が行われました(先着順での受付です)
募集に関わらず地元の人は「横浜北線広報誌・きたせん」を持参すれば参加可能となっておりました
今回のウォークコースを紹介 (首都高のHPから拝借しました)
赤が入口側、青が出口側(大部分は、同時に開通する岸谷生麦線) トンネル部分は、下の図に続きます
と云うことで、今日は、地上から約32mの高さを有する生麦JCT側へは、行くことができません
トンネルウォークコースマップ 右側の「入口・出口」が上の図の子安台換気所で繋がります
HPに公開されていた「実施予定のコンテンツ」
A ライトアップ・カウントダウン展示
B はたらくクルマ展示
C メッセージカー製作
D 関係団体によるブース展示(横浜市、都筑区、鶴見区など)
E 水噴霧設備デモンストレーション
F プロジェクションマッピング
(※プロジェクションマッピングは新横浜会場のみ実施となります)
G フォトスポット
H 横浜北線パネル展示・首都高の取組み展示
I トンネル防災設備紹介
J すべり台式非常口体験
K 北西線映像・パネル展示
いよいよ、横浜北線([K1]横羽線~第三京浜)が開通します(以下、HPから抜書きします)
2017年3月18日(土)16:00、[K7]横浜北線([K1]横羽線~第三京浜)が開通します
横浜北線は[K1]横羽線と[K5]大黒線の生麦ジャンクションから、第三京浜の横浜港北ジャンクションまでの
約8.2kmをつなぐ路線で、全線の約7割に及ぶ約5.9kmの区間は「横浜北トンネル」となっています
※ これまで、横浜環状北線として建設事業を進めてまいりましたが
開通後の名称は「[K7]高速神奈川7号横浜北線」となります
横浜北線の開通に先立ち、関連街路の長島大竹線及び岸谷生麦線が平成29年3月16日(木)に開通します
岸谷生麦線により「にこく」と「いちこく」が結ばれます、上り線側に、整備された歩道も設けられます
「いちこく」第一京浜国道・国道15号 「にこく」第二京浜国道・国道1号
(国道15号は、箱根駅伝が走るコースで、日本橋〜青木橋となっています)
【ここから、本日のレポートです】
今日は、生麦駅を下車して、生麦駅前通り「商友会」の踏切から始まります(時刻は、ちょうど10時00分)
「踏切閉鎖絶対反対!」 ここは、JR二つと京急の、計三つの踏切が連なっています
たまたま、東海道貨物支線(高島線)は、低い高架線 道は、北側からの一通となっています
(踏切の前に停まるプリウス、湘南ナンバーです キット、道が分からないのでしょうネ)
国道15号線の交差点 奥が生麦駅 右方向、産業道路との交差点 会場入口は、そこを右折
今日のスタッフは200人ぐらい、お揃いのヤッケ、先日のトートバックと同一デザインの口マーク
会場入口 同時に開通する岸谷生麦線と産業道路との交差点(左方向 : 大黒ふ頭 右方向 : 生麦)
岸谷生麦線の中央分離帯 今日だけです
「岸谷生麦橋」の銘板 奥には、立派な歩道が整備されています
「トンネルウォークにようこそ! 横浜北線がキタ!」 ウエルカムボードです
ETCゲートの手前が受付 参加証となるスマホ画面を見せて、手荷物検査終了 戦利品受領
こんなプレートが... 左 : 高速道路交通警察隊 右 : 鶴見警察署 どちらにします?
本番では、歩行者・自転車 立入禁止 もちろん、逆走禁止
閉鎖中のETCゲートを闊歩していきます このゲートは、岸谷生麦入口(下り)
(大丈夫、自分は背中のザックの中にETCカード入っております)
振り向くと、たくさんの参加者が入場してきます
この付近、岸谷生麦入口(下り)路と下り本線の合流部 少し広くなっています
入口路、追越車線に合流します また、本線は手前で横羽線からの合流を受けます、運転 気をつけましょう
(前回、マイクロバスがUターンして逆走を始めた地点 生麦JCT側へは、本日は、立入禁止です)
(以下、4枚、生麦JCT付近の高層部・高さ約 32m箇所を前回の画像で紹介します)
湾岸線方向を見ています 左は、横羽線大師方向からの合流路となります
(港北JCTに向かう横浜北線下り本線は、上層を走り、湾岸線に向かう上り本線は、下層を走ります)
横羽線横浜方向 一番下を横羽線が走ります (左後に、いま大活躍中のASKUL倉庫が見えます)
上層部、右は横浜北線下り本線へ 左は、湾岸線方面 その下は、横浜北線を分流して横羽線横浜方面
横羽線大師方向
左は、横浜北線上りから横羽線へ 右に見えるのは、既設の大黒線から横羽線への合流路
湾岸線側から横浜北線下り側を見ています
一番上が下り本線 重なるよう下層に上り本線が見えます 左から横羽線上りからの合流路
下層左へ横羽線下り線への分流路 一番下、産業道路に繋がる岸谷生麦線が見えます
今日も良好な天気では、アリマセン 富士は見えず、代わりにランドマークタワーを... 小さな隙間から...
行く手の真ん中に、慰霊献花 ここは、150年前に起きた「生麦事件」の地でした
今日もトンネル入口までやってきました 信号は「青」です
トンネル入口付近は、いろいろの設備が目白押しという感じです
F プロジェクションマッピング に変わる、トンネルライトアップです
A ライトアップ・カウントダウン展示 あと7日と4時間ダそうです
B はたらくクルマ展示
ベンツの除雪車 排気量 5000cc?とか... ん千万円ダそうです
このタイプ、神奈川地区は、大師の基地に2台配備 普段は、前の部分を外して清掃車として活躍
一番の特徴は、運転席を左右変換できることのようです(今日は、左ハンドルでした)
トンネルの壁を清掃するとき、シールドは壁がカーブしているので、どうするのだろうと云っておりました?
C メッセージカー製作 たくさんのメッセージ、開通セレモニーで走り抜けます
災害で凹凸となった路面をならすようです
路面探索車のようです いま故障中 動きませんでした
「わ」ナンバーのリフトカー ここも、人気でした
G フォトスポット スタッフが、シャッターを押してくれます
フォトスポットの遥か彼方は、トンネルウォークの「新横浜会場」です
逆走してトンネル入口に戻ってきました
この緊急連絡路から上り線側に移ります
シールドトンネルの始まり部分です
ここ、シールドトンネルの始まる部分 右が開削トンネル、左側がシールド工法です
ちょうど境の部分 ここは、最後に残った箇所で特殊な工法で開けるようです(トンネル地下で撮影)
湾岸線行きの上り線を逆走していきます 裏側が見える案内表示板です
J すべり台式非常口体験 ここは長蛇の列でした
E 水噴霧設備デモンストレーション
10分間隔のデモ、今日も、これがメーンイベントでしょうか...
シャワーカーテンの向こう新横浜側から工事関係の車が....
車から降りたったのは、プレスの集団でした
Uターンすると、電光掲示板が順方向となります 「今度は、車で来てね!」
J すべり台式非常口体験 今日もすべり台を使って、シールド地下に避難しました
消防隊が登っていく非常用階段ダそうです 前回は、気がつきませんでした
これは分流部にある衝撃吸収ダンパー 左は、生麦JCT行き本線 右の岸谷生麦出口(上り)に向かいます
直進 : 湾岸線 右分流 : 横羽線横浜駅方面 左分流 : 横羽線大師方面 (フルジャンクション仕様です)
無事、スタート地点に帰還 まだまだ、参加者がやってきています(いま14時05分 4時間の散歩)
頭上を見上げると、二層の本線と横浜側の2本のランプウェイ
生麦JCTの核心部 産業道路の中央分離帯から....
本日の戦利品 真ん中下(層)に写つる横浜北線レジャーシートが一番かしら...
【いままでの開通前高速ウォーク参加記録】
1990年(平成2年)3月11日 狩場線「ハイウェイ・フェスティバル」
2009年(平成21年)3月8日 川崎線(K6)大師出入口供用開始記念ウォーク
2009年(平成21年)3月14日 横浜横須賀道路 佐原IC⇔馬堀海岸IC間開通記念ウォーク
2010年(平成22年)10月3日 川崎線(K6)大師JCT 殿町間開通記念ウォーク
2015年(平成27年)2月17日 「山手トンネル 防災訓練見学会」
2015年(平成27年)3月1日 中央環状線全線開通記念「山手トンネルウォーク」
2016年(平成28年)11月5日 南本牧ふ頭連絡臨港道路「現地見学会」
2017年(平成29年)2月25日 横浜北線(横羽線~第三京浜)「首都高講座61限目」
※ 狩場線「ハイウェイ・フェスティバル」--- このときだけ、子供二人も連れて家族で参加しました
Wiki.を見てみると、晴天の下、主催者予想の4倍の来場者が訪れた と書かれております
次回のトンネルウォークは....
外環道「関越~東名」でしょうか... 横浜北西線でしょうか... 両者とも、シールドが発進しました
自宅近くの横環南線は、まだシールドが発進していません いつのことになるやらという感じです
本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます