ハイクと展示会 [散歩]
「高麗山県民の森」案内板
ここは八俵山、案内板左下方面が大磯駅となります これから、高來神社に向けて下って行きます
案内板には... 大正時代頃には八俵山周辺には、マツタケが自生していたようです
かつて山で拾われる落枝や落葉は周辺の人たちにとって日々の生活を支える貴重な燃料や肥料でした
山に頻繁に人手が加わっていたことがマツタケの好む環境をつくりあげていたといえます
少し涼しくなってきましたので 大磯駅が最寄駅である、高麗山周辺を知人と三人でハイキング
知人三人とのハイキングは、春、小出川のセイヨウカラシナ見物以来となります
集合場所は、駅舎が三角屋根?の大磯駅(ロングビーチの最寄駅 イヤ、二宮駅の方が近いそうです)
湘南平(高麗山公園)について...(以下 じゃらんnetより拝借)
平塚市と大磯町にまたがる約140.8haの風致公園で、平塚市域の面積は約46haあります
高麗山公園は、湘南平、 湘南平ハイキングコース、浅間山、子供の森などがあります
標高約180mの山頂を湘南平といい、テレビ塔付き展望台と高麗山公園レストハウスがあり
360度の展望と自然環境に恵まれ、サクラの名所になっています
神奈川の景勝50選の1つ
ここから、今日のハイキング
待ち合わせは、JR大磯駅 ここは、神奈中の縄張りです
左の木立の中には、同じくハイキング(歴史散歩?)の人々 (ここも神奈中バス)
駅前には、エリザベス・サンダース・ホームの施設
現在、敷地は、学校法人聖ステパノ学園小学校・中学校
正面の白亜の建物は、大磯別荘群のひとつ、旧木下家別邸(登録有形文化財だそうです)
現在は、評判のフレンチレストラン「大磯迎賓館」として使われています
東海道線の線路下を潜り抜けて「高麗山公園」のハイキング道へ
しばらく登ると、楊谷寺谷戸横穴墓群 (ようこくじやとおうけつぼぐん) 少しだけ不気味でした
こんな場所に、久しぶりの伏見稲荷大明神の赤鳥居
大明神の奥には、またもや横穴が... これも お墓跡でしょうか...
大明神の近くには「大磯園こいずみ」の廃屋? 栄華の痕跡の様相でした
(帰宅して、GoogleMapで確認してみると、まだ ちゃんと記載されています)
途中、下っていく白い帽子・赤い服の4〜50人の団体さんとすれ違いました
用意周到な誘導標がいたるところに立っておりました
下り着いた高來神社(たかくじんじゃ) (自画像を撮ってきましたヨ)
高來神社から男坂を上り返して、ようやく湘南平山頂のテレビ塔とご対面
山頂広場、テレビ塔の反対側は、レストハウス展望台です
今日歩いたハイキング道は「関東ふれあいの道」の一部のようです
実は、この山頂でハイキング終了
湘南平山頂駐車場から二宮在住の四人目の知人の車で二宮駅前中華へ(昼ビールです)
14時半過ぎにお開き、大船駅から金沢八景駅行きの神奈中バスで帰宅しました
(スマホ万歩計の集計は、およそ16,000歩でした---以外と大きい?)
このブログを書くにあたりWiki. の「大磯町」を覗いてみると、こんな文が....
ラッカセイは渡辺慶次郎が1871年横浜で落花生の種を譲り受け、大磯の畑で栽培されたのが日本で
最初と言われている。花は咲いたが何も実を結ばないので、こんなものと足蹴りしたら地中から出てきて
地下結実性であることが判明した。経済栽培に向けて、販売先の確保のため、地元旅館に試食を依頼したが
「客は喜んだが、座敷が汚されて困る」と断られた逸話が残っている
その後、明治10年に0.4リットル袋入りにて横浜の駄菓子屋に売り込んだところ、盛況となり、
経済栽培への見通しがたち、全国へ普及していった ※ 自分、落花生は「秦野産」で育ちました
後半は、展示会
横浜高島屋8F「没後20年特別展 星野道夫の旅」(10/19〜30)
(主催=朝日新聞社、神奈川新聞社 特別協力=星野道夫事務所
協力=富士フイルムイメージングシステムズ株式会社)
(大阪は、“ken さん”の「とんぼちゃんのウォークぶらぶら日記」2016.9.20で紹介されていますヨ)
自分は、「ASA六浦」さんからいつもの無料招待券をゲットしたのでトボトボ出かけてみました
(「ASA六浦」さん、いつもいつもお世話になります 次は「ランドマークタワー」登頂です)
当日の高島屋8Fは「第57回 大北海道展」 北海道の賑わいが「星野道夫の旅」まで続いております
アラスカの平原を移動するカリブーの大群と紅葉の大プリントに驚きました
招待券の裏書きには...(後半分だけです)
アラスカの自然と動物、そこで暮らす人々をこよなく愛した写真家の、仕事と心の回顧展。
本展では星野道夫が駆け抜けた、幾多の道をひもとく未発表作を含むおよそ250点の写真をはじめ
自筆の文章や手紙、撮影に使用したカメラなどを展示するとともに、彼が愛用したカヤック、スノー
シュー、毛皮のパーカー(アノラック)を展示。アラスカの大自然と動物たち、そこで暮らす人々を
こよなく愛した星野道夫の仕事、そして彼の心の内面を伝える没後20年の回顧展です
会場入り口の賑わいです
『夕暮れの極北の河を渡るカリブー』 撮影:星野道夫
入り口正面を飾る、この絵だけ、撮影 OKでした
当日の昼餉は「大北海道展」で無くこちらです 久しぶりの立喰い蕎麦屋
横浜駅西口相鉄側交番前 「鈴一(通称 : ベルワン)」
注文したのは、玉子入りたぬコロそば しめて、450円(280+60+30+80)
券売機が設置されていました(遅ればせながら進化しているようです)
カウンターが小さいので多くの人が前の歩道にはみ出て麺を啜っております
そばは、すご〜くダサくておいしいですヨ(決してオススメはしませんが....)
(この日夕刻は、この少し奥 16時開店の「魚寅食堂」でミニ宴会でした)
本日も“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます
みなさま、そば粉のご要望は、八ヶ岳産の信州そば粉を.....