フクジュソウの季節 [横浜]
フクジュソウです 黄色です ここでは、ひとつだけ咲いていました
(この時期、毎年 フクジュソウです 一年前は、大船フラワーセンターでした)
でも、今日のテーマは、どちらかと云うと「赤」です たくさんの「吊るし雛」です
自宅から環状四号線を北に走り、横浜泉区にある「天王森泉公園」をたずねました
公園の一角にある「天王森泉館」では、この時期毎年「吊るし雛アート」展が開催されています
(今年の開催は、2月13日(土)〜3月6日(日) 2月23日(火)は、休館です)
車は、近くにある県立境川遊水地公園内の「俣野遊水地」にある無料駐車場に停めました
ちなみに、遊水地内にある二面の少年野球場、12/16〜3/15までは、お休みだそうです
(以下余談です)敷地内にある新築の立派な綺麗そうなトイレ
排水が、下水管につながっていないということで「使用禁止」でした、何というこっちゃ
「天王森泉公園」ここは、泉区和泉町 西隣りは下飯田町 そば屋「坊ノ上なむいち」があります
「泉館(いずみやかた)」は、旧清水製糸場本館と云うことで、HPから抜粋しますと....
建物は、1911(明治44)年5月に清水一三氏によって興された清水製糸工場の本館として建設され
その後、昭和6年頃に本館の左半分が約500m北から現在の敷地に移築され、個人の住宅として利用
されていました 平成9年に公園整備に際して、製糸工場本館当時の姿を再現し、「天王森泉館」と
して名づけ拠点施設として活用しています
清水製糸工場は、大正7年には釜数128を誇り、神奈川県下45社の中でも5番目の規模の製糸工場で
した 和泉川沿いには豊富な湧水を活かして20に上る製糸工場が営まれていた
「泉館」がある、湧水の森(ゆうすいのもり)に、フクジュソウは、咲いていました
このフクジュソウの集団、廻りにあるジャマな杙を管理人さん? がどけてくれました
「泉館」(湧水の森)の入口です 門が開くのは、毎朝9時です(第2・4火曜は、開きません)
「吊るし雛アート」が開かれている「館(やかた)」です (アート見学は、無料です)
館の前庭では、鍋に豚汁が温められていました (豆腐が一番おいしかった)
「泉館」前には、田んぼが広がっています、晴れた日は、西の高台の上に富士山が望まれます
今日はあいにくの天気、雲がひろがり富士を見ることはできませんでした(ペコリ)
「湧水の森」の奥に位置するワサビ田
このワサビ田は、ホタルの育成のために必要なものとなっているそうです
ここから、たくさんの「吊るし雛」 「赤」が似合います
天王森泉館の「吊るし雛アート」は、行事を始めて7〜8年くらいたつようです
「吊るし雛」をWiki..でみると、一般的には「吊るし飾り」という範疇のようです
その「吊るし雛」は、伊豆稲取の「雛のつるし飾り」として、有名のようです
むかし、NHK「小さな旅」で放映されていたのを思い出します
Wiki.から転載しますと…
伊豆稲取地区でひな祭りに飾られる装飾。「雛のつるし飾り」及び「吊るし」と呼ばれる。ひな人形の
代わりに手作りの人形を飾ったのがはじまりとされている。雛のつるし飾りは、娘の成人後にどんど焼
きにくべる習慣があったため、古い物は残っておらず、最古の物は100年程度前の物と言われている。
戦後、一時期廃れたが、平成に入って稲取婦人会が中心となって復興した
ひな人形は、七段飾りのものが一組だけ飾ってありました
ひな壇の前には「松竹梅」の薦被りが、三つも.... うらやましいです
みなさま、そば粉のご要望は、八ヶ岳産の信州そば粉を.....
本日も、“トボトボ進行”にご訪問ありがとうございます
2016-02-23 06:00
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