“子どもの日”の朝 [散歩]
ネタ切れなので、久しぶりに、東京湾の夜明けです
横浜は、GWの前半、天候がよくありませんでしたが、ようやく“子供の日”に太陽が昇ってきました
前回、東京湾の夜明けを紹介したのは、昨年9月4日 台風一過の朝でした
付録の画像は、GWの始まり、まだ小雨がパラつくなか
遊ぶ場所が思いつかず、またまたフラワーセンターに足を運ぶこととなりました
当日は、園長先生の回診日?でした ボタン園、フジの木の場所で、その説明に耳を傾けてきました
フジのところでは、フジ[別名 ノダフジ(野田藤)]とヤマフジ(山藤)の違いを教わりました
栽培されるのは、ほとんどがノダフジで
(ノダ)フジは、ヤマフジに対して、つるが右まき(上から見て時計回り)で毛が少なく
小葉の枚数が多いこと、花穂が長いことなどに特徴があるそうです(ヤマフジは左まきと云うことです)
ボタンの解説は、いただいたパンフレットをそのまま転記してしまいます
中国原産の落葉低木です 和名は中国名「牡丹」に由来し、かおう(花王)、ふうきそう(富貴草)の
別名があります 根皮は鎮痛、消炎などの薬用として利用されますが、鑑賞樹としての利用も古くからあり
唐代から本格的に流行し、中国では「花王」とされ、「花」と言えばぼたんを指すほどです
日本への渡来は平安時代の初め頃で、空海が持ち帰ったとの説もあります
でも、今日の画像は、ボタンでもフジでも、ないのです (ボタンは、後日アップのつもり.....)
久しぶりの「ハンカチの木」と少し変わった「ツツジ」と「エビネ」です
これは「ハンカチの木」です 小石川植物園にあるものが有名です
こちらは、ツツジの分類 カンバンに「ロードデンドロン オーガスティニー」とありました
こちらのツツジ、カンバンはありませんでした だから、名前分かりませ〜〜〜〜ん
こんなツツジもありました
【ここからは、蛇足1】
神奈川県や東京都の「木」に指定されているイチョウ
秋の実「銀杏」は、みなさま ご存知のことと思いますが、春の雄花・雌花は、どうでしょうか?
自分は、今回初めて意識してみることができました
園長先生の回診時、ボタン園で、たまたまイチョウが話題となりました
イチョウは、ご存知のように裸子植物で雌雄異株です
雄の木と雌の木があります 実りの秋を考慮して街路樹の多くは、基本 雄の木が植えられるそうです
通常、木が大きく育っていますので、実際に木に成っているところを撮るのは、難しいのですが……
木の廻りの地面を見ると、雄花は、たくさん密集して落下していました
雌花は、落ちるわけには、いきません 園長が、これひとつだけ見つけて、ひろい上げてくれました
この形は、きっと受粉が終わり、成育が始まったところなのでしょうネ
こちらが雄花、地面にたくさん落下していました こちらは、雌花.... 秋には、ギンナンのはずが....
【蛇足2】
フラワーセンターに咲いていた、エビネです ご近所では、少しキレイな色のものを見つけました
こちらは近所で見つけたものです 多分、高いヤツだと思います
みなさま、そば粉のご要望は、八ヶ岳産の信州そば粉を.....
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