鎌倉雪ノ下 “茶織菴” [ソバ喰い]
手打ちそば 鎌倉 茶織菴 サオリアン ソバ喰い 第 42 弾
もう新学期が到来しましたが、今年になって、初めてのそば屋さん訪問です 前回は 11月でした
自分の手打ちそばは、先日打って、家族みなで食べましたが...(時間に追われ今一の出来でした)
「茶織菴」(サオリアン) 数年前開店の、まだ新しいお店です
そば屋さん、庵(アン)と名乗るお店が多いのですが、“菴”を使うお店は、めずらしい
東京白金にある、ミシュラン☆「三合菴」も、“菴”と云う字を使っています
(それぞれ、どう云う想いが、あるのだろうか? 少し気になります)
お店は、鶴岡八幡宮から、浄明寺、十二所、太刀洗、朝比奈峠へと抜ける金沢街道に面しています
金沢街道を走る京急バスは、鎌倉駅と我が家の最寄り駅である金沢八景駅とを結んでいます
この「茶織菴」の近くには、秋になると“ハギ”で賑わう、宝戒寺があります
いまの季節、宝戒寺の花は、ウメとツバキです、早くもハクモクレンが開き始めていました
そば屋さん、トタン屋根の平屋造りです
同じ屋根の下 右隣りに、小さな雑貨屋(骨董屋?)さんがあります
大きな看板が、屋根に載っています これも、なんとなく違和感があります
店先には、ヒメシャラが植栽され、「お品書き」の台の下には、小タライ桶を利用した金魚鉢が…
演出は なお続き、店内には、名前の示す?通り「茶室風」の畳部屋が1室 用意されていました
店の奥を覗き込むと、厨房では蝶ネクタイ姿のご主人が忙しく立ち振る舞っておりました
「お品書き」に、あたたかい“かけ”がありましたので、今日もお願いしたのは、“かけ”と“せいろ”
鎌倉と云う場所柄か、少し高めの価格設定と感じました(かけ800円 せいろ750円 “かけ”が高い)
“せいろ”の価格 「段葛こ寿々」は、735円、あの鎌倉のミシュラン☆さんは十割が、900円
でも、ここは“せいろ”のそば汁、チャント蕎麦徳利での提供です
これにより、最後の締めに“そば湯”をおいしく楽しむことができます
ここで、特筆すべきことは、薬味のネギです
見た目、茨城鉾田の「村屋東亭」に次ぐ出来と思えます
(切り刻んで いるところを垣間見たいところです)
“そば”は、二八と謳っています 自分には、好みであり、これで十分なものなのですが.....
真の“そば喰い”と思われる人々には、物足りないものかも 知れません
先客が二組有り、一組は、両親と子どもの親子連れです
幼稚園の年長さんぐらいの女の子が、おいしそうに“天せいろ”を平らげておりました
マァ、天ぷらは、半分ほど両親に略奪されておりましたが……
こちらは“せいろ”です ネッ!チャント蕎麦徳利でそば汁が提供されています
このネギの刻み具合で、“そば湯”をおいしく戴けました
「お品書き」の下に、小タライ桶の金魚鉢
トタン屋根の上に置かれた、立派なカンバン
同じ屋根の下、右に雑貨屋さんがあります
「手打ちそば 茶織菴」
鎌倉市雪ノ下 3-1-30
関 孝和 氏
0467-73-8873
休み 月曜
11時30分〜18時00分
ここから画像は、宝戒寺
宝戒寺の正面入口です
本堂前の名残のシダレウメ
ハクモクレンが開き始めています
こちらも、立派な名残のウメです
本堂裏手に、ツバキがたくさん咲いていました なかに、こんなツバキが....
みなさま、そば粉のご要望は、八ヶ岳産の信州そば粉を.....
もう新学期が到来しましたが、今年になって、初めてのそば屋さん訪問です 前回は 11月でした
自分の手打ちそばは、先日打って、家族みなで食べましたが...(時間に追われ今一の出来でした)
「茶織菴」(サオリアン) 数年前開店の、まだ新しいお店です
そば屋さん、庵(アン)と名乗るお店が多いのですが、“菴”を使うお店は、めずらしい
東京白金にある、ミシュラン☆「三合菴」も、“菴”と云う字を使っています
(それぞれ、どう云う想いが、あるのだろうか? 少し気になります)
お店は、鶴岡八幡宮から、浄明寺、十二所、太刀洗、朝比奈峠へと抜ける金沢街道に面しています
金沢街道を走る京急バスは、鎌倉駅と我が家の最寄り駅である金沢八景駅とを結んでいます
この「茶織菴」の近くには、秋になると“ハギ”で賑わう、宝戒寺があります
いまの季節、宝戒寺の花は、ウメとツバキです、早くもハクモクレンが開き始めていました
そば屋さん、トタン屋根の平屋造りです
同じ屋根の下 右隣りに、小さな雑貨屋(骨董屋?)さんがあります
大きな看板が、屋根に載っています これも、なんとなく違和感があります
店先には、ヒメシャラが植栽され、「お品書き」の台の下には、小タライ桶を利用した金魚鉢が…
演出は なお続き、店内には、名前の示す?通り「茶室風」の畳部屋が1室 用意されていました
店の奥を覗き込むと、厨房では蝶ネクタイ姿のご主人が忙しく立ち振る舞っておりました
「お品書き」に、あたたかい“かけ”がありましたので、今日もお願いしたのは、“かけ”と“せいろ”
鎌倉と云う場所柄か、少し高めの価格設定と感じました(かけ800円 せいろ750円 “かけ”が高い)
“せいろ”の価格 「段葛こ寿々」は、735円、あの鎌倉のミシュラン☆さんは十割が、900円
でも、ここは“せいろ”のそば汁、チャント蕎麦徳利での提供です
これにより、最後の締めに“そば湯”をおいしく楽しむことができます
ここで、特筆すべきことは、薬味のネギです
見た目、茨城鉾田の「村屋東亭」に次ぐ出来と思えます
(切り刻んで いるところを垣間見たいところです)
“そば”は、二八と謳っています 自分には、好みであり、これで十分なものなのですが.....
真の“そば喰い”と思われる人々には、物足りないものかも 知れません
先客が二組有り、一組は、両親と子どもの親子連れです
幼稚園の年長さんぐらいの女の子が、おいしそうに“天せいろ”を平らげておりました
マァ、天ぷらは、半分ほど両親に略奪されておりましたが……
こちらは“せいろ”です ネッ!チャント蕎麦徳利でそば汁が提供されています
このネギの刻み具合で、“そば湯”をおいしく戴けました
「お品書き」の下に、小タライ桶の金魚鉢
トタン屋根の上に置かれた、立派なカンバン
同じ屋根の下、右に雑貨屋さんがあります
「手打ちそば 茶織菴」
鎌倉市雪ノ下 3-1-30
関 孝和 氏
0467-73-8873
休み 月曜
11時30分〜18時00分
ここから画像は、宝戒寺
宝戒寺の正面入口です
本堂前の名残のシダレウメ
ハクモクレンが開き始めています
こちらも、立派な名残のウメです
本堂裏手に、ツバキがたくさん咲いていました なかに、こんなツバキが....
みなさま、そば粉のご要望は、八ヶ岳産の信州そば粉を.....
2012-04-03 06:00
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コメント(3)
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花の傍で~蕎麦を食べる~♪~(^◇^)
by みうさぎ (2012-04-04 11:07)
宮下さま
突然申し訳ありません。
BS朝日でテレビ番組の制作を行っております林と申します。
今度「まぐろ」をテーマにした番組を考えておりして、
是非、宮下さんにお話を伺いたいと思っております。
番組の詳細をご説明しますので、ご連絡頂ければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
by 林 大輔 (2012-04-04 15:19)
みうさぎ さま
鎌倉は、これから花盛りです
今日あたり、段葛のサクラも満開かと...
でも、さきほど春雷が....突然の雨です
おそば、自分の好みの喉越しが良いそばでした
by myossy (2012-04-06 13:42)