ツバキ・サザンカ [散歩]
今日は大船フラワーセンター「椿園」に咲いていた、ツバキ・サザンカを紹介します
ツバキ・サザンカ類は、家の廻りでは、キレイに咲いているものを、あまり見かけることがありません
でも、流石、フラワーセンターです 結構、見応えのある花が咲き始めていました
まだ、ツボミのものも多く、これからが、もっと楽しみかも……
上の三枚の画像、カンバンには、「笑顔(えがお)ハルサザンカ」とありました
いつものように「花言葉事典」によりますと
ツバキの花言葉は、「理想の愛」「謙遜」
(赤)「控えめな愛」「気取らない美しさ」
(白)申し分のない愛らしさ」「理想的な愛情」「冷ややかな美しさ」
サザンカの花言葉は、「困難に打ち勝つ」「ひたむきさ」
(白)「愛嬌」「理想の恋」(桃・赤)「理性」「謙遜」
ツバキとサザンカ なかなか区別がむずかしいのですが….
ネットの中に、名解説と思われるものを見つけました 以下に引用させていただきました
http://chiba-hanabi.at.webry.info/200812/article_14.html
サザンカやツバキは、冬枯れのさびしい庭や公園をいろどる貴重な花です。
サザンカとツバキは共にツバキ科で、一見似たような花に見えますが、開花時期や花の構造に違いがあります
いちばん大きな違いは花の散り方です。サザンカは、花びらが平開して一枚ずつ散ります。
ツバキは、花びらの根元がくっ付いているので、全体がぽとりと落ちます。
また、サザンカは、10月から12月頃に開花しますが、ツバキは、2月から6月に開花します。
サザンカの仲間に、カンツバキ(寒椿)があります。
名前からツバキを連想しますが、花びらがばらばらに散りサザンカの特徴を現しています。
サザンカとカンツバキの違いは、こちらをご覧ください
http://chiba-hanabi.at.webry.info/200812/article_24.html
【これ以降の説明は、日本植物生理学会のホームページからの引用です】
この落ち方は合弁花植物のカキノキやツツジとよく似ています。
さらに、雄しべを見ると、ツバキでは、茶筅(ちゃせん)のように根元の部分が合着していますが、
サザンカでは雄しべの根元は互いについたり、離れたり、中途半端な状態です。
ヤブツバキの花弁は,離弁から合弁になりつつある中間段階かもしれません
ツバキの花では、雄しべの筒が花弁を裏打ちして花弁がはずれにくい構造になっています。
同じような状態はフヨウにもみられます。
一方,合弁花植物亜綱のツツジ科の花弁には,ドウダンツツジのように筒状のもの、
サツキのように漏斗状に広がって先が5つに切れているもの,
ホツツジやアクシバのように根本で離れているものがあります。
このように,図鑑では合弁花植物亜綱と離弁花植物亜綱に科を分けていますが、
同じ科でも離弁や合弁状態の種がそれぞれ見られます。
なお,平凡社の図鑑「日本の野生植物」のツバキ科全体の花弁の説明には
「下部は多少とも合着し」と記されています。
あれから一年が過ぎました
この段ボール箱、先日、購入した鹿児島産のデコポンです(10kg箱)
ここ数年、毎年、注文して届けてもらっています 瑞々しくて、すご〜く おいしいのです
いつもは、我が家とお世話になっている家族とで計5箱お願いしています
今年は、宮城の多賀城に住む親類にも5箱届けてもらいました
おいしく食べて、少しでも元気になってもらいたいと思っています
みなさま、そば粉のご要望は、八ヶ岳産の信州そば粉を.....
今晩は。
笑顔のタグにて。
椿の笑顔が沢山。
列島に笑顔つないで負けないゾウ
よろしく。
by 夏炉冬扇 (2012-03-11 18:33)
こんばんは。
nice!コメントありがとうございます
あのツバキ? 本当に笑顔に見えるようでした
東北の元気につながれば...と、思います
by myossy (2012-03-11 20:28)