一週一鉄 --43--

　　--- 朝のススキの向こうに...... ---



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　朝の斜光のなかを
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　赤い
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　通勤電車が
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　走り抜けます
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ここは
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　金沢文庫
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 台風15号で
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　柳の木が倒された
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小さな小さな公園です


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（京急本線　金沢文庫駅）









　　　　　蕎麦コミック「そばもん」の第7巻が発刊されました　第6巻を入手したのは、今年の5月でした

　　　　　　　


　　　　　　　　　　第53話　　さらしなそば（前編）
　　　　　　　　　　第54話　　さらしなそば（中編）
　　　　　　　　　　第55話　　さらしなそば（後編）
　　　　　　　　　　第56話　　玉子とじそば（前編）
　　　　　　　　　　第57話　　玉子とじそば（後編）
　　　　　　　　　　第58話　　きつね女とたぬき男（前編）
　　　　　　　　　　第59話　　きつね女とたぬき男（後編）
　　　　　　　　　　第60話　　そば屋の海苔（前編）
　　　　　　　　　　第61話　　そば屋の海苔（後編）



　　　　　　巻末に、この本の監修を担当している 藤村和夫氏（元「有楽町更科」四代目）が、
　　　　　　今年の初めに亡くなったことが載っています
　　　　　　その意志を継いで、「そばもん」は、更に続いて行くことも、同時に記載されています
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（このことは、ヨカッタ　ヨカッタ）

　　　　　　藤村氏は、55才の時に、直腸がんを発症、大手術を受けて現役を退き
　　　　　　箱根 宮城野で隠居生活を送りながら「そば文化」普及に尽力されたことが
　　　　　　ネットで紹介されています
　　　　　　自分の手元にも、二冊の著書があります　　おつかれさまでした
　　　　　　　　　　「蕎麦屋のしきたり」　2001年購入
　　　　　　　　　　「江戸蕎麦通への道」　2009年購入




　　　　　　　　ニッポン蕎麦行脚 　「そばもん」第7巻
　　　　　　　　　山本 おさむ　著　　　藤村 和夫　監修
　　　　　　　　　ISBN 978-4-09-184129-2
　　　　　　　　　2011年11月2日　初版第1刷発行
　　　　　　　　　株式会社 小学館　発行
　　　　　　　　　540 円（税込み)
　　　　　　　　　2011年10月28日 購入









　　　　　　　　みなさま、そば粉のご要望は、八ヶ岳産の信州そば粉を.....
　　　　　　　　

タグ：京急 赤い電車 金沢文庫 公園 柳 そばもん 藤村和夫 更科 台風15号

コメント 5

蕎麦と言えば僕が思い出すのは北海道の旭川郊外で食べたもの
お店の名前も覚えていませんが、今までで一番の美味しさでした。
蕎麦の産地が近いので地元のそば粉かと思ったら、その時期は
南米産のそば粉だったようです。
by noriho- (2011-11-03 09:14) 

　noriho- さま
　蕎麦のコメントありがとうございます
　旭川と云えば、すぐ北は、ソバの大産地 幌加内ですネ
　その近くでも、時期を外すと南米産となってしまうのでしょうか？
　たしかに、浅草 雷門の“並木藪”なども、タスマニア産を使ったりしているようです

　毎晩、焼酎が開けられていくようですネ
　自分は、これからは熱燗です（ぬる燗が希望なのですが、なかなか…）
　アッ、古墳数えたのですが...　我には判りませんでした！

by myossy (2011-11-04 13:51) 

nice&コメントありがとうございました。
外回りから大掃除を始めようかと・・・・・
by kawasemi (2011-11-05 13:39) 

niceありがとうございました。
久しぶりのおしめりです。
この季節、時々雨が降ってほしいもの、風邪の予防になりますから。
by kawasemi (2011-11-06 11:42) 

niceありがとうございました。
今日は、良い天気。
妻はご機嫌よろしく、シーツを選択しております。
by kawasemi (2011-11-07 12:02)