原町田の“石の森”

手打ちそば　石の森　　イシノモリ　　　　ソバ喰い 第四十弾





　　今日は、いつもの、「かけ」と「せいろ」でなく、「にしんそば」と「せいろ」です
　　　「せいろ」には、ホラ、ちゃんと、蕎麦徳利がついているでしょう。



　　　　　
　　　　　


　先週、早起きして水郷田名に出かけた帰りに、寄らせてもらいました
　　当初は、成瀬にある“もち月”に行くつもりだったのですが、そちらは定休日でした
　　後日のために場所だけ確認してきましたが....　（駐車場は、よく分かりませんでした）

　　このお店（石の森）、片山虎之介氏が編集した「神奈川のおいしい蕎麦」に番外として載っていました
　　　　　　（もちろん、“もち月”も番外として紹介されています）

　　明るいお店の壁には、「新そば」の真新しい張り紙がありました
　　ここは、普段から北海道十勝産のソバのようなので、もちろん「新そば」も北海道産と思われます
　　そば前のための肴も、いろいろ揃った、おされなお店です

　　いつも注文は、かけとせいろなのですが、今日は、奮発して「にしんそば」と「せいろ」をお願いしました
　　それでも、合わせて 1,720円　蓼科別荘地の、ほぼ「せいろ」一枚の値段です
　　しかも、自分には、こちらの蕎麦の方が合っていました
　　　　　（少しだけ、難を云うと、暖かいそばのかけ汁が、チョットだけ…..）
　　　　これで、本日は、一日　しあわせ気分





　　ここ、二年、九月の終わりには、
　　東京ビックサイトで開催される「麺産業展」を訪問して、楽しく遊んでいたのですが......
　　今年は、来春開催に延期となってしまいました
　　昨年は、木曽の木地屋さんのコーナーで
　「達磨・高橋名人」の話しを思う存分にして、箸の粗品を頂戴したことを思いだしました

　　次回の自分の「蕎麦イベント」は、瀬谷のそば畑で開催される「神奈川新そば祭り」です
　　みなさまも、北海道産の新そばを堪能しましょう（でも、多分七三なのです！）

　　　　　
　　　　　寿徳庵の壁にある、自家製？の「新そば祭り」ポスター








　　　　　

　　　　　　　「男の隠れ家」2011年11月号
　　　　　　　　“いま、暖簾をくぐりたい「そば」の店 2011”
　　　　　　　　株式会社　グローバルプラネット　発行
　　　　　　　　680 円（税込み)
　　　　　　　　2011年9月30日購入


　新そばの季節を迎え、雑誌「男の隠れ家」は、そば特集です
　　『いま、暖簾をくぐりたい「そば」の店 2011』　　と、　謳っています

　「男の隠れ家」は、2年前まで、毎年9月号が、そば特集でした
　しかし、昨年は、そば喰い名人が紹介する「夏山特集」となっていました
　今年は、そば特集が復活？　　関係のみなさま、おつかれさまです　来年もヨロチクです
　
　四人の“そば喰い名人？”が、いま食べに行きたい蕎麦屋さんを、それぞれリストアップしています
　　　その御大四人とは、
　　太野 禎郎 氏　　云わずとしれたTGそばの会のそば喰い名人　蕎麦関係著書多数
　　鎌 富志治 氏　　「こだわり蕎麦屋の始め方」etc.の著書がある　ブログ「蕎麦の散歩道」の管理人
　　西岡 幸史 氏　　枚方市の蕎麦屋「天笑（テンショウ）」のご主人　関西の自家製粉/手打ちそばの先駆者
　　　　　　　　　　関西の蕎麦屋さんを紹介しています（自分には、初認識の方です）
　　阿部 文枝 氏　　旧「男の隠れ家」では、そばライター　時々、「ダンチュウ」でも見かけています
　　　　　　　　　　楽しんでいたWeb.の「ほろ酔い蕎麦屋めぐり」が2009年11月以降、停まったままです






　　　　　　　「手打ちそば 石の森」
　　　　　　　　　　町田市原町田 5-4-25
　　　　　　　　　　　伊藤 利夫 氏
　　　　　　　　　　☎　042-723-1531
　　　　　　　　　　休み　水曜
　　　　　　　　　　11時00分〜15時00分　
　　　　　　　　　　17時00分〜21時00分　
　　　　　　　　　　







　　　　　　　　みなさま、そば粉のご要望は、八ヶ岳産の信州そば粉を.....
　　　　　　　　

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