“きく切り” 寿徳庵の「香りそば」(22枚目) [ソバ喰い]
みなさま、秋分を過ぎて二十四節気は「寒露」となりました、
香りそばは、秋を彩る真っ黄色の色鮮やかな“きく切り”です
さらしなそばに、菊の花が打込まれているようです
一年前、たまたま、この“きく切り”を手繰ったことにより、
節気毎にテーマが変わる寿徳庵さんの香り蕎麦を味わうこととなりました
残すは、あと一枚、般若湯で捏ね上げた“はんにゃ切り”のみとなってしまいました
次の二十四節気は「霜降」です
いよいよ、次の「般若湯」で一回りです その時は、23枚の“香り蕎麦”を並べたいと思います
二十四節気(ニジュウシセッキ)の「寒露」とは..... いつものように、Wiki.によると....
一般的な定気法では、太陽黄経が195度のときで10月8日ごろ
恒気法では、冬至から289日目で10月7日ごろ
露が冷気によって凍りそうになるころ。九月節(旧暦9月)
雁などの冬鳥が渡ってきて、菊が咲き始め、蟋蟀(こおろぎ)などが鳴き止むころ
『暦便覧』では、「陰寒の気に合つて露結び凝らんとすれば也」と説明している。
10月13日(水)は、ご主人が主催者のひとりである“そばの花を愛でる会”が瀬谷のソバ畑で開かれました
自分は、仕事の都合がつかず、今年も参加することは、かないませんでした、
お話しによると運営が大変ということで、今後の動向が不透明だと云うことを伺いました
今年の会は、当日朝の朝日新聞横浜版に掲載されており、認知が進んでいるように思うのですが....
今日は、瀬谷で来られた方に配布されていた、ダッタンそば茶をいただいて、お店をあとにしました
ごちそうさまです♪
菊の花が打込まれているとは粋でやすなぁ。
四季のある日本ならではの食の愉しみでやすね\(◎o◎)/
by ぼんぼちぼちぼち (2010-10-16 21:04)
そうなんですヨ!
菊の花が、さらしな粉に打込まれています
本当に、鮮やかな真っ黄色でした♪
by myossy (2010-10-16 21:51)