“あおさ切り” 寿徳庵の「香りそば」(その12) [ソバ喰い]
5月5日は子供の日、二十四節気では「立夏」となります
寿徳庵の「香りそば」は、“あおさ切り”となっていました
“あおさ” 漢字では、「石蓴」と書くそうです --- 自分には、初めての漢字、全く読めません
“あおさ”とは....... わからないのでYahoo辞書で調べてみました
アオサ科の緑藻。海岸の岩石に着生し、濃緑色で平たく、ところどころに穴がある。あなあおさ
厳密には、いわゆる“アオノリ”とは、微妙に違うようです
ソバの緑色は、全身、緑色だった前回の“抹茶切り”に続く濃い色合いでした
いつものごとく、Wiki.によりますと、立夏とは、
一般的な定気法では、太陽黄経が45度のときで5月6日ごろ。恒気法では冬至から136日目で5月7日ごろ
夏の気配が感じられるころ。四月節。暦便覧には「夏の立つがゆへなり」と記されている
春分と夏至の中間に当たり、昼夜の長短を基準に季節を区分する場合、
この日から立秋の前日までが夏となる 蛙が鳴き始めるころ。
次の二十四節気は、『小満』(ショウマン)です 風薫る五月 一年で一番すごしやすい季節です
変わりそばは、“けし切り” となるそうです
余計な話しですが、できれば伊那の大鹿村に「ヒマラヤの青いケシ」を見に行きたいと思っているのですが....
今日の付録は、また、トチノキです 白い花と紅い花です
白いヤツは、我が家からは少し時間がかかる、「富岡総合公園」のトチノキ並木
ベニバナは、夏山にある「横浜市西金沢地域ケアプラザ」入口にありました
(ベニバナは、若木でも、よく花が咲くそうです)
約30本のトチノキが並ぶ「トチノキ並木」
「富岡総合公園」トチノキ並木
夏山の「横浜市西金沢地域ケアプラザ」
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