「ソバ本」100330 [ソバ本]
最近、購入した「ソバ本」三冊です
一冊は、いつものマンガ「そばもん」です 第3号となります
二月に入ってから、著者が女性の「ソバ本」を三冊見つけました
「蕎麦こい日記」 高遠彩子 著
「つれづれ蕎麦」 yuka 著
「ソバのみ散歩」 平尾香 著
それぞれ、金沢八景のダイエー内にある、本屋さんで立読みして、娘に上の二冊を購入してもらいました
女性が著者である「ソバ本」は、あの杉浦日向子さん以来となります
「男の隠れ家」ネット版では
阿部文枝と云う方が「お蕎麦屋さん」のエッセイをシリーズ化して紹介しています
(これは、雑誌「男の隠れ家」に載せられなかったものと云うことのようですが.....)
なかなか、興味ある「お蕎麦屋」を特集しています
「ほろ酔い蕎麦屋めぐり」 → http://www.kakurega-online.com/blog_entry/10
購入した二冊もネットで発信したものを本にまとめあげたものです
自分の感じでは、片方は本にして読み易くなり、片方はネットでも読み易い形式だなぁと云う思いです
「蕎麦こい日記」 → http://www.lingkaran.jp/original/soba/
「つれづれ蕎麦」 → http://chibiyukarin.blog4.fc2.com/
「蕎麦こい日記」の著者、高遠彩子さんをグーグルすると、ミュージシャンであることが分かりました
ご出身は、横浜保土ヶ谷のようです
そのせいか、19軒の「蕎麦屋」さん紹介の中、3軒も神奈川のお店が載っていました♪
しかも、そのうち二軒は、自分も訪ねたことがあるお店でした --- 高遠さん、良い眼をしています??
残る一軒は、早速、渋沢まで車を走らせて味わいに行ってまいりました♪
この時は、ソバだけでなく、まだほんの数分ですが、神奈川県内で初めて開通した圏央道を走ってきました
東名-圏央道(海老名JCT)です 今、開通キャンペーンで100円お安くなっておりやす♪
高遠さん、東京の超老舗を一軒紹介しています
少し気になり、最初に読んでみました そのなかで、著者は、「懺悔」しております
何を懺悔したかと云うと、彼女は普段「もりそば」をつゆ無しですべて食べていると云うことです
蕎麦屋の主人は「そばとつゆ」との最良のマッチングを考えたものをお客に出していると思うのに
著者はいつも「つゆ無し」の蕎麦を堪能していると云うことです
(そば通は、よく「そばのみ」で食べる!と云われているが、
自分は決して「そば通」などではないとも、宣わっておりますが.....)
本当に「そばのみ」が好きなようです ですから「そば恋」です♪
呑みでは、アリマセン! 著者は、そば前は、嗜まないようです(十分、嗜むようです)
蕎麦は、「自家製粉、もちろん手打ち」が希望と云うことです
ところが、何と云うことでしょうか?
彼女は、このお店では、「つゆにそば」をつけて、そのハーモニィを楽しんだと云うことです
(きっと! そばだけでは、満足できなかったのでしょうネ!)
この文を読み、自分も「つゆ」をあまり付けずに食し、そば湯のためにつゆを残しておこうと思いました
【蕎麦屋】のご主人様へ
「もりそば」のつけ汁は、必ず“蕎麦とっくり”での提供をお願いします♪
そば湯を静かに味わい、蕎麦喰いの余韻にどっぷりとつかるために!
残りの一冊は、いつもの「そばもん」です これが、第3号です
漫画さん、スゴイです たくさん勉強になります♪
『蕎麦こい日記』
高遠 彩子 著
ISBN 978-4-87031-973-8
2009年12月12日 第1刷発行
飛鳥新社 発行
1,365 円(税込み)
2010年3月17日 購入
『つれづれ蕎麦』
yuka 著
ISBN 978-4-02-330474-1
2010年2月18日 第1刷発行
朝日新聞出版 発行
1,470 円(税込み)
2010年2月28日 購入
ニッポン蕎麦行脚「そばもん3」
山本 おさむ 著 藤村和夫 監修
ISBN 978-4-09-183068-5
2010年3月4日 初版第1刷発行
株式会社 小学館 発行
540 円(税込み)
2010年2月28日 購入
2010-03-30 18:05
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