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風邪? インフルエンザ? 8度5分の発熱 [そば打ち]

先週末 “鬼の霍乱?”で8度5分の知恵熱
そんなことに負けてはならず、赤い電車で日本橋高島屋に向かいました
一年前から楽しみにしていました
達磨 高橋邦弘さんのソバ打ちを見るために!
広島に疎開してしまった“翁のもり”を食べるために!

日本橋高島屋は、初めてです 高島屋と云うと“横浜高島屋”という想いでしたが
10時開店と同時に飛び込みました  催事の案内を示す余分なものは見当たりません
そこで、丁重に お迎えをしてくれている自分と同年輩の
幹部らしき人 お二人に尋ねました “ソバ 達磨 高橋さんは? どこ?”   
 “エ---ッ 何でしょう お待ち合わせでしょうか?” ----   ダメです

日本橋東急が無くなって数年たちますが、今度は、ここですネ キット!
少し離れたところで案内していた女性が すぐ近づいてきてフォローしてくれました
久しぶりに、エレベーターガールが同乗するエレベーターに乗りました
最初から、胡散クサイおじさんでなく、やさしい女性に近づくべきでした(苦笑)

八階催事場 エレベーター真正面にお店がセッティングされていました
向かって左がビニールシートに囲まれた舞台“打ち場”です
(この頃は、多分7度チョットでしょう 昨日の昼から何も食べていません)



打ち場は、定員が三名のようです
高橋名人と番頭さんらしき人と名人同様丸坊主の若き“捏ね鉢”担当クン

最初は 番頭さんらしき人が捏ねスタート 名人は花粉を撒いて待っています

1.5kgのソバ玉到着           すごい勢いでツブし始めました

アットいうまに 地延ばし終了       麺棒を使って丸出し開始

片側の四つ出し終了           本延ばし中

打ち粉をふんだんに撒いて畳込み     真名板に載せあげます

ソバ切り庖丁の登場           スゴ〜〜イ軽快・早業です           Tシャツの前 赤いダルマと翁達磨 nagasaki nagasaka nagasasa の文字

“かないまる”さん、ご指摘通り コマ板に大工夫が... 起こし庖丁                    番頭さんが、やさしく打ち粉を落として生舟に納品 これで20人前弱?

打ち場の後方には、生舟と名人の“力水”のコップが...(力水 加水タンクから補給)

 ソバ玉到着から生舟収容まで、おそらく10分弱(風邪をひく時間もありません!)

打ち場で、名人のセリフ二つ
  ひとつ “ここには、氷ないの?”  力水が命のようです
   ふたつめ “鉢は、キレイにしといてネ!”  若い丸坊主さんキレイにしていました

11時過ぎ 食べる人が少し並ぶようになりました
自分も、ご相伴を!と、席について もり一枚注文 出るものは、“もり”だけ あとは、そば湯のみ! これが翁流 と理解しつつ“持ち帰り”を所望したら乾麺のみとの返事 急いで、もう一枚追加発注 隣の席では、二人で六枚楽しんでいました

翁達磨 日本橋高島屋店 (1/18〜23) もり一枚 735円(お一人様三枚まで)

  おいしいですヨ 二八蕎麦 是非みなさん一度食べてください
  きっと 来年も、センター試験のころ ここにやって来てくれるでしょう
 
 ごちそうさまでした


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凸山

10時開店と同時に飛び込み直行し、食べだしたのが11時過ぎ。蕎麦が出来るまでが10分程度。空白の40分はじっと準備を見続けていたということ???
熱のある体で根性だね・・・。感心するのみ。
by 凸山 (2006-02-15 22:02) 

myossy

そう、都合一時間半 達磨さんとお弟子さんの手元を見ていました
なにせ、ソバ打ちの神様 この人の師匠は、手打ち蕎麦の神様ですから...
感想としては、何にもない 誰でも、すぐできそうダ と云う感じです
きっと来年も、観察したくなると思います。
by myossy (2006-02-16 09:36) 

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